ピロリ菌は一見かわいらしい名前ですが、様々な胃の病を引き起こし悪さをする菌だということが確認されています。
特に日本人の中にはピロリ菌の感染者が多いと言われていて、その数は総人口の約半数の6千万人くらいとも言われています。感染が分かったからには正しい方法でピロリ菌を退治すれば大丈夫です。
ただし、ピロリ菌は生命力が強く場合によっては辛抱強く治療を行う可能性も無きにしも非ずです。そんな時でも、普段からピロリ菌に対して活躍してくれる味方がいてくれると心強いですね。

今回はピロリ菌についてと、有効的な情報も含めてお話していきましょう。

お医者さん

そもそもピロリ菌とは何者、その正体とは

ピロリ菌は、胃の中の粘膜を好み住みつくらせん状をした細菌です。ピロリ菌が胃壁や胃粘膜にへばりつくことによって胃の粘液が減少し毒素で胃が傷つくこともあります。

胃がんや十二指腸潰瘍、慢性胃炎、胃潰瘍などの胃の病を引き起こす原因そのものになる、非常に怖い細菌です。

また、胃がん患者の99%はピロリ菌を持っていて、胃がんになる確率も20倍以上に跳ね上がります。ピロリ菌は強い酸性の胃の中でも胃酸に直接触れないように胃の粘膜の下に張り付き、胃酸から逃れながら生息しています。
ピロリ菌に一度感染してしまうと多くの場合は除菌(胃酸分泌抑制薬や抗生物質を服用すること)をしないと胃の中に一生住み続けてしまいます

ピロリ菌と胃の病気の関係について

胃の中は強い胃酸で酸性のため、通常は細菌が住みつけないと考えられていたため、ピロリ菌は長い年月を経てようやく1983年に発見されました。

ピロリ菌
なぜピロリ菌は胃の中で元気に生息できるのかというと、酸性の胃の中でも胃酸に直接触れないように胃の粘膜の下に張り付き、胃酸から逃れながら生息しているからです。

またピロリ菌は粘液層にもぐりこむことでウレアーゼという酵素を作り出します。ウレアーゼは粘液の中にある尿素を分解しアルカリ性のアンモニアを生成します。

そのアンモニアがピロリ菌を周りにある酸化からバリアのように守ってくれるので、強い酸性をした胃の中でも住み着くことができるのです。

胃そのものが酸性に強いわけではなく、胃の壁は粘液によって守られているので粘液が減ったり無くなることによって胃が傷つきやすくなったりします。

胃の中は粘液で守られることによって強い胃酸にも耐えられていますが、粘液が減ることで胃の壁は強い酸でボロボロになりひどいと穴が開いたりがんを引き起こすことにもつながります

ピロリ菌は外敵でもあるので、白血球はピロリ菌を攻撃します

その過程で活性酸素などが作り出されたり、ウレアーゼを含めた毒素などを発生させることによって次第に胃壁が酸化し、胃の粘膜が壊されてしまいます。

活性酸素による胃の攻撃が次第に酷くなると胃がんや胃潰瘍などにも進行してしまうのです。

ピロリ菌が見つかったらどうするの

先ほどもお話しましたがピロリ菌が見つかったら、除菌といって退治をすることを勧められます。検査には内視鏡検査、または内視鏡を使用せず血清抗体を測る検査や尿素呼気試験などが行われます。

検査をする男性
検査によってピロリ菌が見つかると、抗生物質を2種類、胃酸を抑える胃薬などを組み合わせて3剤服用する治療が行われます。1日2回7日間服用を続けます。

ピロリ菌は胃粘膜や粘液の中にすみついているので、どれか一つだけの単独での抗生剤治療で完全に除去することが難しく、いくつかの薬を組み合わせて使用する方法が一般的です。

ピロリ菌の除菌は、誰もが必ず成功するわけではなく、体内環境や薬との相性など効き目には個人差があります

一回目の7日間で除菌できなかった場合は、2次除菌として再び7日間薬を服用します。それでも完全に除菌できない場合は3次除菌も行います。1次除菌と2次除菌とでで成功する確率は9割を超えます。

除菌で使われる主な薬と副作用について

ピロリ菌の除菌には次に挙げる薬が使用されます。

胃酸の分泌を抑える薬
  • ランソプラゾール
  • ラベプラゾールナトリウム
  • エソメプラゾール
  • ボノプラザン
  • オメプラゾール
細菌を抑えたり抗菌作用を高める薬
  • アモキシシリン水和物
  • アモキシシリン
  • メトロニダゾール
薬
これらの薬の組み合わせによってピロリ菌の除菌が行われます。

しかし数回除菌を行ってもピロリ菌を完全に退治できなかったり、一度は除菌に成功してもまたピロリ菌が復活してしまったり、胃の病の症状が回復しないこともあり、必ずしも薬が胃の症状の改善につながるわけではありません

また薬を服用することでの副作用については、理解しておく必要があるでしょう。

抗菌作用のある薬の服用によって腸内細菌のバランスが崩れやすくなります。

主な副作用としては、下痢、難便、腹痛、味覚異常、アレルギー反応、などが報告されています。

ほとんどの場合は2~3日で落ち着く症状ですが、あまりに副作用がひどい場合は医師に相談する必要があります。

除菌治療は日本でも健康保険が適用されるようになりましたが、胃の病を発症していなくて除菌のみの治療では健康保険の適用外です。

ピロリ菌退治の助っ人をご紹介

薬だけでは確かな効果が得られないかもしれないピロリ菌に対して、おすすめしたい漢方は高麗人参です。

高麗人参
高麗人参は、全身のめぐりを促す効果が高く良質な白血球を作り出してくれます。ピロリ菌に対して免疫機能が働くと白血球との戦いで活性酸素が生成されてしまいます。
胃の酸化を進める毒素でもある活性酸素には、抗酸化作用の期待が出来る高麗人参を取り入れて対策をしておくとピロリ菌を減らしてくれることも期待できるのです。

また高麗人参には薬がしっかり効くように感受性を高める働きがあるので、ピロリ菌退治にも素晴らしいパワーをかしてくれるでしょう

まとめ

なかなか手ごわいピロリ菌は、薬での除去に時間がかかることもあり副作用が懸念されますね。

なるべく薬に頼らず自然由来のものを取り入れてピロリ菌を向き合うには、まず高麗人参を治療の一環として試してみてもいいでしょう

自然由来の成分のものは即効性はないかもしれませんが、身体には優しく副作用に悩まされることが少ないのが魅力的です。

負担のない方法で長く続けていくことでピロリ菌にだけでなく、思わぬプラスの効果を得られるかもしれませんね。

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