その名の通り日本の伝統食品である納豆と等しい関係にあるナットウキーゼには、科学的に検証された数々の効果効能があります。

突然死を招く恐ろしい血栓を溶かし、血栓を予防するという噂もありナットウキーゼが持つ力は注目を集めています。直接食品として納豆を食べる方法もありますが、ナットウキーゼのサプリなどを取り入れると手軽に血栓を事前に予防することも期待出来そうですね。

今回は、最悪の死を招く可能性の高い血栓に働きかけてくれるといわれているナットウキーゼについてお話しします。

パックの納豆

そもそもナットウキーゼって何

ナットウキーゼとは、納豆だけに含まれている特有の成分です。

大豆を発酵させる過程で生れる様々な栄養成分のうちのひとつであり、納豆をかき混ぜたときに出来るネバネバ部分に多く含まれています。血栓の主成分となるタンパク質を分解する「酵素」でありナットウキーゼと名づけられ注目されるようになりました。

血栓について~血栓症とはどんな病でしょうか

血栓という言葉はよく耳にするけれど、具体的にはいったいどんなことを指すのか分からず、何となく知っているだけ…ということも多いと思います。ここでは、まず血栓とはどんなものなのか解説していきましょう。

血栓とは、簡単に言うと血管の血の塊のことで、血液に含まれている成分の血小板とフィブリンが血管の損傷を修復し失血を防ぐため固まったものです。

血栓

血栓ができるプロセスを簡単にご紹介しましょう。

通常、血管内には血液が流れ続けています。しかし、何らかの影響や異物によって血管が傷つくとそこから出血します。血管が破損すると血液内の血小板が主に傷ついた箇所に集まり血を止めようとします。

しかし、血小板だけでは十分に止血することができないのでフィブリンが手助けに来てくれます。この血小板+フィブリンが血栓になる大元です。通常はこの段階で出来てしまった血栓を溶かすプラスミンという成分が自然と血管内にへばりついた血栓を溶かしてくれます。しかし、体質や血液成分の偏りによって血栓が溶けにくくなると血管内にへばりついたままの状態になってしまいます。

血栓が出来てしまい、万が一血管の通り道をふさいでしまったら…血管はホースを途中でつまんだような状態になりもちろんそれ以上は血液は届きません。すると、体内の各細胞や臓器へ栄養や酸素が運べなくなってしまい様々な病の引き金になります。

このように血栓が出来たことにより血流が滞り血管が急につまったことによって引き起こされた病を血栓症と言います。いくつか血栓症と呼ばれる病気があります。

  • 脳梗塞…脳の動脈に血栓が出来つまったことによる病
  • 心筋梗塞…心臓の動脈に血栓が出来てつまったことによる病
  • 深部静脈血栓症…足の静脈に血栓ができ、つまったことによる病
  • 肺塞栓症…足の動脈にできた血栓が肺の動脈をつまらせたことによる病。エコノミークラス症候群とも言われています。

血栓症による死亡率は増加していて、最近ではガンより怖い病とも言われています。

というのも、日本人の死亡原因の第一位はガンなのですが、第二位の心疾患、第三位の脳血管障害には血栓症の心筋梗塞と脳梗塞が含まれていて二つを合わせるとガンを抜いてトップの死亡原因になるからです。ガンなどの病とは違い、兆候や初期症状が見えにくいため、突然発症し危篤な症状へとつながることも多く、身近な脅威となっています。

ショックをうけて青ざめる女性

血栓ができてしまう理由

脂質の多い食べ物の摂りすぎ、アルコールの飲みすぎ、暴飲暴食、バランスの崩れた食事内容などを続けたり、運動不足などによってメタボになると血中の悪玉コレステロール(以下LDL)の濃度が高まります。

LDLが血管内に蓄積され内皮に入り込むと、異物とみなした白血球はLDLを攻撃しやがて死んだことによりプラークという固まりに変化します。このプラークがストレスなどの影響によって生れる活性酸素の影響を受けると酸化し酸化LDLになります。

LDL自体は悪玉ではありませんが、酸化LDLに変化したことによって真の悪玉となり危険な存在になります。酸化LDLが血管壁にへばりつくと血管の一部はさびつき血栓ができやすくなります。

血栓ができる要素は、LDL+活性酸素ということになりメタボであってもストレスフリーで活性酸素の影響を受けないで生活している人は血栓症になりにくく、ストレス過多の生活でもメタボではない方は血中のLDL濃度が低く血栓症にはなりにくい状態であると考えられます。

ナットウキーゼの効能は

茶碗に入った納豆

では、ここでナットウキーゼの話に戻りましょう。

ナットウキーゼは、血栓を作り出す主成分のフィブリンに直接作用し分解します。身体内の血栓を溶かす自然作用を持つ成分を活性化させ、血栓を解けにくいように働く血栓溶解阻害物質を分解し血栓を溶かしたり小さくするように働きかけてくれます。

臨床試験でも血栓を溶かす効能があることが確認されていて、次のような安全性も確認されています。

参照:確認されているナットウキナーゼの安全性 日本ナットウキナーゼ協会

ナットウキーゼに危険性はあるの?!

安全面でも優れているナットウキーゼですが少々意識しておきたいこともあります。普段の生活や何らかの影響などから血中LDL濃度が上昇し、さらにストレスによる活性酸素が増加し加わることが血栓症の主な原因になるとお話しました。

ナットウキーゼは、すでにできてしまった血栓を溶かす効能に優れていても、事前に血栓をできないように予防する効能はないのです。そして血栓を溶かすということは、血中にはがされた血栓が流れていくということで、その流れた血栓が脳の血管に流れ込み脳の近くでつまると脳梗塞に、心臓の近くでつまると心筋梗塞になります。

ということは、血栓は溶かせばいいという判断は確実ではなく血栓ができている状態なら病院へ行きよく確認してもらう必要があります。血栓を溶かしてしまうことのリスクを医学的に判断してみてから、納豆やナットウキーゼを主成分としたサプリを摂取するように十分注意する必要がありそうですね。

まとめ

血管内に出来てしまった血栓を溶かす効果あり、と確認されナットウキーゼには注目が集まっています。

しかし、今回お話したように血栓を溶かすということは一長一短があり素人判断で簡単に摂取し続けていいものではないことが見えてきました。
もし血栓や血栓症を心配するなら納豆を過剰摂取するより病院へかかりきちんと診断してもらい、正しい治療を行うべきでしょう。

しかし、病院で「軽度」と診断されたり、あるいは自己診断でもう少し様子をみようかな、病院に行くまでもないかななどと思ったときは、自己予防策としてナットウキナーゼをサプリなどで日頃から摂取しておくことは非常に重要な血栓症対策になるかと思います。

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