更年期になると女性ホルモンが低下し、卵巣機能が低下し閉経していくのですが、性的欲求にも変化出ます。

男性は加齢による性欲の減少は比較的穏やかですが、更年期障害を抱える女性の場合はそれが急激で、性欲が低下する人もいれば逆に高まる人もいます。

更年期障害で性欲が強くなって「なんでかしら?」と思っている人もいれば、逆に性的欲求がなくなって「これって正常?」と不安に思っている人もいます。

あまり友達や旦那に相談できるようなことではないと思い不安を募らせていると次第にストレスとなってしまうので更年期の体にはよくありません。これらを決定づけるのは一体何でしょうか。

この記事では更年期障害の際に性欲が増加したり減少したりする原因と、減少してしまった性欲を取り戻す方法について解説していきます。

いつまでも若々しく艷やかにいるためには、年齢にかかわらずセックスライフを楽しみながら更年期を過ごしていきましょう。

更年期障害の“性欲が強くなる”原因はなぜ?

顔に手をあて悩んでいる女性

40代後半から50代を迎える頃に女性の体は閉経の準備に取りかかります。卵巣機能が低下し、女性ホルモンであるエストロゲンが減少していくのです。

今まで自然と分泌されてきた女性ホルモンが減少することで体にはその変化に慣れず、更年期障害といったさまざまな症状を引き起こします。そのホルモンバランスの崩れによって性的欲求が強くなる人もいます。

更年期において性的欲求が強くなる原因は「男性ホルモン」「ドーパミン」または「エストロゲン」が関係しているといわれています。

そもそも性欲というのは女性でも男性ホルモンや脳の神経伝達物質のひとつとされるドーパミンが働き起こるといわれています。更年期の女性は閉経に伴い、男性ホルモンやドーパミンが増えることによって性欲が強くなるというわけです。

他にも、女性ホルモンであるエストロゲンも性欲には大きく関係しているといわれています。

エストロゲンの一種の成分であるエストラジオールは普通、閉経後にどんどん減少するのが一般的なのですがエストラジオールの数値は個人差があり、平均より高い人もいるのです、このエストラジオールの数値が高い人ほど、男性に性的魅力を感じると気持ちが高まりやすいそうです。

それに先ほどの男性ホルモンの上昇が加わり、性欲が強くなる人もいるというわけです。更年期の年齢で性的欲求が急に強くなると恥ずかしく思って異常かな?と考える人もいますがそうではなかったのです。

また、閉経後は妊娠の可能性もないことから気持ちが開放的になり性欲が増す人もいるといわれています。もちろん一般的には性欲が減少する人の方が多いのですが。更年期以降の、性的欲求はホルモンの増減に深く関わりがあったのです。

更年期障害の“性欲が低下する”原因はなぜ?

疑問を感じるエプロン姿の女性

更年期に性欲が低下する原因はエストロゲンの低下が根源ですが、さらにその状況を助長する原因もあります。

それはホルモン低下による倦怠感の影響と、性行為に痛みを感じスムーズにいかなくなり、セックスに対する意欲がなくなったり、閉経によるショックから性行為に対する意欲が減少してしまったりすることが大きな原因として挙げられます。

それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

精神的症状“倦怠感”による性欲の低下

更年期障害で起こりやすい精神的症状として、うつや倦怠感、イライラ、不安といった症状を起こしやすくなっています。

このような倦怠感といったマイナスな気持ちが積み重なると女性はとてもデリケートなので性欲も低下していってしまう場合があります。

元気なときは開放的になりやすいですが、元気がないと落ち込みがちな日々が続きますよね。これはあなたが原因なのではなく、エストロゲンの低下でこのような気持ちを引き起こしています。これが性欲にも大きく影響してしまうのです。

“性交痛の痛み”による性欲の低下

エストロゲンが低下すると同時に、膣内の粘液の分泌量も低下していきます。膣内の粘液が減少すると潤いがなくなり膣が乾燥と共に萎縮してしまうことで、性交時に痛みがでて苦痛になってきてしまうのです。

これは男性側からすれば説明を受けない限り、全くわからないことなので、女性側がそのままがまんをして性交を続けてしまうと膣内の炎症や出血になりかねないのです。

こんな原因もあって女性の性欲はただでさえ低下傾向にある上に、セックスに対してマイナス気持ちを生んでしますのです。

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閉経によるショックは意外と大きい

ショックをうける女性

閉経は女性であれば誰しもがいつしか迎えるものですが、いざ閉経するとなると意外とショックを大きく感じる人もいます。

閉経はやはり妊娠ができなくなる証でもあるのでもともと妊娠を望んでいて早期閉経をしてしまうと女性としては本当につらいと思います。子供が埋めないのであればセックスは必要ないと性への関心が薄れてしまうこともあるでしょう。

これはみんながそうではありませんが、女性としての機能に終止符がついてしまったとネガティブに考えてしまうと心に思わぬ傷ができてしまって性的欲求の低下に繋がってしまうのであまり重く考えないように工夫しましょう。

更年期障害の性的欲求の低下における対処法

更年期障害によって性的欲求が低下してしまうことは悪いことではありませんが、更年期後の良好な夫婦関係の維持や脳や体の健康に大きな影響を及ぼす可能性があります。

可能であれば性的欲求を取り戻し、健康的にセックスライフも楽しめる夫婦関係でありたいものですよね。

これからいくつかの対処法をご紹介するのでトライできそうな方法をできるだけ試してみましょう。

笑顔の白衣女性

正直にパートナーに打ち明ける

男性からすると女性の気分屋な部分がわからないのと同じで、更年期障害によって性交時にいくつかの問題が生じているということは全く分からないことだと思ったほうがいいです。

察してくないかな?」なんて思っているとがまんが続きあとで嫌になってしまう可能性が高いです。

夫婦であればこの更年期障害も一緒に向き合って乗り越えていく必要があります。性交時に痛みを感じることが増えてきたら、がまんをせず状況を伝えてみましょう

理解をしてもらえたら、潤滑ゼリーを使用してみたり、ていねいな前戯をしてもらったりしてもいいです。もちろん状況をわかってもらったら性行為以外で絆を強めることもできるでしょう。

夫婦で乗り越えることが大切です。勇気を出して打ち明ければ案外優しくなってくれたりするものですよ。

気分転換とストレスの解消

更年期障害でエストロゲンの低下が影響し、自律神経のバランスまでも崩れてしまう人も多いです。自律神経のバランスが崩れると精神的負担を抱え込みやすくなり、うつや不安、ストレスを感じやすくなります。

こんな時期はストレスを解消してあげるよう努力をしてください。気分転換に近場でもいいので温泉に出かけたり、マッサージやエステに出かけたり、お金がかからないことであればハーブティーやアロマテラピーなどあなたが心地よいと感じられる状況を作りましょう。そうすれば自然と自律神経の緊張もほぐれて、心も開放されていくはずです。

ストレスが溜まったら、解消する訓練をしましょう。深呼吸を深くしてストレッチをするのもおすすめですよ。

サプリメントを使用してみよう

高麗人参・・・高麗人参とは何かご存知でしょうか。

よく聞くけれど試したことがないという人が多いかもしれませんが、高麗人参は漢方にも使われる植物で朝鮮半島の限定された地域に自生する生薬の一種です。

中国医学では何千年も万能薬として使用され、現代では薬膳鍋やサムゲタンなどでも美肌効果や風邪予防などにいいとされ使用されています。

高麗人参は成長し収穫できるまでに、4年から6年という長い年を必要とします。その間に畑にあるほとんどの栄養素を吸収して吸い取ってしまうので日本での栽培は難しくとても希少な食材です。

日本ではサプリメントであれば簡単に入手でき、その効果は女性ホルモンのバランスと自律神経のバランスを整えてくれるといわれています

この2つが改善されると減少してしまった性的欲求の改善にもなるので試してみるのもいいでしょう。

マカ・・・マカとは男性向け精力サポートの植物のイメージが強い方も多いかと思いますが、女性にもいいことがわかってきました。

マカは南米のペルーに植生する多年草植物です。その根っこは薬用のハーブとしても使われているそうです。標高4,000mの抗原で栽培されているのでとても強い生命力を持つともいわれています。

その効果は更年期障害の症状を始め滋養強壮や妊活さらには美肌、美髪にもいいとされています。旦那がEDで悩んでいるとしたら一緒に摂取してみてもいいかもしれません。

大豆イソフラボン・・・大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをすることで有名ですがサプリメントで摂取する場合にはその摂取量に規定があるので注意しましょう。

食べ物では豆腐や納豆、味噌、大豆、豆乳などでも摂取できますからあまりこのような食材を普段から食べない人にはおすすめです。

性的欲求に直接的に作用するとはいえなさそうですが、更年期障害の際にはチェックしておきたいサプリメントのひとつといえるでしょう。

更年期障害の性的欲求を取り戻す方法のまとめ

更年期のエストロゲンの低下で性的欲求が増加したり、減少したりすることは異常なことではありません。可能であれば更年期も更年期後も夫婦の良好な関係のために性行為が楽しめたらそれはそれで幸せなことでしょう。

そのためには更年期障害で体に変化があることを可能であればパートナーに打ち明けましょう。倦怠感や性交痛、閉経のショックなどひとりで抱え込んでいるとストレスが思わぬうちに蓄積してしまいどんどん落ち込みやすくなってしまいます。

パートナーに話して理解者を作ることであなたの自身も不満や不安といった気持ちが改善されることでしょう。

そして性的欲求を取り戻すためにまずは手軽にサプリメントを試してみましょう。更年期障害の症状が緩和され、ホルモンバランスと自律神経のバランスが整えば性的欲求も少しずつ改善されていくはずですから。(ちなみに私は高麗人参サプリで性的欲求の低下を乗り越えました)

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辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。