「更年期なんてまだまだ先でしょ」なんて思っている人に限って急に更年期障害の症状が現れ始め、その症状のつらさに悩む人が多くいます。

女性の寿命は延び続け、今となっては90歳まで生きることは不思議なことではなくなりました。更年期はその丁度半分くらいの年齢で40代から50代の閉経を迎える前後の時期のことを指します。
昔より寿命が延びている分、40代50代の女性は若々しく見えるようになりましたが、更年期なんてまだまだ先と思っていても女性の体の変化は変わらず起きているのです。

更年期の症状の重さは個人差がとても大きく出ます。人によっては何も手に付かないほど症状が重い人もいれば、何も感じずに閉経を迎えてそのまま過ぎていく人などさまざまです。

この更年期対策を早めに行い生活習慣を改善していけば、行く先くる症状を軽くすることも可能です。この記事では更年期の前兆とその対策について解説したいと思います。

今から気を付けておきたい、更年期障害の前兆とは

青ざめる女性

あなたが30代後半から40代を過ぎていたとしたら、まずは生理周期の変化と不正出血には注意しましょう。

あなたの生理周期はどのくらいですか?
また正常な生理周期とは何日なのか知っていますか?

通常の生理周期は25日から38日が正常とされており、毎回同じ日数でなくても生理が始まった日から次に生理が始まる日までの期間がこの期間内で発生するとしたら、あなたの生理周期は正常といえます。しかし、この期間より早かったり、遅かったりする傾向にあれば生理不順を起こしているといえるのです。

だいたいでいうと女性は30代後半から40代前半を境に卵巣の機能が低下してきます。卵巣の機能が低下してくると生理不順を起こしやすい状態になり、更年期の兆候として起こりやすい症状となります。しかし、不正出血が起きていたとしたら婦人科の受診をおすすめしなければなりません。

不正出血とは生理時以外に起きる出血のことで、生理不順の人ですと見分けが付きにくいのが難点ですが、生理時の出血はそもそも排卵後2週間後に始まります。基礎体温をつけている人は異変が分かりやすいと思います。正常な生理周期からずれていても、このタイミングの出血であれば生理不順といえます。

また、不正出血になると人によって出血の回数はさまざまで1ヶ月に2回以上出血が起きたり、一度の出血が10日以上続いたりすることもあります。不正出血が起きているとすると他の病気のため出血している可能性が高まりますので、このような症状が起きた際は婦人科を受診しましょう

更年期の前半に起きやすい症状

生理周期の変化に気づいたら、更年期の前半に起こりやすい症状をチェックしましょう。

ホットフラッシュ

汗をかくペンギン"

走ってもいないのに急に顔が赤くなったり、ほてったりする症状です。急に汗が異様に止まらなくなって、汗が吹き出だします。お化粧が崩れてしまうくらいの汗の量で周囲から心配されたりする場合もあります。

回数は人それぞれですが一回の症状が5分から20分続いたりします。このとき末端の手足は冷えていて顔だけが熱いという人もいます。

不眠

眠る女性

夜寝るときに急にのぼせて眠れなくなったり、寝汗がひどく寝ている間に目が覚めてしまったり、手足に冷えを感じ眠れない人もいれば、頻尿などで目覚めてしまい十分な睡眠が取れなかったりと、基本的には更年期に起こる症状が原因のことが多いのですがその理由はさまざまです。

この時期はストレスが溜まりやすいので神経が休まりにくく、眠れない日が続き疲労溜まってしまうケースが多いです。

物忘れ

思い出せず悩む女性

ちょっとしたことを忘れやすくなり「人の名前を忘れやすくなった」ですとか、「買い物の時、何かしら買い忘れる」であったり、「頼まれごとを忘れてしまうことが増えた」といったようなことが徐々に増加してきます。

アメリカでは閉経前の女性と閉経後の女性を比較すると95%に近い人が物忘れをするようになるという論文も発表されているそうなので物忘れが少しでも始まっていたら更年期の兆候の可能性があります。

うつ

体育座りで落ち込む女性

ホルモンバランスの崩れが影響し、気分が落ち込みやすくなり、塞ぎがちになります。他にも特にたいしたことがなくても、涙もろくなったり、気分が晴れない状態が続いたりと、気持ちが安定しないので不安な状態が続きます。

このような症状が少しでも起きていたら、徐々にあなたの体内では変化が起きている可能性があります。妊娠時や生理前の症状に似たような症状の人もいるので、始めは気づきにくいという人もいるかもしれませんが更年期になるとこのような症状がだんだんと頻発してくるのです。

いつか来る更年期障害への備えとは

更年期障害の症状は生活習慣によっても症状の重さが左右されてきます。更年期障害の症状が本格的にやって来る前に事前に予防策から始めてみることをおすすめします。生活習慣が乱れている人こそ症状が重かったりする場合も多いので、まずはこれから紹介する生活習慣から改善し更年期への免疫力を作っておきましょう。

食生活の見直し

食事をする女性

あなたの食生活は健康的な食生活といえるものでしょうか。日々の食事内容に限らず、過剰なダイエットをしていたり、肥満気味であるという人も一旦この機会に食生活を見直してみてください。

あなたの食べているものが、あなたの血や肉、骨となるだけでなくさまざまな機能を支えているのです。ファストフードやコンビニの弁当などばかり食べているという人は体に負担のかかる食事をしているという場合も大いにあります。

特に外食は好きなものばかりを選んでしまうと思いますから、第一に栄養バランスから食事を選ぶようにしましょう。特にバランスよく食べるということは年を重ねるごとに年々重要さが増してきますので、美と健康のためにも楽しく食生活の改善をしてください。

〇食生活の見直しのポイント

・腹八分目に抑える(肥満を防止)
・食べ過ぎた次の日は2食に減らす (肥満を防止、ストレス緩和)
・肉、野菜をバランスよく食べる(マルチビタミン)
・緑黄色野菜を選ぶようにする(マルチビタミン)
・青魚を中心に食べる(脳にいいDHAが豊富)
・揚げ物や添加物を控える(活性酸素となる食品を避ける)
・豆腐、豆乳、納豆などの大豆イソフラボンを意識して摂る(女性ホルモンの役割を担う)
・ポリフェノール、ミネラルを意識して摂る(抗酸化作用、ホルモンバランスのサポート)
・カルシウム、ビタミンD、マグネシウムを一緒に取る(ストレス解消、骨を強化)

などなど意識して食事をしているか、していないかだけでも数カ月後のあなたの体内環境は全然違うはずです。細胞は3ヶ月で生まれ変わるともいわれているので明日から取り組んでも全く遅くはないのです。数カ月後、数年後の自身の体への投資として食生活の改善は必須事項といえます。

適度な運動を習慣化する

ウォーキングする女性

あなたはひとつでも運動で習慣化されていることがありますか?

運動も継続が難しいと思われがちですが、それは勘違いです。運動こそ今からできます。例えば、掃除をつま先立ちでしてみるとかストレッチを毎朝する、ドライアー中にスクワットしながら乾かす、など始めはなんでもいいのです。継続できることをいくつか持っていることが重要です。

外出できる余裕がある人であれば、軽いウオーキングがてらひとつ先の街まで歩くとか、ヨガ教室フラダンス教室水中ウオーキングなど10〜20分以上続けられる運動を習慣化させてください。習慣化して行うということが大切です。

もちろん、今まで全く持って運動をしてこなかった人が急な運動を始めると怪我をし兼ねないですから気軽な“ながら運動”から始めたっていいのです。運動は全身のコリをほぐしながら血液をポンプのように押し流し、全身へ循環させます。これを行うか行わないかであなたの血液の健康状態はかなり変わってきますし、肥満防止と免疫力も向上していくはずですからまずはひとつ簡単な運動を日々の日課にしましょう。

ストレスへの対処法を持っておく

温泉に浸かる女性

更年期の世代になると、実はさまざまなライフイベントが待ち受けています。

最近は晩婚化などでこの時期に結婚・再婚という人も珍しくなくなってきましたが、一般的には親の介護、子供の進学や独り立ちなどこれらの環境の変化でストレスを抱え込みやすい状況下あるのです。

自分ではそうは思っていなくても日々の積み重ねでストレスを溜め込んでしまっている場合もあります。もし、今の時点であなたがリラックスできたり、熱中できたりするような趣味などを備えていないとしたら、何かをひとつだけみつけてみましょう。
それは、女同士のお茶会や、温泉、エステ、マッサージなど、他にもお金をかけなくたって編み物や読書でもなんでもいいのです。

やはり継続できるという意味でおすすめは軽いダンス教室ですが、ヨガなんかはDVDなどもあるので家でもできますよね。あなたが楽しいと思えたり、リラックスできることは何なのか、楽しみながら見つけてみてださい。それは更年期における心身の健康バランスを整えるためのカギでもあるのです。

更年期の前兆に起る症状とその予防策まとめ

更年期は前ぶれもなく来るというよりも、徐々にそんな症状が増えてきたなという感じで悩み始める人が多いと思います。一般的には生理不順を皮切りに症状が次々と起き始めるケースが多いです。

最近、生理不順だなと思っていたら、続けてほてりやのぼせといったホットフラッシュの症状や、頭痛・めまいといった症状がどんどん起きていきます。

更年期障害が始まってから対処法を試すよりも、早い段階から生活習慣を見直して、そんな症状に耐えうる免疫力をつける方が賢明です。更年期障害の症状を起きなくすることは難しいですが、つらい症状が起きにくい体質を目指し、今の食生活や運動量などを見直し、生活習慣を改善すればその症状の重さは大きく変わってくるでしょう。

他にも体質改善には高麗人参などの漢方を探して取り入れてみるのもいいと思います。生活習慣を見直し体質改善ができたなら、いつか来る更年期の症状へ立ち向かう準備は整います。しかし、何もせずに不規則な生活をつづけていったとしたらつらい症状は自然とやって来てしまいます。すべてはあなた次第なのですから、体を大切にしてあげましょう。

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辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

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