女性の更年期って心配事が増えるというけれどどうしてでしょうか?
またはその精神的不安への対処法をあなたご存知でしょうか。
実は女性が40代後半~50代にかけて心配事が増える理由は実はいくつかの原因が重なっています。この年代が人生の第2段となるライフイベントが次々にやってくるということが大きな要因として考えられています。
例えば20代後半で結婚、出産をしている人は子供の進学や独立、夫の転職、独立など生活環境の変化が起きる頃といえます。また、親が健在している人は介護が始まる人もいます。
子供が進学すれば大金が必要になったり、夫の職場に変化があると引越しを検討しなければならなかったり、親の介護などさまざまな悩みを抱えることになります。
このような変化が気づかぬうちにストレスとなり蓄積し、さらに精神的不安定になりやすい更年期に重なるのです。この記事では更年期に精神的不安になる原因とその対処法について解説します。

更年期に起こりやすい精神障害や不安定な症状について

泣いているうさぎ

更年期に精神的に不安定になりやすい原因は、更年期障害が起こるメカニズムと大きな関わりがあります。女性は平均50歳前後に閉経を迎えます。
閉経とは加齢によって女性の卵巣機能が低下し、女性ホルモンであるエストロゲンが分泌できなくなることで生理という機能に終わりが来ることでやってきます。
このエストロゲンの分泌量が低下すると、ホルモンのバランスが崩れます。それと同時にホルモンバランスにこれまで指令を出してきた脳の視宋下部はいくら指令を出してもエストロゲンが増加されないことによってストレスを抱えます。
そして脳の視宋下部の同じ管轄内である自律神経にまでも影響を及ぼし、イライラや不安といった精神的不安定な状況を引き起こしやすくなるのです。更年期障害は女性であれば誰でも起こり得る症状ですが、病気の一種とされています。
しかし、更年期障害の精神的不安なのか、うつ、神経症なのかについては判断がとてもつきにくいです。どちらにしても次のような症状が複数当てはまるようでしたら病院での診察をする必要があるでしょう。

《うつの症状》

  • やる気が起きない
  • 朝起きるのがつらい
  • 頭痛がする
  • 記憶力の低下を感じる
  • 行き先に大きな不安を感じている
  • 不眠で眠れない
  • イライラや不安で涙がでる
  • 何事も億劫に感じる
  • 他人に会いたくない
  • 長い間気分が沈んでいる

《神経症》

ぐったりするうさぎ

※神経症とはストレスなど何らかの精神的負担によって精神が疲弊した状態のことをいいます。
神経」と書くとどちらかというと、運動や感覚をつかさどる神経のことをイメージしやすいですが、神経症とは「こころ」の病のことを指しています。体に病気や疾患などの異常がない場合には神経の衰弱により、精神症状が起きているとされています。
□不安神経症 ・・・不安を大きく感じている。さらにそれにより動機、頻脈、呼吸が苦しいといった症状を併発させる場合がある。
□恐怖症・・・少しの不安が大きな恐怖に感じられる。人と話すことさえも恐怖に感じるときがある。
□強迫神経症 ・・・過剰な除菌、殺菌を繰り返したり、戸締りの確認を繰り返し行ったりすることがある。またはこのように、あることがわかっていても止められず、その行為を繰り返してしまう。
□解離性障害・・・嫌な出来事の一部だけ意識が飛んだり、一定の時間の意識障害が起きたり、身体の機能不全が起きるときがある。

更年期に精神科を受診するべきか悩んだら

首をかしげる猫

更年期の精神不安定な状況で受診すべき病院は、婦人科・更年期外来または心療内科、精神科です。先ほど挙げた、うつなどの症状で軽度の場合や、明らかに更年期障害であるとわかっている場合には、婦人科または更年期外来を受診しましょう。
それでも不安が残る場合には心療内科でカウンセリングを受けてみることも一つの手段です。また、神経症など精神不安から起きる症状が重度の場合には、精神安定剤を必要とする可能性があるのでその際は精神科を受診する必要がでてきます。
病院でうつの治療が必要であると診断された場合には、次の4つの治療法の中からどれかをすすめられることになりますので事前に確認しておきましょう。

①ホルモン補充療法

ホルモン補充療法は低下したエストロゲンを補うために人工的にエストロゲンを補充して更年期障害の症状全般を和らげるという治療法です。
更年期障害全般に使用されるので、精神不安だけでなく更年期障害特有のホットフラッシュ頭痛、腰痛、関節痛など不安症状だけでなく複数の更年期障害の症状に悩んでいる人へ処方されます。ただし、副作用が懸念されているのでしっかりと医師と相談した上で治療をするか決めましょう。

②漢方療法

漢方を作るおじいさん

漢方療法とは古来中国で発祥し周辺諸国へ伝えられた伝統医学による治療法で、いくつかの生薬の組み合わせにより漢方薬が作られるのですが更年期障害のさまざまな症状へも有用性があることから日本の病院でも使用されています。更年期障害の散るようで人工的なホルモン補充法に抵抗がある人はこちらをすすめられます。
ドラッグストアなどで販売している市販の漢方由来の薬もありますが、基本的には漢方薬も医師または漢方薬局など専門の薬剤師の処方が必要となります。漢方薬は100種類以上の種類が日本に存在していますが発祥地の中国ではそれをはるかに超えた種類の漢方薬があります。
自分でなんとなく選んでしまうと、まったく意味のない組み合わせを選んでしまうケースが多いので医師と相談し摂取しましょう。

③精神療法(心理)

精神療法とはカウンセリングや心療内科を受けることです。
先ほど紹介したホルモン療法や漢方薬などで症状が改善できない場合には精神不安に詳しい先生に診てもらうことで原因がはっきりと理解でき、自分だけに起きている症状ではないということもわかるでしょう。
一人で悩んでいるだけでは不安は増す一方ですから、あなたは自身の不安を先生と一緒に理解し、コントロールできるよう気軽にカウンセリングを受けてみてください。心理テストなども自分の精神状況を知るためには有効的です。

④薬物療法

病院の薬

薬物療法とは精神安定剤のことですが、大きく分けると4つの種類に分類されています。病院で処方される主な精神安定剤としては「抗精神病薬」「抗うつ薬」「抗そう薬」「抗不安薬」です。ホルモン補充療法でも漢方薬でも症状が和らがないという人は、薬物療法を検討すべきときもあるかもしれません。

ただし、薬物の使用はそれなりの即効性に伴って、薬がないと不安になったり使用時に高揚感があったりと副作用が強いものが多いですので、最終手段とした方がいいかもしれません。
このように、更年期の精神不安の原因がエストロゲンの減少とみなされる場合にはホルモン補充療法または漢方薬を処方されますし、環境の変化やストレスが大きな原因とされる場合には精神療法または薬物療法が必要といえますが、効く薬ほど副作用に注意しなければいけないということはどれも同じといえるでしょう。

更年期の精神的不安への対策とは

更年期の症状で精神的不安やその他の更年期障害の症状が重いという人は病院を受診するべきですが、まだそこまで症状が重くないけれど精神的不安を感じているという人には、セルフケア対策のポイントを紹介したいと思います。

セルフケア対策① 家族からの理解を得る

2匹の犬

更年期にイライラしたり不安に陥ったりしているときに相談相手や良き理解者がいるかいないかでその症状の進行の度合いや重さは大きく変わってきます。
よく、芸能人の方がガンなどで「家族の支えによって復帰できました」といわれて元気になった姿を目にすることがありますが、これは病の種類に限らずとも、紛れもなく家族の支えは大きなパワーとなるということが証明されているのではないでしょうか。
更年期障害は女性にとっては深刻な病です。この年代の女性のみが起こる症状なので、一見休んでいるとサボっていると思われるということを気にする人もいますが、ここは家族の力を借りるためにも勇気を出して更年期で不安な症状や体調不良が起きていることを相談してみましょう。
あなたが疲れているときこそ家族の支えは大きな力となりますから、まずは家族に正直に相談できる環境を作り、理解とサポートを得ることはとても重要なのです。

セルフケア対策② 常にプラス思考でいることを意識する

元気な女性

更年期には精神的にも肉体的にも不安定になることからマイナス思考に陥りやすい時期といえます。
私ってどうしてこうなんだろう」と体調不良を嘆いたり、不安な気持ちを自分で助長させていたりしては一向に症状は緩和されません。「病は気から」といいますが更年期障害もマイナスに考えやすい人ほど悪化しやすいです。何事も無理にでもプラスに考えるようにしなければ勝手に好転はしません。
逆にいえばウソでもプラス思考でいるよう意識していれば気づいた頃には悩みや不安を忘れていることだってあるのです。たとえば、イライラしたり、不安に思ったりすることがあったら同年代の友達や実母に相談するなどして「そっか!そんな乗り越え方があったんだ」などプラスに考えられる状況を自ら作り出せるようにしていきましょう。

セルフケア対策③ 栄養のバランスを整える

フォークとスプーンを持つくま

精神的不安と食事の栄養バランスは密接に関係しているようには思えにくいのですが、エストロゲンの減少が精神的不安を作り出しているのであればそれに対抗できる栄養素を積極的に摂取していく必要があります。
最近注目されている栄養素で紹介したいのは「トリプトファン」といわれるアミノ酸です。トリプトファンは幸せを感じた際に分泌され、幸せホルモンであるセトロニンの原料となります。抗うつのサポートをしてくれます。
他にも「GABA」は脳の中枢神経にあり、睡眠中に生成されるアミノ酸の1種です。GABAにはイライラ、恐怖感、神経の興奮を抑制し安眠へ導くなど心をおだやかな状態へ導いてくれる作用があります。
さらに、「マグネシウム」は神経の情報伝達や抗うつ、抗不安感など幅広く私たちの健康をサポートしているといわれています、このように単に栄養バランスを整えるだけでなく、更年期の症状と精神的不安に作用ししてくれる栄養素も摂り入れてみてはいかがでしょうか。

セルフケア対策④ ストレスが解消できる趣味を持つ

本を読むうさぎ

人間は動物の中でも幸福とストレスを感じやすい生き物といわれますが、更年期の女性はさらにそれが敏感になっています。
どんな状況でもストレスに負けずに明るくはつらつとした生活を送れる人の特徴として、実はみんな独自のストレス解消法を持っているということが共通点として挙げられます。趣味などの自分の好きなものに熱中していると、自然とその間は精神的不安から開放され、気づけばストレスが解消されているのです。
その趣味は運動であろうが、料理であろうが、読書などなんでもいいのです。(もちろんギャンブルや暴飲暴食などは例外として)あなたが楽しいと思える時間と趣味をもちましょう。
それを共有できる家族や友達がいれば尚更最適です。ストレスとの上手な付き合い方をマスターしてこそ本当に素敵な更年の女性といえるのではないでしょうか。

更年期のセルフケア対策をさらに効率よくするには

猫の医者

更年期障害の精神的不安に悩んでいても病院への通院はさらなるストレスという人は、あなたに合うセルフケア対策はいくつか見つかりましたでしょうか?
薬の副作用は怖いけど、セルフケア対策だけでは不安だという人には薬ではなく更年期にいいとされるサプリメントを追加で摂り入れてみるのもいいでしょう。更年期の精神的不安へは「高麗人参」を摂り入れてみてはいかがでしょうか。
高麗人参はおじさんが飲む滋養強壮効果があるとイメージしている人も多いと思いますが、実は女性の更年期サプリメントとして今注目が集まっています。高麗人参にはホルモンバランスを整え、自律神経のバランスをサポートしてくれる作用があるからです。
サプリメントであれば薬ではないので副作用はありませんし、処方箋もいりません。セルフケア対策のサポート役に高麗人参を食事のお供に追加してあげてみるのもいいかもしれません。

まとめ

このように更年期に不安がつのるとこの症状は自分だけではないかとさらに不安を自分で助長させてしまう人が多いのですが、それはあなただけに限った症状ではありません。更年期になると更年期障害のような症状が起きてしまうのは、女性の体のメカニズムが起因しています。
ただし、病院で薬物治療等をしなければならなくなってしまうと健康な心と体を取り戻すのには時間と労力が必要になってきます。そうなる前に、些細な不安だったとしても今から更年期における精神的不安へセルフケア対策を始めてみましょう。まずは家族という良き理解者を作り、仕事や家事をかんばり過ぎないようにしましょう。
そして始めはウソでもいいですからプラス思考習慣を始めてみましょう。そして栄養バランスを意識してトリプトファン、GABA。マグネシウムが含まれる食材を選んで食生活に取り入れてください。もちろん食事のサポートに高麗人参のサプリメントもプラスしましょう。
そしてストレス解消できる趣味を始めてみて、それでも不安が解消されない場合はカウンセリングを受けてみましょう。そうこうしているうちにきっとあなたの不安はいつの間にか解消されているはずです。「更年期だって心も体も健康に!」はつらつとした毎日を取り戻してくださいね。

辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。