近年急増しているのが大人ニキビです。
思春期にできる「一時的なホルモンバランスの乱れが原因のニキビ」とは違い生活習慣の乱れや日々のストレス、加齢などによる慢性的なホルモンバランスの乱れからくる皮膚炎なので、通常のニキビに比べて、なかなか治らないのが特徴です。
通常、一般的なニキビ治療では、とにかく洗顔が第一です。洗顔することによって、皮膚を清潔にしてニキビの原因菌を退治するのです。しかし、大人ニキビは洗顔だけでは改善しません。根本原因であるホルモンバランスの乱れを整えなければなりません。それをしない限り、どんなにしっかり洗顔してもニキビは完治せず、再発を繰り返すことになるでしょう。
一度できてしまった大人ニキビには“規則正しい生活と十分な栄養そして血流を整える+正しい洗顔”で対処しましょう。

思春期ニキビと大人ニキビは違うものなの?

?マークを浮かべるウサギ

昔は「ニキビは青春のシンボル」と言われることもあったくらい若者特有のものでしたが、ストレスフルな現代では大人にもニキビができます。大人にできるニキビについては、「吹き出物」と呼ばれていましたが、今では「大人ニキビ」と呼ばれるようになり、近年は大人ニキビに悩む人の数が年々増加しているようです。
そもそもいわゆる「ニキビ」と「大人ニキビ」は医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる同じ皮膚炎であり、原因も肌表面の衛生環境が悪化することで起こる雑菌の繁殖によるものです。
思春期にでるニキビ(以降「思春期ニキビ」と記載します)が若年層には良く見られる一時的にホルモンバランスが乱れることによって、肌のバリア機能が著しく低下してしまい原因菌(主にアクネ菌)が異常増殖してしまって発症するのに対して、大人ニキビの場合は「慢性的な」ホルモンバランスの乱れが原因なので疾患として考える場合、全くの別物として考えた方が良いでしょう。
では、思春期、大人に関係なくニキビ=尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)が発生するメカニズムについて解説していきます。
まず、大前提として、健康な皮膚は「弱酸性」を示しているということをおさえておいてください。酸性でもアルカリ性でも中性でもなく、弱酸性なのです。
酸性に傾いている場合、多くの雑菌やウィルスが生存することができないので肌は清潔な状態を維持できるので、肌にとっては一見よさそうにみえるのですが、酸性ではいきられない雑菌は実は肌にとっては大切なものなので、健康な肌は酸性ではなく弱酸性なのです。
では「弱酸性」の場合、肌の状態はどのようにして保たれるのでしょうか?
実は以下の2つによって保たれているのです。
  1. 皮脂の酸化作用(酸素と反応すること)
  2. 表皮常在菌と呼ばれる微生物
表皮常在菌」とは文字通り皮膚の表面に住み着いている菌類で、代表的なものとしては以下のようなものがあります。
  • アクネ菌
  • ブドウ球菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • マラセチア菌
これらは弱酸性でも活動可能で、人間とは本来共生関係にあるのですが、免疫力の低下などにより皮膚がもつバリア機能が低下してしまうととたんに異常増殖し始めて悪さを働きます(健康被害をもたらします)
びっくりするブタ
常在菌の中でもニキビの原因になるのは主に「アクネ菌」ですが、実はこの菌はとても大切な存在で通常の肌コンディションのもとでは皮脂汚れや雑菌類を餌にしていて表面の汚れを取り除き皮膚の衛生環境を良好に保ってくれているのです。
しかし、ホルモンバランスが乱れて、皮脂の分泌量が必要以上に増えてしまうのは、アクネ菌や他の雑菌類の餌が増えるということです。餌が増えれば、菌も増えますね。もともと弱酸性の環境でも生きていける菌なので、餌が増えて、毛穴内で異常増殖をして、そこで皮膚に炎症反応を生じるようになります。これが尋常性ざ瘡の発生メカニズムです。
思春期ニキビの場合は成長過程で起こる一過性のホルモンバランスの乱れが根本的な原因ですので、成長とともにホルモンバランスが安定すれば自然と肌のバリア機能が回復し、アクネ菌の異常増殖も抑えられ、ニキビは自然消失していきます。ところが、大人ニキビの場合は以下のような原因により慢性的なホルモンバランスの乱れによるものなので、自然消滅というわけにいかないようです。
  • 精神的なストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • 加齢
また、ニキビは皮膚炎の一種なので皮膚科で治療すれば治ると思われていますが、皮膚科の治療では抗菌作用のある塗り薬(ニキビ治療薬)が処方されるだけですので、大人ニキビの場合は根本的な治療は不可能です。
塗り薬によって一時的に症状は落ち着くかもしれませんが、根本的にホルモンバランスが乱れたままでは、一旦は薬によって落ち着いたとしても再発を繰り返すことになるのです。抗菌剤は使用し続けると菌が耐性を持つようになり、その薬が効かなくなってしまうこともありますので使用の際には別途注意が必要です。

アレルギーとニキビ

指をさすお医者さん

ニキビの根本的な原因が「ホルモンバランスの乱れ」であることは前述したとおりですが、そのホルモンバランスの乱れを起こす原因としては、精神的なストレスや生活習慣の乱れなど以外にも“アレルギー”が考えられます。
皮膚炎が起こるベースには、免疫力の低下による肌のバリア機能の低下以外にも、アレルギーのように特定の物質に対し免疫系が過剰反応する場合もあるということです。
代表的な肌に起こるアレルギーの症状としては以下のようなものがあげられます。
  • 蕁麻疹
  • 薬疹(薬の副作用によるアレルギー反応)
  • 花粉症による皮疹
  • アルコール性紅斑
大人ニキビでも、皮膚のバリア機能の低下と亢進が不規則に繰り返すことで肌が本来の機能を失い、健康な状態であれば、大したことのない刺激でも、肌が過敏に反応して、ニキビを発症しやすくなることはよくあります。
また、アレルギーによってニキビが発症した場合は、その原因物質アレルゲンを特定することが治療に際しては急務です。しかし、あらゆる物質がアレルゲンになりうるので、全ての項目に対して血液検査(アレルゲン反応テスト=免疫グロブリンテスト)を行うのは現実的ではありません。
ですから、ニキビで医療機関を受診した場合、ニキビを発症した原因の特定より前にとりあえず対症療法として抗菌作用のある塗り薬を処方するのが一般的です。
ちなみに通常ニキビの原因特定のための血液検査は行われません。検査を希望する場合は全額自費で検査を受けることになります。実施可能なものも病理学的統計上で分類されている代表的なアレルゲンに対してのみです。
もし、それら以外のアレルゲンが疑われたとしても、すべてのアレルゲンの特定に関する試薬はまだ開発されていませんから、血液検査による特定が不可能なのです。
しかし色々な治療をしても、繰り返しニキビが発生する場合、「食生活に原因があるのではないか?」ということは容易に考えられることですね。
食生活に起因するアレルゲンの代表的なものには以下のようなものがあります。
  • 甲殻類
  • グルテン
  • 牛乳
  • そば
この中でも特に「グルテンアレルギー」に注意が必要です。グルテンとは小麦などの穀物に含まれる物質で、グルテンアレルギーはいわゆる小麦粉アレルギーといわれるものです。
小麦粉はパンやパスタ以外にも揚げ物やスイーツ、スナック菓子など、普段に何気なく口にしているものに含まれていることがあり知らず知らずのうちに摂取している可能性があります。グルテンアレルギーになると皮膚炎以外にもさまざまな症状がでることがあります。
  • 頭痛
  • 慢性疲労
  • 消化器症状(下痢、便秘、腹部膨満感など)
  • 自己免疫性疾患(アレルギーは自己免疫性疾患の一種で他にもALSや慢性関節リウマチなどの難病も含まれています)
  • 特発性難聴、メニエル病などの神経性疾患
  • (女性の)不妊症、PMS(慢性的な月経不全、女性型の更年期障害様症状)
中には重症度の高い多様な健康被害をもたらすことさえあります。
泣いているウサギ
前述の代表的なアレルゲンの中でもグルテンは、最も知られたアレルゲンに数えられていますから、血液検査によって特定は可能です。ですが、ニキビが繰り返しできるというだけでは、検査はできません。前述したグルテンアレルギーの症状としてあげられる項目のいくつかが現れていないとなりません。それが検査をする前提条件です。
アレルギー症状が出ていない場合にアレルギー検査をおこなう場合は、全て保険診療の適用外になってしまいます。それでも、どうしてもニキビだけで検査を受けたいのであれば、その場合には自費で行うことになりますのでご注意ください
もしも検査なしで、自分でアレルゲンの特定しようとするならば、このグルテンの場合はグルテンを3週間ほど摂取しないようにする「グルテンフリー」という方法があります。
ようは、アレルゲンとなるグルテンの摂取を3週間ほど止めるというものです。
グルテンフリーを行う際には 惣菜やお菓子など加工された食品は一切口にしてはいけません。少しでも小麦が使用されているものを口にするとグルテンフリーにはなりません。
投薬治療やサプリメントも中止する必要があります。錠剤や顆粒の薬やサプリメントには、原料としてグルテンが使われることが多いためです。治療の中止は必ず医師の指示を仰いで行ってください。自己判断は絶対にしてはいけないことです
以上のような注意点を徹底して行わなければなりません。その上で、アレルゲンが強く疑われる物質をひとつひとつ排除していけば、最終的にニキビの原因としてのアレルゲンを特定することができますが、どう考えてもこんなやり方は非現実的です。

大人ニキビは体の中からケアが必要

黒板を指さすネコ

前述してきたとおり、ニキビは単なる皮膚炎ではありません。
どちらかといえば体の内側で起こっている「ホルモンバランスの異常」や「代謝機能の異常」が深く関与しているというか、むしろこれらが根本的な原因で、ここをなんとかしないと肌本来の機能を回復させることができません。
それができないので、「大人ニキビ」は再発を繰り返してしまうのです。しかし、裏を返せば「原因」と「結論」がはっきりとしているので、そこを見直せば大人ニキビには十分対処できるということです。
大人ニキビをケアする上で、最も大切なことは、まずは体内環境をきちんと整えて、その上でホルモンバランスを正しい状態にすることです。ホルモンバランスとても繊細なので些細なことでもバランスを崩します。さらにバランス崩す要素もさまざまなのです。
しかし、基本的には以下のような ことを行うことでケアができます。
  • 「めぐり」を正常にする
  • 栄養バランスを整える
  • しっかりと休息を取る
  • 適度に運動をする
中でも「休息」と「運動習慣」については、ご自分でしっかり強い意志のもとに行っていく必要あります。最初の二つ「めぐりを正常にする」と「栄養バランスを整える」ことについては、漢方薬として知られている「高麗人参」を日々の生活に取り入れることをおすすめします。
大人ニキビの根本的な治療に欠かせないことは「原因の特定」です。しかし、これが非常に困難でコストも手間もかかります。だから皮膚科では塗り薬による対症療法のみが行われるのです。
しかし、処方された塗り薬で原因菌の増殖を抑えるだけの対処療法では結局再発を繰り返してしまうだけなので、薬代ばかりが嵩んで、患者としては納得のしがたい状況に陥りがちです。現にニキビ関連コスメや医薬品はドラックストアなどにたくさん並んでいますし、TVでもたくさんのCMが流れていますね。それにもかかわらず年々大人ニキビに悩む人が増えているというデータは対処法だけでは治療としては不十分であることを証明していますね。
また、大人ニキビの原因がアレルギーだとしても、アレルゲンの特定までには膨大な費用と時間を費やすことになりますが、それをやった結果できることといえばアレルゲンを近づけないことと、体内のホルモンバランスを整えることぐらいです。
それが現実ならば、最初から万能な活躍が期待できる「高麗人参」をサポート役として導入しておくことが最善の方法ではないでしょうか。
ニコニコしている看護師さん

食の欧米化が大人ニキビの元凶ってホント?

ニキビの原因菌であるアクネ菌は汗に含まれている皮脂を餌にしているのは前述のとおりですが、「」と「食習慣」の関連性についてここで説明します。
「汗」の主成分は「グリセリン脂肪酸エステル」ですが、いきなり成分を言われても理解できないと思いますが、じつはこの成分は、マーガリンにも含まれている成分なのです。びっくりされる方もいるかもしれませんね?体からマーガリンが出てくるなんて。実は「汗」と「マーガリン」は成分的にみてほとんど一緒なのです。
マーガリンは第一次世界大戦後に牛乳の不足から、バターが不足した際の代用品として開発されたもので、植物性油脂や動物性油脂を原料として作られています。バターと違い硬すぎず、扱いやすく、しかも低コストであるため、近年市販の多くのパンの製造過程で使用されています。
戦後日本の食生活は欧米化が進んでいると言われていますが、学校給食をはじめとして日常的に米飯よりもパン食を選ぶ傾向が進み、パンの消費量は年々増加しているのです。
前述のとおり、グルテンは小麦の主成分の一つです。その小麦を使って作られるパンは、グルテンでつくられているとも言えますね。近年日本においてグルテンアレルギーが増加傾向にあるのはこうしたグルテンを含む小麦を口にする機会が増えたからだと言っても過言ではありませんし、そう指摘する研究者もいるのです。
潜在的なグルテンアレルギー患者(これを隠れグルテン過敏症と言います)を含めるとグルテンアレルギーは日本人全体の約3割に上るという調査結果も出ているくらいです。
つまり、「日常的にパン食の人」はアレルゲンである「グルテン」とアクネ菌の餌となる「グリセリン脂肪酸エステル」を大量摂取しているということです。それは、とりもなおさず、パン食の人は大人ニキビへの罹患リスクが米飯中心の人よりも高いということです。
食の欧米化」が叫ばれるようになって久しいですが、この食生活の変化は年齢が下れば下るほど顕著であり、特に20代~30代では、相当数が欧米化した食生活をおくっていることが調査により判明しています。この年代に大人ニキビを発症している人が多いというのは、当たり前のことなのかもしれませんね。
ニキビの原因菌であるアクネ菌の餌は皮脂汚れつまり、酸化した皮脂です。つまり、体内のpHバランスが酸性に傾きすぎてしまうと皮脂が酸化しやすい環境になるのでアクネ菌の異常増殖を招く原因になるということです。私たちは、皮膚が酸化することを避けなければなりませんので、活性酸素の働きを阻止する成分を食事やサプリメントで補うことが肝心です。
説明をする女医さん

まとめ

近年、活性酸素の働きを阻止する物質として注目を集めているのが「ポリフェノール」ですが、実はポリフェノールの力というのは 「できてしまった活性酸素を除去する能力」ではなく、「活性酸素の合成を阻止する能力」にあるとされていて、人体内で既に合成されてしまった活性酸素をポリフェノールで取り去ることはできないのです。
つまり、ポリフェノールに、すでに体内に存在する活性酸素の働きを阻止する力を期待して摂取することはリスクが大きすぎると言えます。
そこで、体内の環境を良好に保ってくれるオールマイティな漢方として4000年以上前より多くの人々によって重用されてきた「高麗人参」をおすすめします。高麗人参は以下のような点に優れているといわれていますし、 栄養学的にも必須アミノ酸やミネラルが豊富に含まれていることが立証されている「完全栄養食品」だからです。
  • めぐりを良くする
  • 活性酸素の働きを阻止する
  • ホルモンバランスを調整する(代謝コントロール)
大人ニキビは体内の生理的なバランスを総合的に整えることでケアすることが可能ですから、高麗人参は完全栄養食ですので、栄養バランスが崩れがちな日常生活に取り入れることをおすすめします。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

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