高麗人参は、
『アンチエイジングに効果がある』
『肝機能を高める』
『更年期障害に良い』
『がん、生活習慣病の予防に効果がある』
『滋養強壮の効果がある』
そんな話を聞いたことはありませんか?
高麗人参は、古来より「万能薬」として王侯貴族に愛されてきました。
徳川家康や秦の始皇帝も高麗人参を愛用していました。
現代でも、高麗人参は最も有名な漢方の一つであり、中国では一本数百万円の高価なものが店頭に並んでいます。
では、いったい高麗人参のどの成分にそれだけの値打ちがあるのでしょうか?
最近では、科学技術の発達によって高麗人参の成分について様々な研究が行われるようになりました。
そして、驚くべきことが判明しました。
高麗人参には、他の植物には含まれない特別な成分があることがわかったのです。
そして、その特別な成分こそが、『不老長寿の万能薬』としての働きをしていたのです。今回は、『神秘のパワー』高麗人参の成分について、ご説明します。

高麗人参の成分について

びっくりする猫

高麗人参には、豊富な栄養成分が含まれています。
東京大学の柴田承二博士らが解析された、高麗人参の化学構造をまとめた表がこちらです。
表
この表からわかる通り、高麗人参には現代人の食生活で不足しがちな
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • ビタミン群
  • アミノ酸
などの栄養素が豊富に含まれていることがわかります。
そして、この成分の中で最も注目していただきたいのは『サポニン』です。
サポニンは、もともと多くの植物に含まれる成分です。
一般的なサポニンは、
  • 粘膜への刺激
  • 溶血性作用
などがあります。
少量の摂取なら問題はないのですが、大量に摂取することで体に不快症状があらわれます。
しかし、高麗人参に含まれるサポニンは他のサポニンと化学構造が全く違うことがわかりました。そして、高麗人参のサポニンはだけは、体内で特別な働きをし、
  • 胃腸を始めとする各器官の調子を整える
  • 自律神経を整え精神を安定させる
  • 血流を改善する
などの相乗効果によって体に良い影響を与えることがわかったのです。
では早速、高麗人参だけに含まれる特別な成分『ジンセノサイド』について見ていきましょう。

『ジンセノサイド』~高麗人参だけに含まれる特別な成分の秘密とは~

疑問を感じるひよこ

ジンセノサイドというのは、ginseng(高麗人参)+glycoside(配糖体)という単語から作られた言葉です。
これは、高麗人参だけに含まれる約40種類のサポニン群の総称として使われます。
ジンセノサイドには毒性がないことが大きな特徴で、長期間服用しても肝臓や腎臓に負担をかける可能性はほとんどありません。
先ほどの表にもある通り、この40種類のジンセノサイドは、
1 ジオール系
2 トリオール系
3 オレアノール系
の3つの種類にわかれています。
ジオール系のジンセノサイドは、中枢神経をおさえる働きがあります。
一方で、トリオール系のジンセノサイドは中枢神経を活発化させる働きがあります。
中枢神経とは、脳と脊髄から全身の神経に指令を送る『司令塔』のような役割をしています。つまり、この中枢神経は自律神経(交感神経と副交感神経)の働きをコントロールしているのです。
あなたは、今、
胃の中にさっき食べた朝食が胃に到着した頃だから、胃の働きを活発化させて消火を始めよう
とか、
今はゆっくりしているから全身の器官を休ませよう。でも呼吸を忘れずに
などと脳に命令したことはないはずです。
反対に、
朝から何も食べていないから、胃は活発に運動しなくても良い
と命令したこともないでしょう。
無意識のうちに消化や呼吸をコントロールしているのが自律神経です。
猫の医者
自律神経は、交感神経と副交感神経の二つの神経を使って
  • 胃の運動を活発化させ消化を促進する(交感神経の役割)
  • 胃の運動をゆるやかにし、休息させる(副交感神経の役割)
という指令を24時間出し続けているのです。
その他にも、自律神経は
  • 大腸、肝臓、心臓などの各臓器のコントロール
  • 血流の調整
  • 精神のコントロール
を行う大変重要な神経です。
しかし、この自律神経はいつも正常に働くわけではありません。
  • 疲労
  • ストレス
  • ダイエット
  • ホルモンバランスの変化
などによって自律神経が正常に機能しなくなり、交感神経だけが活発になることがあるのです。
この二つの神経のバランスが崩れると、体のあちこちが不調を訴えるようになります。
各器官や精神が正常に働いていないのですから、当然といえば当然のことです。
そこで思い出していただきたいのが、ジンセノサイドの
  • ジオール系
  • トリオール系
の働きです。
ジオール系のジンセノサイドは副交感神経を活発化させ、トリオール系は交感神経を活発化させます。
二つが同時に体内に入ったら、効果を打ち消してしまうのではないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ジンセノサイドは脳の中枢に作用し
交感神経が活発なとき➡ジオール系に作用し副交感神経を活発化させる
副交感神経が活発なとき➡トリオール系に作用し交感神経を活発化させる
という働きがあることが証明されました。ジンセノサイドの力によって自律神経を整え、各器官の調子を整え病気を予防することができるのですね。
元気いっぱいの猫
そして、このジンセノサイドは、
トリオール系5:ジオール系5の同量が体内に入ったときに最も効果を発揮し、体の各器官に良い影響を与えることがわかりました。
具体的には、
  • 血流の改善によって冷え性に効果がある
  • 脳の血流も改善することで記憶力もアップする
  • 肝臓・胃腸などの各臓器の働きを高める
  • 精神を安定させる
などの効果があります。
このトリオール系5:ジオール系5の割合のジンセノサイドを、『プレミアムジンセノサイド』と呼びます。
このプレミアムジンセノサイドは、六年根(収穫するまでに6年かけて育てたもの)の紅参(蒸したあと自然乾燥させたもの)の根っこの部分に最も多く含まれます。
古来より、高麗人参は【六年根が最高級品】とされ、高値で取引されてきました。
それが単なる言い伝えでなく、しっかりとした科学的根拠に基づいていたとは、本当に驚くべきことですね。
次に、高麗人参が含む成分のうち、サポニン以外の有効成分について少しご説明します。

アルカロイドについて

高麗人参には、アルカロイドも含まれています。
アルカロイドは、化学構造がアルカリに似ていることから名づけられました。
アルカロイドは、老化したり傷ついたりした細胞を修復する働きがあります。
また、細胞の老化を促す活性酸素の働きをおさえる作用もあります。
いつまでも若々しくいたい』という方は、高麗人参のジンセノサイドとアルカロイドの相乗効果を期待することができます。

その他の成分について

にんにく

高麗人参の代表的な成分は、サポニン(ジンセノサイド)とアルカロイドです。
その他にも様々な成分がありますので簡単にご紹介します。
高麗人参には『アルギニン』という成分も含まれています。
これは、にんにくの代表的な成分で
  • 男性機能の向上
  • 肝機能の向上
  • 疲労回復
などの効果があります。
精力系サプリやエナジードリンクには、必ずといってよいほど配合されている成分です。
『若々しい自分に戻りたい』
『最近疲れがたまっていて大きな病気にならないか心配している』
そんな方は、高麗人参が含む
  • ジンセノサイド
  • アルカロイド
  • アルギニン
の相乗効果によって、病気に負けない体を作ることができるでしょう。

まとめ

高麗人参は、
  • 補中益気湯
  • 小柴胡湯
  • 茯苓飲
  • 人参栄養湯
などを始めとする様々な漢方薬に配合されています。
高麗人参には大きな副作用もなく、長期的に服用してもまず問題がないと考えて良いでしょう。
漢方の世界には、『未病』という考え方があります。
これは、『病気になる前に予防しておく』という意味です。
高麗人参は、
  • 体のバランスを整える
  • 血流を促進する
  • 免疫を高める
  • 肝臓をはじめとする各器官の働きを高める
などの効果があります。
これらは病気の予防に大変役にたちます。
もちろん、病気の予防には
  • 食生活を見直す
  • 適度な運動
  • ストレスをためない
などの毎日を積み重ねが欠かせません。
そこに高麗人参をプラスすることで、本来の寿命がもっと延びるかもしれませんね。

世界売上No.1の高麗人参とは?

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