アトピー性皮膚炎は日本人の10人に1〜2人は該当するというくらい増加傾向にあり、特にアトピー患者は先進国に多いという説も存在します。
アトピーはやっと治ってきたなと思っていたら急にひどくなってしまい、またストレスの溜まる毎日がまた始まります。そしてかゆみで仕事がままならなくなったり、外出が億劫になったり、眠れず不眠になったり、対人関係が嫌になったりして藁をもつかむ思いで病院へいく人は多いのではないでしょうか。
掻くのを止めようにも止められず、病院で処方されたステロイド剤ではその場しのぎの対処法にしかならず、ステロイドを止めるともっと悪化してしまうこともあるでしょう。アトピーは生活習慣にも大きく影響を受けているということは事実です。
この記事ではアトピー性皮膚炎の症状、そしてその原因を再確認し、アトピー性皮膚炎を起こしにくい習慣について解説していきたいと思います。

アトピー性皮膚炎とは何か

アトピーに悩む女性

アトピー性皮膚炎とはかゆみを伴った湿疹でアレルギー体質の人皮膚バリア機能が弱い人に多い皮膚の炎症で、ひじやひざなどの皮膚が重なり合いやすい部分にできるのが特徴です。
夏はぐちゅぐちゅしてしまい膿んだような状態になったり、冬は乾燥してひび割れしてしまったりひどくなると全身に広がります。
もともとは免疫力の弱い乳幼児に起こりやすいとされてきた病気でしたが、現在では大人アトピーに悩む人も増加傾向にあり、実際に先進国ほどその患者数は増加するそうです。
まずはそんなアトピー性皮膚炎の症状について詳しくみていきましょう。

アトピー性皮膚炎の症状について

アトピー性皮膚炎で起こりうる症状の種類は次のようなものになります。
◯乾燥・・・水分が非常に少なくなり、カサつき乾燥した状態である。
◯紅斑(こうはん)・・・皮膚表面に一部が赤くなる状態で皮膚が赤く盛り上がる状態である。
◯丘疹(きゅうしん)・・・皮膚表面が米粒大の大きさから1cm程の大きさで隆起し、水疱となってかゆみがでる状態。
◯びらん・・・皮膚の表面がただれた状態でその表皮細胞が剥がれ落ち、皮膚異常が起きている状態。
◯痂皮(かひ)・・・皮膚が創傷を受けた後の瘡蓋で、かゆみで掻きむしった跡にできる瘡蓋もこれを示す。
◯鱗屑(りんせつ)・・・表皮の角質層が分厚くなり剥れかかった際に付着し、ポロポロと剥がれ落ちてフケのようなものが発生している状態。
◯苔癬化(たいせんか)・・・皮膚の炎症が繰り返し長く続くと、皮膚がごわごわになり暑くなる状態。皮膚の表面のキメが荒くなり、硬くなります。
このような皮膚の状態が繰り返し起き、なんとか掻きむしるのを止めようと試みても猛烈なかゆみが襲い、経験者にしか分からない、まさに「かゆみの地獄」が体を襲い精神的にも肉体的にも深刻な症状に悩まされるのです。
泣くウサギ

アトピー性皮膚炎の原因について

アトピー性皮膚炎は国民の約1割がかかっているともいわれるアレルギーの症状です。それでいても実はアトピー性皮膚炎の根本的原因はどういったものか解明されていません
ただし、最近の調査ではアトピー性皮膚炎の患者数は発展途上国に比べ、先進国は2倍から3倍増加しているというデータが発表されています。
アトピーはそもそも動物の正解では人間にしか存在せず、清潔な浴槽で入浴ができない国や、摂取できる食べ物に制限がある貧困な国ではアトピー性皮膚炎にかかっている患者はとほとんどみられないのです。そしてアトピー性皮膚炎の患者数が多い、先進国で共通している生活習慣は豊かな生活です。
食事は好きな時間に好きなものを食べられるのが当たり前ですし、何時に寝ようが起きようが私たちは生活できます。風邪や花粉症は薬で症状を抑えることもできますし、お風呂やシャワーは毎日のように入っているのです。
日常から皮膚の衛生を保つことのできない発展途上国に比べ、先進国の方がアトピー性皮膚炎の患者数が圧倒的に多いということは、このような自由な生活に原因が潜んでいるということになります。
もちろん大気汚染などの有害物質や、添加物のたっぷり入ったお弁当やファーストフード、運動をしなくても生きていける生活、睡眠不足や過剰なストレスを耐え続けなくてはいけない環境、こういった不規則な生活に根本的な原因が潜んでいると考えられています。
これら全てが原因というわけではなく、個々の体質によってその原因も異なってくるため、いまだこれといった治療法が解明されていないのかもしれません。ただし、このような不規則な生活にこそ原因がある可能性は特に高いので生活習慣は改める必要があるということは断言できるでしょう。

アトピー性皮膚炎の病院での治療方法とは

医者の猫

アトピー性皮膚炎とは重症度に応じた治療法が実施されることになります。アトピーの薬には外用薬・内服薬・保湿剤の3つの種類が存在します。
症状に合わせた薬を使用しながら、かゆみや引掻きによって乾燥してしまった皮膚を最終的には保湿していく形になりますが、普段の生活に支障がない状態に戻すことを目指します。
それではアトピー性皮膚炎の薬の種類を確認してみましょう。

<外用薬>(塗り薬)

  • 1 ステロイド剤
アトピー性皮膚炎で一番よく聞くのはステロイド剤という免疫反応を抑える薬かと思います。
ステロイド剤は、「一度始めたら止められない」とか「あまり多く使ってはいけない」といったイメージが強いという人が多いかもしれませんが、医師の判断によりステロイド剤を処方された場合には必要な用量を守って必要な期間しっかりと使い続けることが重要です。
あまりにちまちま塗っていては皮膚の炎症は治まりませんし、かえって症状が悪化してしまう場合もあるのです。ステロイド剤にもアトピーの重症度によって濃度が分かれているので処方された必要な部分にだけ使用し、長期に渡り使用している人の場合には突然止めたりせずに医師の指示に沿って正しく使用しましょう
  • 2 免疫抑制外用薬
免疫反応でみられる、アトピーの湿疹や炎症を抑える作用のある塗り薬です。ステロイド剤の副作用を心配する人や、ステロイド剤で効果があまり現れなかった人、ある程度ステロイド剤でアトピーの症状が落ち着き始めた人に処方される薬です。
この免疫抑制外用薬の炎症を抑える強さですが、ステロイド剤の中程度に属するミディアム〜ストロングという強さと同等とされています。この免疫抑制外用薬の特徴としては有効成分の粒が大きくなるため、肌が炎症を起こしている人やその部位に対する吸収率はいいのですが健康な皮膚や足の裏や手のひらといった皮膚の分厚い部分への吸収率は悪く、効果が出にくいともいわれています。
炎症が長期間続いてしまい、炎症していた部分の皮膚が黒く分厚くなってしまったという場合には色素沈着対する改善方法として長期的に塗る薬として処方されるケースもある薬です。

<内服薬>(飲み薬)

飲み薬

  • 1 抗ヒスタミン薬
アトピー性皮膚炎は皮膚を掻けば掻くほど症状を悪化させるので、かゆみを止めるためにも飲み薬を使用する場合があります。頭痛薬のように、薬でかゆみを感じさせなくする薬ですが副作用としてものすごい眠気に襲われたり、だるさを感じたりする人もいるので常用薬ではありません。
我慢ができないほどのかゆみを感じたときに服用し、アトピー治療として症状悪化を防止させ、決まった期間に集中しアトピーを改善・回復させていくときに使用してください。この抗ヒスタミン薬は花粉症や鼻炎薬などにも使用されますが、眠気がひどくでてしまうということで有名ですね。
  • 2 ステロイドの飲み薬
ステロイドには飲み薬もあるってご存知でしたか?
ステロイド剤の塗り薬などでは抑えられないほど症状が悪化してしまった際に一時的に使用する飲み薬です。基本的にステロイド剤の塗り薬が効かないのですからアトピーの症状が重症化してしまった場合にのみ使用される薬です。
ステロイドの飲み薬の作用はとても強いことから医師に支持された飲み方、量、服用期間は十分に守る必要がありますが、その後の強い副作用が懸念されている部分もあるのでステロイドの飲み薬を服用する際は信頼できる医師の診断もとで摂取することをおすすめします。
薬の強さが強い分、始めはアトピーで炎症を起こした皮膚が良くなっていくことを体感できるいい部分もあるかもしれませんが、人によっては薬がなければまたアトピーの症状が再発したり、ついには薬に麻痺してしまうことでその程度の薬では効かなくなってしまうケースも考えられるのです。どちらにしても長時間に及んで服用することはおすすめできない程の強い薬であるということがいえます。
  • 3 免疫抑制薬の飲み薬
免疫抑制の飲み薬も強い作用をもつ薬となるので、年齢制限が存在し更には炎症の範囲が広範囲に及んでいる場合にのみ処方されます。
16歳以上の患者であることが必須条件で最大でも3ヶ月までしか連続して服用することはできません。もともとは臓器移植患者へその後の拒絶反応を抑制するために使用されてきた薬だそうで、アトピー性皮膚炎へこの薬の使用が日本で認められたのも2008年で、アトピーの薬としてはまだ歴史が浅い薬です。
この薬の服用中には血圧が上昇したり、腎臓の機能低下、発がん性リスクが高まるといった情報も存在します。薬自体が強いのであまり長期間に及ぶ服用は避けなければいけない、服用の際にはとても注意が必要な内服薬です。

<保湿剤>(薬用のスキンケア)

説明する看護師ウサギ

アトピーに使用される保湿剤は更にいくつもの種類が存在しています。
保湿を目的としたものいうと、水分を角層へ引き寄せうるおいを保つ作用のある「ヘパリン類似物質製剤」、油分で皮膚を覆うことで皮膚の水分量が低下するのを防ぐ「白色ワセリン」、角質を柔らかくしながら角層へ水分を引き寄せる「尿素製剤」、炎症を抑えるための「亜鉛華軟膏」などがあり、それぞれローションやクリーム状、軟膏状などその人によって使用する部位が異なるためその有効成分を塗りやすい状態を作れるよういくつかの形状にも分かれているのです。
このように実は治療薬の種類はいくつかあり、更にその皮膚を回復させていくための補助をする保湿剤にも種類があります。
特にアトピー性皮膚炎の治療薬選びには慎重さが必要ですが、保湿剤も含めて自信に合う治療法を見つけるためにも信頼できる医師への相談を繰り返し行うことで、皮膚の症状改善を目指すということが重要なのです。

アトピーの症状と副腎皮質の関わりについて

説明する先生猫

副腎皮質(ふくじんひしつ)」という人間の体の一部の名称を聞いたことはあるでしょうか。
副腎皮質とは腎臓の上部に存在する臓器でコレステロールを原料とし、いくつかのする胃のステロイドホルモンを分泌させる重要な役割を持ちます。副腎皮質からはアドレナリン・ノルアドレナリンといったステロイドホルモンの一種が分泌されており、体内の水分バランスの調整や血圧の調整、糖分の調整などを行っています。
これらのホルモンは何らかのストレスを体が感じたときに分泌され、そのストレスが長期に渡り続けば続くほど、副腎皮質ではホルモンを分泌し続けることなります。
そして、結果として副腎皮質が疲弊してしまうと、副腎皮質自体の機能が低下してしまいステロイドホルモンが守ってきた免疫力を低下させます。今まで正常に働いていた免疫機能が作用しなくなることで、副腎皮質がそれまで抑えていた炎症が悪化して体の表面へと一気に現れてしまうこともあるのです。
アトピーは免疫機能が弱っているときに悪化しやすいのでこのことを踏まえると、体に負担やストレスを掛けにくい生活環境を整えることも重要な治療法の一つであるといえるでしょう。

高麗人参がアトピーの症状に期待できるワケ

困り顔の女性

アトピー性皮膚炎に悩む人の半分はご存知かもしれませんが、「アダプトゲン」というハーブの一種が肉体的疲労やストレスへの抵抗力を高めてくれる作用があるとして期待が高まっています。
このアダプトゲンの性質を最初に発表したイスラエルの博士によると、アダプトゲンに副作用はなく、さまざまストレス因子に対して抵抗力を高め体を正常化する作用を持っていると発表しました。アダプトゲンは脳の視床下部から下垂体、そして副腎系へ作用することでホルモンバランスや免疫システムへ正常化してくれる特殊な性質を持つとされています。
このアダプトゲンは東洋医学の漢方などでも太古から注目され、高麗人参の持つ「ジンセノサイド」にも同じような性質があることからアトピー性皮膚炎に対しての免疫機能を取り戻す効果が期待できるのです。
これらの成分は免疫機能の活性化だけでなく活力の増強、新陳代謝の促進など他にも機能低下した器官を活性化していくことが期待できるのです。
人間のホメオスタシスという生きる上で一定に保つことが必要な生体の状態を正常化させるので高麗人参が滋養強壮の作用があり長寿食品と呼ばれるワケはこんな秘密が存在していたのです。
もちろん、高麗人参を摂取するだけでなくアトピーの根本の原因とされる生活習慣を改善させてください。「ストレスを溜めない生活をする」「十分な睡眠を摂る」「紫外線を浴びない」「肌の乾燥を防ぐ」といったことは基本です。アトピーの治療で強力な薬を試す前に高麗人参を試してみるのもいいでしょう。

アトピー性皮膚炎対策まとめ

アトピー患者はほとんどが先進国に存在し、その細かい原因はいまだ解決されてはいませんが、私たちの生活習慣が物語っていたということがお分かりいただけましたか。
もし、あなたがアトピーに悩んでいるとしたら今すぐ生活習慣を見直し改善させていきましょう。そして病院の治療薬をもらう側になったとしてもその薬が世の中でいうとどのくらい強いものになるのかを確認し、自らそのアトピーの重さに合った薬が正しく処方されていかどうか確かめましょう。
なかなか難しいかもしれませんが自分の病の症状とその原因を知ることが、症状改善の大きな一歩となります。
そして高麗人参を摂取し体の正常なリズムを取り戻してください。アトピー性皮膚炎は長引けば長引くほど身体的不安を助長させますから、あきらめてはいけません。症状が軽ければ軽いうちにアトピー性皮膚炎撲滅運動を開始しましょう。この記事を読んだ後には、あなたのアトピーが少しでも改善され、明るい毎日を過ごせますようお祈りしています。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

正官庄 正官庄