日本人の糖尿病患者数は世界ランキング第6位になってしまったって知っていましたか?

2011年に国際糖尿病連合が発行した「Diabetes Atlas」第5版よると糖尿病患者数は日本だけでなく世界的にみても深刻な増加率となっており、この資料によると糖尿病患者数1位は中国、2位はインド、3位がアメリカと続きます。

そして国内だけで見ても成人人口に対してのこの年の糖尿病有病率は11.20%というデータが発表されています。

10人に1人以上は糖尿病に悩まされているといことになります。年齢でいうと40〜59歳で急増し、60〜79歳までの人が60%以上を占めるそうです。

糖尿病が恐ろしいのは、症状が起き悪化するまではほとんど自覚症状がないということです。

自覚症状がなく糖尿病の状態を放っておくと、気づくと体中の血管が傷めつけられ、さまざまな合併症が始まっていたなんてことを防ぐためにも糖尿病の起こるメカニズムとその原因、予防方法について知識を持っておきましょう。

糖尿病が発症するメカニズムとその種類について

笑顔の医師

糖尿病の原因って「糖分の摂り過ぎ?」と思っている方がほとんどだと思いますが、その詳しいメカニズムはどのようなものか知っていますか?

また、糖尿病にはいくつか種類があり、それぞれ原因も異なります。糖尿病と一言にいっても、原因が少しでも異なるのであれば対処法も変わってくるので、この機会にあなたはどの糖尿病へのリスクがあるか確認してみましょう。

糖尿病が起こるメカニズムとは

まず、炭水化物や甘味物に含まれる糖が体内に取り込まれると、糖分は小腸で消化され、ブドウ糖となります。そしてそのブドウ糖はその後、肝臓に運ばれて血液中から主なエネルギー源となり利用されていきます。

血糖値とはこの血液中のブドウ糖の量を指し、ブドウ糖を過剰に摂取すると血糖値が上がっていきます。

この時に膵臓からインスリンというホルモンが分泌されることで血中のブドウ糖の量をコントロールし血糖値が急激に上昇しないよう一定に保っています。

そして、余ったブドウ糖はグリコーゲンという分子になり貯蔵され、筋肉や肝臓に蓄えられます。

万が一、インスリンが何らかの原因で十分に分泌されていないとブドウ糖をエネルギーに変換することができないため、血液中のブドウ糖の濃度が上がり血糖値が上がってしまうのです。

これが糖尿病の起きるメカニズムです。それではそんな糖尿病の種類についてみていきましょう。

原因別に分かれていた!? 糖尿病の種類について

青ざめる女性

糖尿病が起きるメカニズムはインスリンが何らかの影響によって分泌されないことで高血糖となってしまうことが分かったと思いますが、そのインスリンが分泌されなくなる原因を分けると次の2つに分類され、糖尿病の種類として名前がついています。

過食・肥満・運動不足・ストレス・遺伝といったように原因はいろいろあると思いますが整理をして確認してみましょう。

1 1型糖尿病

インスリンを作る膵臓の細胞が何らかの原因で、インスリン自体を分泌できなくなることをいいます。子供や若年者に発症するケースが多いといわれていて小児糖尿病・インスリン依存型糖尿病とも呼ばれている場合もあります。

主に自己免疫機能を原因とし、自分の体のリンパ球が自ら細胞を破壊してしまうことで起こります。自らの体内でインスリンが生成できなくなると、血管の中にブドウ糖が溜まってしまい、糖尿病から合併症につながってしまうのです。

2 2型糖尿病

日本人の糖尿病患者の約9割はこの2型糖尿病です。もともと遺伝的にインスリン分泌量が少なく糖尿病になりやすい人が、肥満や運動不足・ストレスなどの生活習慣をきっかけとして起こるといわれていて、別名「生活習慣病」と呼ばれています。

もともと中高年層に多く見られる病気でしたが、近年では若年層にも広がりつつあり、肥満でなくても内蔵脂肪率が高い場合に発症しやすくなるといわれています。その他にも、遺伝子に何らかの異常が起きたり、肝臓や・膵臓が病気を引き起こすことで起きたり、感染症、免疫の異常などその他の病気を原因として引き起こす場合もあります。

また、まれに妊娠中に糖尿病が判明する場合もあり、新生児に合併症が出てしまうケースもあり、これについては「妊娠糖尿病」とも呼ばれます。

このように糖尿病と一言にいっても、インスリンが分泌できなくなってしまういくつかの原因が重なり、合併症を引き起こしてしまう恐ろしい病気です。健康診断などでも血糖値が高い状態が続いている人はとてもじゃないですが放って置いてはいけないのです。

それでは糖尿病になるとどのような症状が起きるのか、また糖尿病における合併症とはどんなものがあるのかしっかり確認していきましょう。

糖尿病における症状と同時に引き起こしやすい合併症の種類

心配する男性

糖尿病の症状

糖尿病に見られる症状としては、はじめは重い風邪のように疲れやすくなったり、目がかすんだり、立ちくらみが起きたり、手足にしびれを感じたりします。
そしてしばらくすると尿が多くなったり、のどの渇きがひどかったり、極度に痩せてしまったりという症状が特徴として起こります。

なかなか初期症状だけでは自覚できないのが糖尿病の深刻な問題です。この世な状態でも何も対処せずに、そのままインスリンが高い状態でいることによって、血中の糖だけでなく全身の血管の壁に糖が固まり老廃物が溜まり、血管を傷つけてしまうことでさまざまな重い病を引き起こしていくのです。

糖尿病が引き起こす合併症の種類について

糖尿病で本当に恐ろしいのは合併症です。確かに血糖値が高いだけでは目に見えて血管が傷つけられているわけではないので放って置きがちかもしれません。

ただし、体内では着々と全身の血管が虫食まれ、気づけば取り返しのつかないことになってしまうのです。糖尿病における合併症には次の3種類があります。

糖尿病性神経障害

糖尿病の3大合併症として一番早く発症してくるのが糖尿病性神経障害といわれています。名前の通り、神経に障害が起きると手足のしびれや痛みが起きます。

そして体の隅々にわたる感覚に影響が出て、ひどい場合には皮膚の感覚が低下し、火傷さえ気付かなくなったり、細菌の抵抗力が低下し、その部分が完全に麻痺することで、仕舞には壊死してしまうケースさえ起こりうるのです。

神経の麻痺はこのような外傷にとどまらず、関節の麻痺は運動機能に支障が出たり、脳の神経麻痺は脳梗塞や認知症の原因になったりと全身の血行不良から始まり、後戻りの利かない重病を引き起こしていきます。

糖尿病網膜症

糖尿病によって網膜に影響を及ぼす症状で、網膜の血管が傷付くことで目がかすんだり、徐々に視力が低下ししていきます。日本では失明の原因の第一位といわれる病気です。

網膜の血管は全身の血管の中でも特に細い血管が沢山集結しているので血管が詰まりやすく、結党の高い状態が続くと網膜の酸欠状態が続き、網膜はそれを補うために新生血管を増やそうとします。
ただし、新生血管はとてももろいためこのような圧迫した状態が続いている網膜内では出血しやすく、網膜剥離を起こす場合があるのです。まだ見えるから大丈夫という安易な考えはとても危険なのです。

糖尿病腎症

糖尿病により腎臓の働きが悪くなる病気です。

腎臓の機能が低下すると、腎臓がコントロールしていた血圧を調整する機能がうまく働かず血圧が上がってしまったり、体液の調整もコントロールできなくなりがむくんだり、タンパク質の消化ができなくなり尿中にタンパク質が出てしまったりといった症状が起き始めます。

このような状態が続くと、血液中に老廃物が溜まり、腎不全や尿毒症など生死に関わる病を引き起こします。

このようにただの高血糖と思っていると糖尿病にかかってしまったと分かったときには糖尿病における3大合併症を同時に患ってしまい、重病が悪化する魔のループへと陥ってしまうのです。これを防ぐためにも高血糖や高血圧気味だと分かっているのであれば日々の積み重ねでこれらを予防し回避していく必要があります。

次の項目では糖尿病の予防策と治療法について詳しくみていきましょう。

糖尿病の予防方法について

医師と患者

糖尿病の治療の最大の目的ともいえるのが合併症への予防です。

先ほど紹介した合併症は糖尿病になったから糖尿病性神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症になったという道筋が頭に浮かびますが、厳密にいうと糖尿病にかかるリスクが高い人は、その他の生活習慣病といわれるさまざまな疾患を引き起こす可能性が高い生活習慣を送っているケースが多く見られます

つまり、糖尿病以外の病気に先にかかっても可笑しくはないのです。合併症の予防さえ出来れば、糖尿病へのリスクも同時に軽減できるので次に紹介する治療法をシンプルに始めてみましょう。

糖尿病の予防①「食餌療法」

糖尿病における食餌療法の大きなポイントは、食事の適切な量、栄養の質、規則正しい食事時間です。気を付けたいと思っていてもついついお腹いっぱいに食べ過ぎたり、食後のデザートが止められなかったりと、現代の食生活では1日の適切な摂取カロリーをオーバーしている人はとても多いです。

それと比例するように、糖尿病患者数も増加しているのですから、やはり自分に適した摂取カロリーを守ってください。また、栄養の質という面では、カロリーを抑えるだけではバランスの摂れた食事からは遠のいてしまうでしょう。

本当は1日30品目も取らなくてもいいんです。タンパク質、ビタミン、ミネラル、鉄分、炭水化物など栄養バランスを考え、体が必要としている栄養素を必要なカロリー分の中で摂取していくようにしましょう。

そして食事の時間は1日3食で決まった時間に食べるようにしましょう。不規則な食事は血糖値の変動が大きくなってしまうので膵臓に負担をかけてしまいインスリンの分泌に影響を及ぼします。
この3つのポイントをしっかり守るだけでもあなたの血管年齢は少ずつ変化していくことができるでしょう。

健康的な食事の女性

糖尿病の予防②「運動療法」

運動もあなたの血管年齢を若返らせる有力な手段です。運動とはいっても筋肉トレーニングのような無酸素運動ではなく、ウォーキングやスイミング、ジョギング、サイクリングなど有酸素運動が効果的で体に負担もかけず行うことができます。

無理なトレーニングを急に始めるとかえって関節を痛めたり、ぎっくり腰になったりと別の問題を抱えて運動できなくなってしまう可能性もあります。有酸素運動は継続すると脂肪を燃やしやすい体に導いてくれるので血中の糖分も分解されやすい体になります。運動をすることで溜まった血中のブドウ糖がエネルギーとして代謝してくれて結果血糖値が下がり、全身の血管への負担が減っていくのです。

運動は継続できなければ意味がなくなってしまうので、あなたが無理せず継続できる運動法を備えていきましょう。

糖尿病の予防③「薬物療法」

食餌療法と運動療法をしっかり行っても改善がみなれない人の場合は、それにプラスして薬物療法も行っていきます。または、既に糖尿病が進行していて合併症の恐れがある場合にははじめからこの薬物療法が行われるケースも多々あります。

ただし、どちらにしても基本的には食餌療法と運動療法は必ず行わなければなりませんので、この2つは早めに始めていただくことをおすすめします。

話を戻しますが、薬物療法とは大きく飲み薬と、注射薬の2種類が存在します。飲み薬は主に2型糖尿病の方に処方される薬で、その中でもいくつか種類があり患者の血糖値やインスリンの体内分泌量、インスリンに対する体の反応などを測定・観察し、インスリンを分泌させる作用のある飲み薬がいいのか、糖の吸収・排泄を促す作用のある薬、インスリン抵抗性を改善する薬がいいのか診察されます。

症状によってはいくつかの薬を組み合わせて利用するケースもあるそうです。一方で注射薬は主に1型糖尿病のインスリンを分泌させる機能がそもそもほとんど機能していない方に処方される薬で、インスリンを注射します。1型糖尿病の人はインスリン注射が必要不可欠ということです。

ただし、これらの飲み薬・注射等の薬が効きすぎてしまうと逆に「低血糖」になってしまい、手の震え、動悸、痙攣、ひどいケースだと昏睡状態になってしまうこともあるので摂取量には非常に注意をすることが必要です。

糖尿病で悩む人にはこの食材を

首をかしげる女性

散々お伝えしてきましたが糖尿病に悩む人に必要不可欠なのはインスリンです。実はインスリンに似たような働きをする食材もあるんです。それは「高麗人参」です。

高麗人参は漢方にも使われる植物で日本では滋養増強ドリンクや美容と健康をサポートするサプリメント、それが料理や飲み物にも使える濃縮エキスなどが出回っています。

本物の高麗人参は日本ではあまりみかけないことあり、その性質を詳しく知っているひとも少ないのかもしれません。

高麗人参は形は生姜がすくすくと伸び肥えたような人型の形をしている多年草で、4年から6年もの間、土の中でいることでじっくり成長していきます。

その間にさまざまな栄養素が濃縮され、今では万能薬、長寿食材として韓国や中国では日常的に親しまれています。

ドラッグストアでは精力回復商品の中にも配合されていたり、女性には更年期や冷えの改善にいいとされ話題になっています。

高麗人参にはインスリンに似たような働きをする成分が含まれており、血糖値をコレステロールしてくれたり、のどの渇きを軽減しトイレの回数を減らしてくれる効果も期待できます。

高麗人参は自律神経の働きを整え、血行促進、新陳代謝の向上、免疫力の向上など糖尿病で悩んでいたら是非とも食餌療法に追加して欲しい魔法の食材です。

まとめ

いかに糖尿病が恐ろしい病気の始まりかお分かりいただけましたか?

もしその症状がまだ、病気の入り口ということであればなんとか治療法で後戻りできるかも知れません。ただし、大抵の人は糖尿病への気付きが遅れてしまい、その他の合併症やそのリスクに悩まされます。

そうならないためにも、今糖尿病かどうかに限らず、食餌療法・運動療法で紹介したような予防策を始めましょう。

食事にプラスして高麗人参のサプリメントなど食事で摂取することのできない、糖尿病にいい成分を摂り入れて抜かりのない予防策・治療を行ってください。健康はあなたの財産ですから、簡単なことであれば今すぐ摂り入れて健康的で無敵な体を取り返していきましょう。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

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