高麗人参はスタミナ回復をしたい時に、飲んだり食べたりする食品だと思う方が多いかと思います。

しかし高麗人蔘は美容にもとても効果の高い食品です。
荒れた肌や乾燥肌、最近の報告ではアトピーにも効果が期待でき、高麗人参に多く含まれる「パナギン酸」とは保湿機能成分で皮膚の乾燥を防ぎ、肌のしっとり感を保ってくれる働きがあります。

また、高麗人参のその他の有効成分でいえばサポニンです。このサポニンは皮膚細胞の再生を促進し、皮膚表面の不要な角質を取り除き、柔らかくてすべすべの肌に導きます。
皮膚細胞に十分な栄養と酸素を供給することで、シワや色素沈着を予防し、皮膚が修復するスピードを促進します。

高麗人参は血流を促進するので、顔にある多くの毛細血管の滞りを改善することで、皮膚を美肌へ導いていく効果が期待できるのです。
ここからは美肌を取り戻すために本当に有効な食品について解説していきたいと思います。

肌はなぜ劣化するのでしょうか?肌のターンオーバーの話も踏まえて解説していきます

新陳代謝とは、古い角質が一定のサイクルで剥がれ落ち新たな肌へ生まれ変わることをいい、定期的に肌はターンオーバーを繰り返しています。

肌のケアをする女性

ターンオーバーの乱れとは肌の新陳代謝の周期が変わることをいい、そういった際に様々な肌トラブルを引き起こす原因となるのです。

通常20代のターンオーバーは月経と同じ28日周期といわれています。それが加齢とともに徐々に進み、一般的に45~50歳が更年期にあたり、更年期障害もホルモンバランスが崩れるのでターンオーバーの乱れる原因となります。

参考までにターンオーバーの年齢別周期はこちらです。

❏参考1:肌のターンオーバー年齢別周期

20代 28日周期(約1か月)
30代 45日周期(約1.5か月)
40代 60日周期(約2か月)
50代 75日周期(約2.5か月)
60代 90日周期(約3か月)

最近肌がくすんで見える」「シミ・シワが増えてきた」「乾燥肌/敏感肌で肌がカサカサ」など、ターンオーバーが乱れるとこのような症状が増え、肌が劣化していくのです。

私たちの肌はタンパク質(アミノ酸の複合体)でできていて肌は弱酸性です。

この弱酸性の状態をキープできていれば肌はみずみずしくハリのある状態で保たれますが、何かしらの原因によってタンパク質でできた肌が弱酸性から酸性、またはアルカリ性(正確には塩基性と言います)のどちらかに振れると肌荒れを引き起こします。

例えばお皿などを洗う洗剤は中性洗剤か弱アルカリ性洗剤ですが、弱アルカリ性の洗剤は強力で汚れは落ちますが手が荒れます。正確にいうと「肌が溶ける」という状態です。

ですので、犯罪者は業務用のアルカリ性洗剤を使い指紋を溶かして指紋を消したりします。主婦がお皿を洗って手が荒れるのはこのためです。

手が荒れている女性

弱アルカリ性の温泉に入った時に、「肌がツルツルになった」そんな実感を得た経験はありませんか?

あれはまさに肌が弱アルカリ性になりツルツル、つまり肌が少し溶けた状態なのです。ツルツルになって気持ちいい感じがしますが肌には良くないということです。温泉も弱酸性がお肌にはベストです。

では肌にとって酸性はどうなのでしょうか?

肌は酸性の方向に振れると肌が硬質化、つまり固まります。肌が酸性の方向に向かってしまう外的要因として酸性がきつい水(硬水のこと)例えば青森県にある酸ヶ湯温泉はその名の通り、強力な酸性の湯が湧き出る山の温泉でpH値:1.9とされており、このようなペーハー(ph)が1くらいしかない強酸性の温泉に長く入ると肌は酸化します

ペーハー(ph)とは中性がpH7、これより低い方を酸性、高い方をアルカリ性と呼びます。例えば胃液はpH 1.5~2強酸性で、水道水はpH 6.5で中性、海水はpH 8~8.5で強アルカリ性となります。

❏参考2:pH値の分類について

強酸性 pH2未満 酸ヶ湯温泉
酸性 pH 2以上3未満 レモン
弱酸性 pH 3以上6未満 日本茶
中性 pH 6以上7.5未満 水道水
弱アルカリ性 pH7.5以上8.5未満
アルカリ性 pH 8.5以上 海水
強アルカリ性 pH 10以上 石鹸

このように酸ヶ湯温泉のpH値は胃液と同じくらいピリピリする値なのです。酸性のお湯は、肌の一番上の古い角質を溶かすので、酸性の温泉に入ると、肌がツルツルになりますが、これはピーリング効果が期待できる一方で、肌には負担がかかるということでもあるのです。

ちなみに酸ヶ湯温泉に包丁を入れると錆びた上に、最後には砕けボロボロになってなくなってしまいます。

ですから、肌は内部から作られるので肌の酸化が進めば肌は錆びて酸ヶ湯温泉の包丁のようにボロボロになって砕けてきます。

包丁

ポリフェノールには果たして本当に美肌へ導く抗酸化力はあるのか

体内でいうと悪玉活性酸素が肌を酸化させ、酸化させないようにすることを抗酸化作用といいます。ここでポリフェノールの持つ効果について解説していきます。

ポリフェノールは悪玉活性酸素をやっつける効能があることで知られていて、近年のポリフェノールブームはここからきています。

ポリフェノールとは主に植物の皮部分に多く含まれている色素成分で、植物の果肉や種子を紫外線のダメージから守る役割があるとされています。

日々日差しの強い環境で紫外線ダメージからその身を守っているので、皮の部分にポリフェノールという色素成分が多く含まれているのです。

人間の体では、紫外線は毒性の強い光線で長時間紫外線ダメージにさらされるとタンパク質の内部では活性酸素が合成され、過剰に作られた活性酸素は健康な細胞を傷つけ、老化を早めてしまいます。

ポリフェノールの持つ抗酸化力とは紫外線ダメージを和らげ、極力体内で活性酸素ができないようにするという役割なのです。

ポリフェノールの一日の摂取量は1,500mgとされていますが、コーヒーや緑茶をコップに4杯も飲めば、必要な量を超えて摂取することになり、食品から常識的な範囲内で摂取しているうちは、特別に摂取する必要はないともいわれています。

コーヒー

また、ポリフェノールの抗酸化作用はそれほど強くありません。
実は、ポリフェノールはすでに合成されてしまった活性酸素を追い出す力は、ほとんどないのです。

つまり、「活性酸素の合成を予防する」効果の高いポリフェノールをたくさん摂取したからといって、できてしまった活性酸素の除去には直接繋がらないということです。

ポリフェノールを選択されるのであればこのことを理解しといてください。

また、近年米国医師会内科学雑誌(Journal of the American Medical Association Internal Medicine、電子版)に掲載された、米ジョンズホプキンス大学医学部の研究結果によるとポリフェノールに効果・効能については「欧米式の食事に含まれるレスベラトロールには、炎症、心臓血管疾患、がん、寿命などへの実質的な効果を持たないことが示された」といった発表のもあります。

国際ニュース:AFPBB Newsより(2014.5.13掲載記事)
効果的なスキンケアとは肌の酸化を抑えアルカリ性の方向に向かわせ、弱酸性に戻すことといえます。

ベジタリアンはなぜ肌が荒れているのか?健康志向にありがちな履き違えとは

ベジタリアンの女性

最近多いベジタリアンの女性、またダイエットをしている方は肌にとってとても負担をかけている場合がありますので注意が必要です。
というのも、動物性のタンパク質、ないしは、脂肪を取らないと肌に張りがなくなってきます。

また、野菜は全部が全部アルカリ性なわけではないですがほとんどがアルカリ性な上に、酸性の強い肉類などを食べないので体はどんどんアルカリ性の方向に向かっていきます。
ただ、必要な肉類といっても霜降り肉などは血液が酸性に傾いてしまうのでこれもNGです。

肌は弱酸性が一番よい状態なので、野菜は健康には良さそうですが行き過ぎてしまうと肌を構成しているタンパク質がアルカリ化してしまいその結果肌が荒れ、カッサカサになるのです。

ベジタリアンの方は体によいと思って野菜中心の生活を送っていると思いますが、全ての病気の根源ではないかとさえ、いわれていて肌を酸化させてボロボロにするのも悪玉活性酸素の仕業であることは、50年前に米国の生化学者フリードビッヒ博士により解明され、その研究の結果からわかっています。

アルカリ性の強い野菜などの食品を多く取ることには意味はもちろんありますが、摂取しすぎてアルカリの方に振れ過ぎてしまうとそれはそれでダメなのです。

こういう方は肉類などの酸性の強い食品を摂取して体を弱酸性の方に戻さないといけません。

つまり、アルカリ性食品も酸性食品もどちらも偏って摂取しては意味がないのです。とはいえ、先進国である日本人の7~8割が野菜不足によって体は酸性気味であることは間違いありませんが。

食物で体をコントロールすることはかなり難しい?!

食事をする女性

もし、あなたが野菜中心の和食ではなく食の欧米化が進んでいればあなたの体も肌も弱酸性をキープできておらず、酸性気味に傾いている可能性は高いです。

ここでひとつ抑えておきたいことは、酸性の強い温泉で一度錆びてしまった包丁をアルカリ性の温泉につけても元には戻らないということです。

悪玉活性酸素によって作られた酸性の肌に、いくら外部から弱アルカリ性の化粧品や化粧水などをつけてもその瞬間は潤いが戻るかもしれません。

しかし肌は外部で作られるわけではなく、体内部のアミノ酸の複合体はタンパク質で肌はタンパク質でできており、肌は体の内部から作られています

ですから、外側から化粧品や化粧水をつけても酸性の肌が弱酸性には戻らないのです。
肌を弱酸性に戻すために必要なことは体の内部を酸性状態から弱酸性状態に戻さないといけないので、まずやるべきことは野菜を多く摂取することです。

野菜は加熱処理をすればするほど体への吸収率があがり、加熱すると野菜そのものもアルカリ性に傾くので基本的には温野菜が体に良いとされているのはそのためです。

ただし、加熱することで体に良い成分が死んでしまう野菜もあります。アルカリ性だから良いというわけではなく野菜は成分にこそ意味があるので、実は全食品の中の半分以上が生のままの方がいいとさえいわれています。

ひとえに野菜を取る場合でも、温めた方がいいのかそのままの方がいいのか、かなりの勉強が必要なのです。

勉強をする看護師

また、抗酸化作用はペーハー値とは無関係なので野菜などのアルカリ性食品に抗酸化作用が強い食品は多いですが、アルカリ性食品の中にも抗酸化作用がほとんどないこともあります。

酸性食品の中にも抗酸化作用が強い食品もあるので、ベジタリアンでなくても実は体がアルカリ性に振れている人も少なからず存在し、自分の体に悪玉活性酸素が多くあると思い込み、野菜だけでなく抗活性化作用があるといわれている水素水やアルカリイオン水を飲むとむしろアルカリ性が進んで肌はもちろん体調そのものが悪化するケースもあるのです。

バランスの良い食生活を心掛けたとしても、体や栄養の専門家でもない限りは食事や飲料水で体をコントロールするのはとても難しいということです。

酸性でもアルカリ性でも美肌を支える“高麗人蔘”

あなたの体は酸性でしょうか。それともアルカリ性しょうか?

ここまでのお話のとおり、自分の体に今必要な食品は酸性食品かアルカリ性食品かということは栄養のプロでない限りわからないということは十分お分かりいただけたと思います。しかし、酸性でもアルカリ性でも関係なく必要な仕事をしてくれる食品はあります。

それは高麗人蔘です。

高麗人参は先ほどご説明した、同じ抗活性化作用があるポリフェノールなどよりも抗酸化作用が高い食品であるといえるしょう。

高麗人蔘は中国東北部、韓半島内の山中で極東シベリアを原産とする五加木(ウコギ)科の多年草で、オタネニンジンの根を起源とする生薬です。

自生品はごく希にしか分布しておらず、薬用資源としては極めて少ないのですが、その薬用価値が高さから、乱獲され、明代には絶滅に瀕したこともあるといわれており、高麗人蔘の薬としての歴史は極めて長く、その薬効は高く評価されています。

時には、強壮、強精、不老長寿、起死回生の霊薬として、長い間珍重されてきた歴史もあるほど長い間使用され、現在でもガン心臓病虚弱体質などに効能があるとされています。

体の内部から酸化するのを防ぐので内部から作られる肌を弱酸性の方に向かわせることが期待できます。

万が一、体がアルカリ性だった場合どうなるかというと、高麗人参はアルカリ性に弱いので死んでしまうのですが、実際に高麗人参はアルカリ性の土壌では育たないことがわかっています。

そしてアルカリ気味の人に抗活性化作用がある高麗人参以外のポリフェノールやアルギニンなどを摂取するとアルカリ化がさらに進む可能性があります。

つまり、女性にとってはとても怖いことですが、肌のかさかさが取り返しのつかないくらいのかさかさになる可能性があるということです。

ショックを受ける女性

また、抗活性化作用がありアルカリ性に弱いという肌によって非常に都合がよい高麗人参は、万能薬といわれ血流(めぐり)を良くして冷え性にも効能があり、便秘への効能があるということもいわれ始めている他、肩こりへの効能など、女性にとってはとっても都合のよいものといえそうです。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

正官庄