『健康診断で血糖値が高いと言われたから食事制限をしている。』
『親戚が糖尿病になって、みるみる痩せていった』
そんな話を聞いたことはありませんか?
糖尿病は、
・Ⅰ型糖尿病…(主に遺伝が原因と考えらえています。)
・Ⅱ型糖尿病…(食生活や運動不足が原因で、日本人の9割以上かこちらのタイプの糖尿病です。)
の二種類に分けられます。
Ⅱ型糖尿病になった方の食生活を聞くと、
『一日にポテトチップスを三袋食べてジュースも飲む』
『アイスやプリンなどのデザートを毎日欠かさず食べる』
など『食べることが大好き!』という方が多いようです。
しかし、糖尿病になってしまうと食事制限をしなければなりません。
自分の大好きな『食べること』が自由にできなくなってしまうのですから大変つらい思いをすることになります。
また、糖尿病は、
  • 失明
  • 人工透析が必要になる腎臓の病気
などの恐ろしい合併症を引き起こします。
つらい思いをしないためにも、なるべく早い段階から対策をすることが大切です。
今回は、糖尿病の原因とその対策方法についてご説明します。

糖尿病の原因と、糖尿病のタイプについて

疑問を感じるうさぎ

糖尿病は、血中のブドウ糖が増えすぎることで血糖値が高くなり、全身に様々な不快症状があらわれる病気です。
では、どうして血中のブドウ糖が増えてしまうのでしょうか。

ブドウ糖が増えるのはなぜ?~肝臓とすい臓の大事な役割~

糖尿病と聞くと、
『甘いものを食べすぎている』というイメージがありますが、もともとの体質や他の病気によって発症することもあります。
糖尿病は、体内の糖質と大きな関係があります。
私達は、主に炭水化物から糖質を取り込みます。
糖質は体内で大変重要な働きをしていますので、その流れをみていきましょう。
1 食事で摂取した炭水化物などの糖質は小腸へ送られます。
2 小腸で『ブドウ糖』に変換されます。
3 ブドウ糖は肝臓に運ばれ、肝臓で『グルコース』という物質に変わります。
4 グルコースは、体中の細胞に取り込まれ、細胞を動かすエネルギー源となります。
5 すい臓は、インスリンを分泌し、血中のブドウ糖を一定に保つ働きをしています。
6 あまったブドウ糖は『グリコーゲン』に変換し、筋肉や肝臓に蓄えられます。
つまり、糖分は肝臓でエネルギー源となり、すい臓から分泌されるインスリンで血中の濃度を調整しているのですね。
ところが、糖尿病になると【何らかの理由によって、インスリンが分泌されない状態】がおきてしまいます。
インスリンが正常に分泌されないと、食事で摂取した糖分をエネルギーに変えることができなくなります。
その結果、血中のブドウ糖の濃度が上昇し続けます。
この状態が続くと以下のような不快症状に悩まされることになります。
気になる方はチェックしてみてください。
  • 頻尿・多尿になり、甘い香りがするようになる
  • のどがかわく(頻尿により体内から水分が奪われるため)
  • 手足に痛みを感じることがある
  • 体重が減少する(エネルシー源となるブドウ糖は、そのまま体外に排出されます。そのため、あらかじめ肝臓や筋肉に蓄えてあったグリコーゲンが使用され、体重はどんどん減少していきます)
2つ以上当てはまった方は糖尿病予備軍である可能性が高くなりますので、早めに対策をすることが大切です。
『私は甘いものはそんなに好きではないのに、どうして糖尿病に?』
と思う方もいらっしゃるでしょう。
インスリンが正常に分泌されない原因はいくつかあります。詳しく見ていきましょう。

あなたはどのタイプ?~糖尿病の原因について~

青ざめるパンダ

糖尿病のタイプは大きく分けて二種類にわかれます。
1 Ⅰ型糖尿病
Ⅰ型糖尿病は、運動不足や食生活のなどの生活習慣が原因ではありません。
すい臓にある細胞が正常に働かなくなることで、インスリンが分泌されなくなることが原因です。
若いときに発症する方が多く、『小児糖尿病』『インスリン依存型糖尿病』とも呼ばれていました。
2 Ⅱ型糖尿病
日本人の90%以上の方が、このタイプの糖尿病です。
インスリンの分泌が正常に働かなくなる原因として、
  • 高脂肪食品のとりすぎ
  • 運動不足
  • 過度のストレス
  • 遺伝子の異常
  • 他の病気による薬剤の影響
  • 妊娠によるもの(妊娠中は、インスリンの分泌が抑えられることがわかっています。また、妊娠中の糖尿病は、新生児に合併症が出ることがありますので注意が必要です。)
これらの原因によって血中のブドウ糖の値が高い状態が続くと、増えすぎたブドウ糖によって血管がもろくなり深刻な合併症を引き起こします。
『糖尿病が怖い』と言われるのは、この合併症は完治せず、症状の進行を抑えることしかできないからです。

糖尿病の恐ろしさは【合併症】~その深刻な病状とは?~

泣く猫

代表的な合併症は、3つあります。
1 糖尿病性神経障害
糖尿病の自覚症状として、最も早くあらわれるのがこの症状です。
主な症状
□手足の指先のしびれ・痛み
□手足のまひ
□筋力の低下
□まひが原因で怪我・やけどに気づかず壊疽をおこす
原因
血中の糖度が高くなることにより、毛細血管にダメージを与え続けます。
その結果、末端神経に障害がおき、手足の痛みなどがおこります。
2 糖尿病網膜症
主な症状
□目のかすみ
□視力低下
□失明
原因
血液中の糖分が増えると血管にダメージを与えます。
目の網膜にある血管は大変細いため、血管の破損・再生を繰り返すことで、血管自体がもろくなっていきます。
最悪の場合は失明します。成人の失明理由の第一位が糖尿病となっています。
3 糖尿病腎症
主な症状
□尿中にたんぱくが出る
□体がむくむ
□慢性的な疲労感
□食欲の低下
□尿毒症
□腎不全
原因
血中糖度が高い状態が続くと、すい臓が正常に働くことができなくなることがわかっています。
すい臓は、体内の老廃物を排出するという大切な働きをしています。
すい臓が正常に働かなくなることで、老廃物が体内にたまり続けるという深刻な事態を引き起こします。一度失った腎機能を回復させることは現代医学では困難です。
この場合、人工透析の治療が必要となります。
人工透析は、週に3回、各4時間行うため、患者さんの負担は大変大きいものとなります。

糖尿病の治療について

うさぎの看護師

恐ろしい合併症を引き起こす糖尿病ですが、
  • 食事療法
  • 運動療法
  • インスリンなどを使用した薬物療法
によって予防することができます。
それぞれの治療法について詳しくみていきましょう。

食事療法

糖尿病を予防するためには、血糖値を一定に保つよう心掛けることが大切です。
  • 時間
の3つを守った食生活を心がけましょう。
『ぎりぎりまで寝ていたいから、朝食は食べない』
『朝は子供を送り出し、仕事に行くので精一杯』
そんな毎日を送っていませんか?
お腹がすいてドカ食いをすると、血糖値は急激に上がります。
食事は1日3回しっかり食べましょう。
また、食事によって血糖値が上昇し、脳が『満腹になった』と感じるまで20分ほどかかります。『ゆっくりとよく噛んで食べる』ことを心がけましょう。
また、
『炊き立ての白米が大好き』
『疲れたときに、甘いお菓子やパンをついつい食べてしまう』
そんな方も、注意が必要です。
白米やパン・甘いお菓子は炭水化物のかたまりです。
しかし、体が必要とするビタミン群・アミノ酸・ミネラル・たんぱく質などをほとんど含んでいません。
体にとって必要な栄養素を摂取できないと、脳はいつまでたっても
『何か物足りない。もっと食べたい』
という信号を出し続けますので、食欲を抑えることができず、結果として血糖値が上昇してしまいます。
栄養バランスのとれた質のよい食生活を心がけてください。
人参を食べるうさぎ
食事をするときは、
  • 緑黄色野菜
  • 海藻
  • キノコ類
などを含んだおかずを最初に食べると良いでしょう。
そして、

1 野菜
2 肉
3 ご飯

の順番で食事をとることで、満腹感を得やすくすることができます。

その結果、
  • 全体のカロリーを抑える
  • 炭水化物の摂取量を減らせる
ため、結果的に血糖値を下げることにつながります。
また、食生活に気を付けることで
  • 高血圧
  • 心臓病
  • 脳梗塞
などの他の生活習慣病のリスクも下げることができますので、この機会にぜひ食生活を見直してみてくださいね。

運動療法

有酸素運動によって血液中のブドウ糖をエネルギーとして消費し、血糖値を下げることができます。
  • ウォーキング
  • 水泳
  • 軽いジョギング
などの有酸素運動を習慣にしてみてください。

薬物療法

食事療法・運動療法でも改善が見られない場合、薬物療法も併用します。
薬物療法には、
・飲み薬(インスリン分泌を促すもの・糖の吸収を調整するものなど)
・インスリン注射(飲み薬を併用しても効果が見られない場合・Ⅰ型糖尿病に使用します)
があります。
ただし、薬が効きすぎて血糖値が急激に下がる『低血糖』という状態を引き起こすこともあります。
低血糖になると、
  • 動悸
  • 頭痛
  • 痙攣
  • 昏睡状態
がおきることもあります。
いざというときのために、周りの方に『自分が糖尿病の薬を服用していること』を知っておいてもらう必要があります。

血糖値を調整する漢方について

漢方を作るおじいさん

血糖値をコントロールする漢方としては『高麗人参』が有名です。
糖尿病の治療には、
  • 白虎加人参湯
  • 小柴胡湯
などの漢方が処方されることがあり、いずれも高麗人参(ニンジンともよばれます)が配合されています。
富山医科薬科大学の木村正康教授は、
人参(ニンジン)を摂ることで、血糖値が一定に保たれ、腎臓や肝臓が守られる』としています。
また、同教授は、『脂肪に対しても人参がインシュリン同様に作用』することも指摘しておられます。
血糖値を一定に保ち、インシュリンと同様の作用が期待できるのであれば、糖尿病の強い味方となってくれます。
  • 食生活の改善
  • 適度な運動
に加えて、高麗人参のサプリなどを服用することで、『医者いらず』の体を手に入れることができるかもしれませんね。

まとめ

糖尿病にかかる方のうち、10人に1人は40代の方だと言われています。
40代といえば、
  • 会社での責任のある立場
  • 育児、家事、仕事の両立
などによって、
  • ストレスがたまる
  • 不規則な食生活
  • 運動不足
になりがちです。
そして
それらはすべて糖尿病の原因となります。
『少し血糖値が高いけれど、忙しくて病院に行く暇がない』
そう思って放置し、糖尿病と診断されると完治することはできません
人工透析になってしまうと、旅行先でも4時間の透析を受けなければならず、大変な思いをすることになります。
  • 食生活の改善
  • 適度な運動
  • 高麗人参などのサプリの有効活用
などを通じて、自分の健康をしっかりとコントロールしていきましょう。

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