高麗人参って万能薬とよく聞くけれどどうしてそんな働きができるのでしょうか。
高麗人参に含まれるサポニンは約30種類から40種類ものサポニン群が配合されているといわれており、サポニンを含む他の植物と比べてもその種類は圧倒的に多く、またそれぞれのサポニンの持つ効能には特殊な作用があることから、多種多様な万能薬ならではの効果が期待できるというわけです。
血行促進作用を始め、動脈硬化防止、血中コレステロール除去作用、免疫力の向上、新陳代謝の向上、アンチエイジング作用、がん予防、生活習慣病予防、更年期障害予防などこれだけ幅広い効能を持つ植物ってとても珍しいですよね。
でもどうしてこれだけの作用を促すことができるのかが一番気になるところではありませんか?実際のその実力はどうなのでしょうか。
この記事では高麗人参持つサポニンの多様な働きのヒミツについて徹底解剖してみたいと思います。

サポニンの正体とは

虫眼鏡で観察する猫

サポニンとは高麗人参だけでなくほとんどの植物の根っこや葉の部分に配合されている成分で、苦みのもととなっている成分です。
サポニンにはさまざまな種類があり、高麗人参でいうと万能薬とされていますが、ほかの植物だと毒性のあるものも多いのですべてのサポニンが人間に有効なわけではありません。
大豆サポニン、高麗人参サポニン、黒豆サポニンといったように含まれている食品によってそれぞれ名前があり、その効能や性質も変わってきます
大豆サポニンや高麗人参サポニンは一般的には安全性が高いのですが、生薬の桔梗や柴湖に含まれるサポニンは過剰摂取してしまうと吐き気を引き起こしたりと副作用が強く出てしまったりする場合があるため、何事も用法容量を守ることが大切です。
  • サポニンは泡立つ性質がある!?
サポニンのあまり知られていない性質として、殺菌・抗菌作用があることと、水に溶かすと石鹸のように泡立てることができ、その発砲作用で汚れを落とすことができるということです。
科学の世界では知られていることですが、この性質を使用し天然界面活性剤としても用いられているのです。高麗人参のイメージは血行促進とか健康に作用してくれるイメージが特に強いので驚きですよね。
大昔には女性のシャンプー代わりにも使用されていたそうです。ということは今から高麗人参について詳しく説明していきたいと思うのですが、豊富なサポニンを含む高麗人参も泡立つ!?ということになるのです。

高麗人参の持つサポニンの特徴

嬉しそうにしているうさぎ

高麗人参の持つサポニンには約30種類以上の種類が存在しています。
高麗人参の持つこれらのサポニンには特徴的な作用があるためこれらのサポニン群に限っては「ジンセノサイド」と呼ばれています。
高麗人参の原産国は主に朝鮮半島で、韓国から中国、ロシア沿海で栽培されていますが現在は日本でも栽培が少しずつ進んでいます。
ただし、高麗人参はもともと標高400m以上の山の中で厳しい気候の中で育つといわれており、このサポニン群が30種類以上含まれているのは韓国産のみという情報もあるくらい人口的な栽培の難しい植物です。
さらに、高麗人参はその厳しい環境下のかで4年から6年の歳月を土の中で過ごし、やっと収穫ができるのですが、この養分が凝縮された高麗人参をさらに加工する過程でサポニンが増加します。また、高麗人参のサポニンが他の植物と大きく違う点は大量に摂取しても有害がないということです。
砕いていうと、高麗人参は長期間に服用できる生薬であるといえます。

ジンセノサイドの種類について

高麗人参のサポニン群「ジンセノサイド」は次の3つの系統でそれらの性質が分かれています。
ここで驚きの性質として、ジンセノサイドには正反対の作用を持つ者同士が共存していて、中枢神経の働きを抑制しながら、抹消神経を拡張するジオール系ジンセノサイドと、中枢神経の働きを興奮させ、血管を収縮させるトリオール系のジンセノサイドがあるのです。
つまり、鎮静と興奮のどちらの作用も兼ね備えているという特徴があるので、高血圧にも低血圧にも作用するという特殊な作用を持っているのです。
びっくりする猫
このようにジオール系ジンセノサイドと、トリオール系ジンセノサイドで体内バランスを正常に整えてくれ、オレアール系のジンセノサイドが免疫機能の向上してくれるというとても優れた作用のある自然界の成分なのです。
○ジオール系・・・・中枢神経を鎮静させ体内バランスを整える
○トリオール系・・・・中枢神経を興奮させ体内バランスを整える
○オレアール系・・・・免疫力を向上させ強い体へ
なかなかこのような作用をもつ成分は見当たらないですが、体調がすぐれていても、いなくてもどんな時でも体の不調を正してくれる作用があるので薬を選ぶ必要がなくなり「万能薬」というひとくくりの愛称が付いたのかもしれませんね。

ジンセノサイドの持つ作用とは

ジンセノサイドの持つさまざまな作用について改めて確認していきましょう。
1 血行促進・動脈硬化防止作用・・・ジンセノサイドが自律神経に働きかけ、血管の硬直を緩め、血行を促す作用があります。先ほど紹介したトリオール系・ジオール系のそれぞれの働きによっても血流を正常値へと改善するよう促します。
2 血中コレステロール除去・・・血液中の余分な脂を分解し、除去する作用があり、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールとのバランスを調整してくれる作用があります。
3 免疫力の向上・・・ジンセノサイドが内蔵の働きやホルモン分泌を向上させるなど体内機能を活発化させることで、免疫機能も向上させます。自然と自己治癒力を高め風邪のかかりにくい体質になることが期待できます。
4 新陳代謝の向上・・・全身の血流が良くなることで体の隅々の毛細血管に酸素と栄養分が行き渡るので体の代謝機能がアップし、細胞の生成も活発化する働きが期待できます。
5 アンチエイジング作用・・・新陳代謝がアップすると肌のターンオーバーも同時に改善され老化の大きな原因となるシミやしわを予防し、ジンセノサイドによってホルモンバランスが整うことで若々しい肌へと導いてくれる作用が期待できます。
6 がん予防・・・体温が低い人はがんになる確率がぐんと上がるといわれています。ジンセノサイドで血行をよくし、基礎体温を上げることでがん予防根の効果が期待できます。高麗人参には自己治癒力を高める他、がんに作用する成分が発見されています。
7 生活習慣病予防・・・生活習慣病とされる糖尿病や高血圧は加齢による体内機能の低下と食生活の乱れや睡眠不足、ストレス過多、といった生活習慣による影響が大きいと考えられています。ジンセノサイドには自律神経のバランスを整え、体を休めたり、活発にさせたりする働きが、生活習慣病の幅広い病を予防してくれます。
8 更年期障害予防・・・更年期障害はホルモンバランスの乱れと自律神経の働きの乱れによって起こります。ジンセノサイドにはこのどちらもバランスを整えてくれる働きがあることかホットフラッシュから始まるさまざまな更年期障害を予防してくれることが期待できます。

まとめ

高麗人参の持つサポニンの多様な働きのヒミツには、サポニン(ジンセノサイド)の特殊な性質にありました。もちろん、単に高麗人参を摂取しているだけいいというわけではありません。
しかし、動脈硬化防止、高コレステロール、生活習慣病、更年期障害などは毎日の生活の中で気をつけているかどうかでその結果は大きく変わってくるのです。自分の体は自分で守る時代です。まずは、美容にも健康にも病気の予防にも作用してくれる高麗人参のサポニン(ジンセノサイド)を上手に摂り入れて自分の体の弱い部分の免疫を高めていきましょう。
また現代であれば気軽に通販などのサプリメントなどで試してみることも容易なので、体に安全であるということがわかっていれば試さない手はないでしょう。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

正官庄