妻が40代後半から50代という時期に離婚を考える夫婦は多いんです。

些細なことで急に怒りはじめることが増えたり、なんとなく寝てばかりいて怠け始めているように思えたり、子供にも強くあたるようになったりと、そんな理由で離婚に踏み切るべきか悩んでいる方へ。

その人生の最も重い決断の前に、知っておいて欲しいことがあります。

変わってしまった妻」の体内で起きている変化について何が起きているかあなたは知っているでしょうか。
頑固な妻を変えることはできないかもしれないけれど、もしかしたらその変化は「更年期障害」によって起きている症状ではありませんか?

更年期障害は女性が50歳を境に女性ホルモンの分泌量が低下して体がそれに慣れようと頑張っている症状なのです。そして更年期障害は終わりが必ずやってきます。

離婚の決断をする前に、「変わってしまった妻」の体内では一体何が起きているかについて知っておいて欲しいことを解説します。

妻の更年期障害で増加している「更年期離婚」について

離婚届けと指輪

50代前後のアラフィフ妻のイライラや怒りっぽいいといった原因で離婚を考えている夫はあなただけではなく実は大勢いて、「更年期離婚」が増加しています。

これは女性が急に更年期になるようになったのではなく、少子化や女性の社会進出などで離婚という選択肢を取るハードルが昔より低くなったことが原因としてあげられます。

50代前後のアラフィフ妻はほとんどの人が更年期に差しかかっています。更年期障害とイライラ、不安、うつといった精神的な症状の他にも頭痛、めまい、肩こり、腰痛など身体的な体調不良も引き起こします。

しかし、がまんできるぐらいの症状の人もいるのでその症状を自覚できなかったり、人によっては気づきにくかったりする症状であるということがいえます。

イライラして八つ当たりをしてきたり、掃除も洗濯もせず怠けていたりする妻を見ると、こちらまでイライラしてしまうと夫も多いと思います。

ただ、更年期障害というのは期間限定の症状です。この体調不良を伴った妻の更年期の症状を原因に離婚に踏み切るという考えであれば、もう一度考え直してみるべきかもしれません

60歳という還暦を迎えると女性は逆に元気になるという話を聞いたことはありませんか?これはほとんどの女性が更年期を乗り越えた年齢になるので、心も体も穏やかになるからなのです。

それに気づかず更年期障害への理解や気づきがないために離婚へと進んでしまう多くの夫婦はとても残念なことなのではないしょうか。

更年期離婚の前に考えたい、女性の更年期障害の症状とは

怒る女性としょんぼりする男性

更年期障害で妻がイライラすると一番被害を受けるのが夫であるケースが多いです。妻に対して「なんでいつも機嫌が悪いんだ」と思うのは仕方がないことだと思います。

しかし、一般的な50代前後のすべての女性に目を向けてみるとどのようなことが起きているのでしょう。

実は、更年期障害の症状は女性であれば誰しも起こり得る茨道ともいえるのです。実際にあなたの妻は更年期障害なのかどうか確認してみましょう。

●目に見えてわかる症状

ほてり・のぼせ・発汗するようになり、急に暑がりその後寒がることもある
□頭痛やめまいがするようで額が熱いようである
□動悸・息切れの傾向にあり、階段はつらそうだ
□肩こり、腰痛に悩んでいるようだ
□手首、ひざなどの関節が痛いようだ
冷え症で悩んでいる

●精神的な状況の変化

イライラすることが増えた
□涙もろくなっている
□不安、うつっぽい感じを受ける
□感情の不安定さはあるものの、すぐ治ることもある
□夜眠れていないようだ

●目に見えない症状(娘がいればこっそり聞いてみてもいいでしょう)

生理不順が続いている
不正出血がある(生理以外の出血のこと)

レ点

こんな症状でいくつ思い当たりましたか?

これらは全て更年期障害特有の症状で妻は身体的にも精神的にも負担を抱えています。こんな症状でだらしなく家事をしないように見えていても本当は体調不良で動けないということもあるんです。

イライラしている妻の場合は夫にとってはただのわがままか理不尽かもしれません。

ただし、もしも体調不良で八つ当たりされているとしたら、イライラ妻に対して真っ向勝負することはあまり意味がないかも知れませんよね。

更年期離婚の前に知っておきたい、更年期障害の起こるメカニズム

更年期障害とは50代前後のアラフィフ妻であれば誰しも起こり得る症状である、ということをお伝えしましたがその症状の出方や重さには個人差が大きく出ます。

まず、更年期障害とは加齢によって女性は卵巣機能が徐々に衰えると同時に女性ホルモンの分泌量が減っていきます

これはどんなに元気で綺麗な女性であっても誰でも減少していくのです。そして、女性ホルモンが減少すると脳の神経系統が混乱を起こし始め、自律神経のバランスも崩れます。

自律神経とは汗や血流、呼吸、睡眠などさまざまな人間の機能をコントロールしていますが自律神経が乱れると勝手にほてったり、のぼせたり、発汗したりなどの症状が起こります。

自律神経は精神的な症状もコントロールしています。妻のイライラはこの女性ホルモンが低下して体が驚き何とか慣れようしていることで起きていたのです。

もちろん、もともとの性格も起因し、起こりやすい人、泣き出しやすい人など、出てくる症状は変わるとしても、これを妻が自覚しているかいないのか、または夫が気づいているかいないかで夫婦の関係は大きな差がでていたのです。

更年期障害による離婚を回避していく方法とは

仲の良い中年夫婦

更年期障害は一種の病気です。ただし、治らない病ではありません。時期が来れば終わる症状です

夫婦であれば風邪を引いたら、支えあってきたように更年期障害にかかった妻を支えるのも夫の役目ではないでしょうか。

更年期障害の症状に気づかずに離婚をし、あとでひとり寂しく後悔してももう遅いでしょう。まずは、ふたりでそれを乗り越える努力をしてみましょう。

更年期障害自体は夫が黙って話を聞いてあげるだけでも治っていきます。

しかし、更年期障害は一時的であるとはいえ、閉経挟んだ前後5年間は続くともいわれています。こんなつらい症状が10年も続くのですから、夫の協力なしには乗り越えられないでしょう。

そして、相手はうつかもしれないのですから、こんなときに重大な決断をするべきではないのです、たとえ、「更年期でも離婚は視野にいれておきたい」という人もなるべくこの時期の決断は避けることをおすすめします。

症状が重そうであったら、まずは病院へ付き添ってあげてみてはいかがでしょうか。家事をさりげなく手伝ってあげたり、気分転換に軽い外出に誘ってあげたりと、まだまだあなたが夫としてできることはあるはずです。

相手はイライラしていても病気で負担を抱えているのです。黙ってその症状が終わるまで付き添ってあげることが最大の夫の優しさといえるかもしれません。

更年期妻と離婚を考える前に知っておいてほしいことのまとめ

50代前後のアラフィフ妻を奥さんとしてお持ちの方へ、離婚を考える前に知っておいて欲しいこと。それは、彼女は更年期障害で負担を抱えている最中かもしれないということです。

更年期障害の重さは人によってそれぞれではありますが、その症状に気づかず妻のイライラに耐えきれず喧嘩をしてしまったり、その状況を流せなかったりして離婚という選択が頭をよぎっているとしたらまずは一息置いて考えてみましょう。

更年期障害はどんな女性でも閉経の前後に抱える体の負担なのです、そしてこれはいつまでも続くものではありません。必ずいつか終わりが来ます。

それでもあなたはいここまで寄り添った妻と離婚をすべきかどうか真剣に考える必要があります。もしかすると、病院での治療、ましてや更年期に効くとされるサプリメントなどで彼女の症状は落ち着く可能性もあるからです。

更年期障害という不安定な時期に離婚という人生最大の決断をふたりともするべきではないのです。一息ついて、その病気への対策を行ってしばらくしてから考えてみても遅くはないでしょう。

妻のイライラで離婚を検討しているあなたは、今一度考え直してみても損ではないでしょう。

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