高麗人参といえば根の部分を使用するイメージがありますが他の部分はどのように使用されているのか知っていますか?

高麗人参は日本では未だ栽培している地域が少ないのであまり馴染みがないかもしれませんが、高麗人参に含まれるサポニンは美容と健康に幅広いパワーを発揮してくれる長寿食材です。

そして高麗人参の部位によってその成分と養分は異なってきます。実は高麗人参にも実がなるって知っていました?もちろん主に栄養があるのは根の部分です。

ただし、根の部分に中でもその細かい部位によって成分は異なります。せっかくの長寿食材ですから使えるところまで使いたいですよね。逆にいえば使えない部分も知っている上で購入するべきともいえます。

この記事では高麗人参の部位別の栄養素について詳しく解説していきたいと思います。

高麗人参にも果実があった?!

びっくりする看護師女性

根っこのイメージが強い高麗人参ですが、3年根になると白い花が咲き、その後7月下旬から8月初旬頃に真っ赤な実をならせます。形はなんともナンテンのようです。

実はこの高麗人参の果実にもさまざまな有効成分が入っており、サポニンも豊富です。ただし、高麗人参は本来根の部分を採取するために栽培されていることから、せっかくなった高麗人参の実も根部分の成長のためにすぐに採取されてしまいます。

また、熟れた果実は腐りやすいため希少で流通量はほとんどしていないのです。流通量が低いとその分高値がつくため、健康維持のために気軽に買える値段ではなくなります。韓国や中国の旅行で、万が一高麗人参の実を見つけたらあなたはラッキーです。その際に購入できる金額であれば試してみてもいいかもしれません。

高麗人参の葉っぱと茎について

高麗人参の葉っぱは掌状複葉といい、それをみるだけでその高麗人参が何年根なのか分かるようになっています。基本的には一本の茎に3枚の複数葉から始まり、二年目からそれが5枚の複数葉になります。

そして2年目には5枚の複数葉が2茎生え、3年目は3茎、4年目は4茎といったように一年ごとに一本の茎が増えて上へ上へと伸びていきます。

もし韓国などで山へ行くことがあったとしたら、5枚葉を目印に高麗人参をさがしてみるといいでしょう。もちろん、その辺に簡単に生えているわけではありませんが、葉っぱとその茎の数でその高麗人参の年数が分かるなんて驚きですよね。

高麗人参の根の部分にもいくつか分類があるんです

指差す医師

高麗人参でヒトの形をかたどったような根っこの部分ですが、一番入手しやすい上に豊富な養分を蓄えています。その根の分類は次のようになっています。

脳頭(さむもり)・・・・脳頭は高麗人参の「へた」にあたる部分です。この部分から芽が出て茎がでてくるのですが、高麗人参は多年草のため、地上に出ている部分の葉や茎は毎年枯れてしまいます。その枯れた部分が脳頭に跡を残し、年々その跡が大きくなりその部分が大きければ大きいほど高価とされています。

主根・・・主根は中心となる太い胴の部分で、この部分が最も多く食用や加工品としても使用されています。野生の高麗人参の表面にはブツブツがあり、栽培物にはそのようなブツブツはないのが特徴です。根の部分の中では主根が一番価値が高いということになります。

支根・・・支根は高麗人参の主根から生えている根の部分で一般的に一本につき2〜5本ほどの支根がありますが、支根の数は土質や栽培方法、そしてその年数によって異なります。

細根・・・細根とは文字通り、ひげのような細い根の部分で味はとても苦いです。重に高麗人参茶や高麗人参の濃縮液などで利用されていることが多いです。

このように高麗人参の中でも部位によって養分の含有量は違うので、高麗人参を買う時や注文する時の知識として持っておいてください。

ジンセノサイドを効率よく摂取するには

高麗人参

高麗人参の主な成分は高麗人参特有のサポニンであるジンセノサイドで、あまり知られていないのがアルカロイドやアルギニン、マグネシウム、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるということです。

高麗人参入りの食品や料理を選ぶのであれば根っこではなく主根を使用したものを選ぶとこれらの成分が効率よく摂取できるでしょう。さらには高麗人参の主根を使用し、蒸して乾燥させた『紅参』という加工をしたものはさらに養分が濃縮されています。

そして4年根、6年根と2種類が一般的ですが、余裕があるとすれば断然6年根の高麗人参を選ぶようにしましょう。せっかく摂り入れるのであればいい品質の高麗人参を試すべきですからね。

まとめ

さて、高麗人参の部分ごとの特徴はお分かりいただけましたか?

まとめると、高麗人参の果実を見つけたらラッキーで現実的には入手できません。出回っていたら少し注意が必要かもしれません。
そして高麗人参の根の部分では胴の部分を使用しているかどうかチェックしましょう。

サムゲタンなどの料理に根の部分が入っていることはよくありますが、サプリメントや濃縮液などで継続して摂取するのであれば必ず主根を使用しているかどうか、そして何年根か、加工方法はどうなっているか確認しましょう。

不老長寿の万能薬として何千年も伝わってきているからこそ、現地では高価なものとして認知されていますから、その品質の確認は重要です。きちんとした選び方を分かっていれば、その効果を存分に期待できますから品質の高い高麗人参を選んで不老長寿を目指してくださいね。

世界売上No.1の高麗人参とは?

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