最近話漢方の中でも特に話題になっている高麗人参の購入を検討している人へ。
いざ高麗人参を購入しようとすると、日本では生の高麗人参を見たこともないしどんな高麗人参を使用している製品を買えばいいのか正直わからないですよね。
高麗人参にはアンチエイジング効果から、新陳代謝の促進作用、更年期予防、糖尿病予防、高コレステロール値予防、冷え性改善の作用、など幅広い効能が期待されていますが、その基となる高麗人参の質が良くないものであればその効果は半減どころか、発揮されない可能性も考えられます。
せっかく摂取するのであれば、高麗人参にも栽培に必要な気候や年数など、その品質の見極めポイントを押さえることで、生の高麗人参選びも、高麗人参を使用した製品選びも、より質の高いものを選べるようになるでしょう。
この記事では高麗人参を購入する際の見極めるポイントはどこにあるのかについて解説していきたいと思います。

高麗人参の4年根と6年根の違いと、「紅参」という最高の加工方法

嬉しそうな犬

最高級品とされる高麗人参の条件は『6年根』であることと、『紅参』という加工方法であることです。また、6年根が最高級とされている高麗人参の次に上級品とされているのは『4年根』の高麗人参です。
逆にいうと、4年根・6年根以外の高麗人参が配合されている商品でも高麗人参配合という記載はできてしまうので、もし、高麗人参の品質と効果を求めるのであれば本場認められている、4年根・6年根で紅参を使用した高麗人参を選ぶと品質も高くなり効果を発揮しやすくなるといえます。
その理由について詳しく確認してみましょう。

『6年根』の高麗人参が高級品とされる理由はなぜか

高麗人参を購入したことがある人、購入を検討したことがある人はご存知かと思いますが、6年根だけどうして急に最高級になるのか少し疑問に思いませんか?
高麗人参は栽培期間が1年違うだけでそこに配合される有効成分は大きく変わってくるため並行して価格も違ってくるのです。高麗人参が含有している有効成分で重要なのはサポニンですが、その含有量を比べてみると次のようになります。
●栽培年数とサポニン含有量(mg/g)
・6年根 ……約16.2mg
・5年根……約14.2mg
・4年根……約8.39mg
数字を見ると驚きますが上級品とされている4年根も6年根になるとそのサポニンの配合量は約2倍も増加しているのです。5年根をあまり見かけないのは6年目まで待てばサポニンの量はさらに増加し値段も跳ね上がるためほとんど市場にはありません。
また、7年根はなぜないのかというと、7年目まで待つと逆に品質が低下し、高麗人参の病気のリスクや害虫に侵食される可能性が高まります。7年目目以上まで栽培してしまうと、その物自体の抵抗力は衰え栽培を継続することができないことから、高麗人参の有効成分とその価値が最も高くなるのが6年根なのです。

なぜ『紅参』の高麗人参が高級品とされるのか

疑問を感じるうさぎ

高麗人参には「水参」「白参」「紅参」が存在します。水参とは生の高麗人参のことで加工がされていないそのままの状態のものをいいます。
生の高麗人参は野菜と同じように放って置くと腐敗してしまうので長期保存はできません。白山の高麗人参は4年根の高麗人参を乾燥させて皮をはぎ取って日光などで乾燥させたもののことを指します。
紅参は6年根の高麗人参を皮のまま丸ごと蒸して日光などで乾燥させる加工法です。6年根のみが紅参の加工をすることができるといわれており、皮がついている分、有効成分といわれるサポニンの量が豊富で、蒸すことで体内への吸収力を高めてくれるそうです。
紅参という名前の由来は皮つきでゆでると、赤く染まり白参は皮をそぎ落としてゆでるので白くなるという理由からだそうです。高麗人参を購入するときは何年根だけでなく「水参」「白参」「紅参」も確認しましょう

高麗人参の6年根がよく使用されている製品ってなに?

説明する白衣猫

そもそも上級品とされている4年根の高麗人参の2倍も有効成分が配合されているのであれば、可能なら6年根を使用した製品を試してみたいですよね。
6年根の高麗人参が使用されている高麗人参の製品で多いのが濃縮液・粉末・お茶などの高品質のものはほとんどが6年根の紅参高麗人参を使用しています。これらはどのように加工され製品化されているのか詳しくみていきましょう。

高麗人参の濃縮液・濃縮エキス

高麗人参の濃縮エキスにおける製造工程としては、まず高麗人参を皮ごと蒸すことで殺菌しそれを乾燥させ紅参をつくります。
さらにそれを水で抽出し(またはアルコール抽出)、紅参エキス抽出液を作り出し、さらに熱で殺菌し濃縮させると紅参エキスが完成します。
高麗人参6年根→丸ごと乾燥 →紅参の完成 →水抽出 →紅参エキス抽出液 →殺菌・濃縮 
紅参エキス完成
また、この紅参エキスをスプレードライするとこで紅参エキス粉末というものがつくられます。

高麗人参の粉末

高麗人参の粉末は主にフリーズドライという加工方法で作られています。フリーズドライとは水分を含んだ食品を急速冷凍し、さらに減圧し真空状態で水分を飛ばし乾燥させる製法のことをいいます。
お味噌汁などで「美味しさをそのままに野菜を丸ごとフリーズドライしました」といったようなうたい文句の製品があるかと思いますがその製法と同じです。このように保存食や携帯食として使用されることの多い加工方法です。
粉末状にした高麗人参は料理や飲み物にそのまま入れることができるので便利な製品であるといえます。

高麗人参の持つ効能とは

嬉しそうな猫

高麗人参のもつ成分の特徴は豊富なサポニン群を配合しているということです。高麗人参には約30~40種類もの高麗人参を配合しているといわれていて、そのサポニン群の中でも高麗人参がもつサポニンには特殊な作用があるためジンセノサイドとも呼ばれています。
冒頭でも少し述べましたが、高麗人参の持つジンセノサイドには血行促進作用、ホルモンバランスの調整、コレステロールの蓄積防止、新陳代謝の向上、抗酸化作用、動脈硬化防止などさまざまな作用があるといわれています。
東洋医学の漢方では血流の調整役として配合されているケースが多いですが高血圧の人にも低血圧の人にもその人の症状に合わせた効果が期待できるとして珍しい性質を持っているため、幅広い症状の改善に役立つといわれているのです。長寿食品と名前がついてしまった理由はここにあるようです。
そんな高麗人参の加工方法にはその有効成分の特徴が失われないように有効成分を閉じ込めるような加工方法が採用されているということですね。
このことから、高麗人参の濃縮液や粉末、サプリメント等には6年根が使用されていることが多いので生の高麗人参を頑張って下処理し調理するよりも有効成分を効率よく摂取するためにはこのようなサプリメントなどを選択する方が効率的ともいえるでしょう。

高麗人参の6年根の良さに関するまとめ

高麗人参をいざ購入しようと思ったら、生の高麗人参を選ぶのではなく、高度な加工方法によって成分が凝縮されている高麗人参の濃縮エキスや粉末、サプリメントを選びましょう。
なるべく6年根を使用している製品かどうか確認することと、可能であれば生産地や加工工場の品質管理が高そうな会社の製品を選ぶことも重要です。韓国や中国では高麗人参はいいものほど高価な食品として扱われるため、偽物とはいいませんが品質管理が徹底されていない高麗人参も出回っていることは事実です。
高麗人参を6年以上丁寧に育てて加工している工場だとしたら、こんなに長い製造過程を紹介しない手はないのです。ということは安価すぎる高麗人参も怪しいと思った方がいいでしょう。品質の高い高麗人参を使用しているサプリを選んで効率よく、効能の高いジンセノサイドを摂取してみてください。きっとあなたの健康面、美容面共に大きなサポート役となってくれるはずですから。

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