最近では会社の上司から社員が受けるパワハラについて、SNSやブログの浸透を背景に社会からの目が厳しくなっています。
40代後半から50代にかけた更年期といわれる年代になると男女共に加齢を原因にホルモンの分泌量が減少し、ホルモンバランスが乱れます。
ホルモンバランスが乱れると自律神経にまで影響を及ぼし、のぼせ・ほてり・頭痛めまいといった身体的体調不良の他にイライラや不安といった症状が併発する人もいます。
このイライラという症状は本来の性格も怒りっぽいまたは頑固であるといった人に発症しやすいといわれていて、いつも以上にイライラという症状が怒りとなり、会社や家庭に八つ当たりしてしまうケースもあるのです。
家庭ならまだしも会社で理不尽な八つ当たりを受けるとパワハラと認識され問題にもなり兼ねません。この記事では他人事と思っていたパワハラが更年期によってあなたが当事者にならないように改善策を紹介します。

パワハラの定義ってなに?

ハートを持って泣いている猫

パワハラとは一般的にはどういった行為なのか知っていますか?
パワハラ対策についての総合情報サイト「あかるい職場応援団」(厚生労働省委託事業)によると、パワーハラスメントとは
職場のパワーハラスメント(以下パワハラ)は、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内でも優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為
と記載されています。
職場の上司、部下などの立場に関係なく社内環境に優位な人がそれを利己的に利用して、いじめや嫌がらせをするという行為のことを指しています。
よく聞くのは上司から部下がパワハラを受けるケースが多いのですが、それ以外にも先輩や同僚などで職務上の地位に限らず、力のある先輩や同僚などから受けるいじめもパワハラということになります。
ただし、業務上で明らかに必要な指示であれば本人が不満に感じたとしてもパワハラではありません。厚生労働省パワハラと呼ばれる6つの種類を確認してみましょう。
泣いているパンダ

パワハラの6つの事例

①身体的な攻撃

殴ったり、蹴ったり、叩くといった暴行を指します。
もちろん、竹刀で叩いたり、灰皿を投げたりといった行為もこれに値します。当たり前のことではありますが、このような行為を取ることは許されるものではありません。
攻撃は教育でも指導でもないのです。ケガさえしなければいいということでは決してありません。うちは体育会系だからとかみんなそれに耐えてきているとか意味のない理由で部下を攻撃することはれっきとしたパワハラに値します。

②精神的な攻撃

直属の上司から同僚社員の目の前などで「とろいぞおまえ」「なんてアタマが悪いんだ」「おまえなんか辞めてしまえ」といった言葉を浴びせ、必要以上に長時間に渡って叱ったりする行為です。
このような行為は業務を遂行するために必要な言葉というよりは、名誉毀損や侮辱にあたる暴言なので業務の適正な範囲を超えています。昔はこのくらいで人は辞めなかったのかもしれませんが、時代が変わってきています。
最近ではこの精神的な攻撃が問題となっていますよね。自分が社会人で経験が浅い頃、こんな攻撃を受けていたというミドルシニア層は同じような行動を取らないよう注意が必要かもしれません。

③人間関係からの切り離し

これは女性の社会の中で起こりがちなケースです。
何かにつけて上司や先輩にとって気に食わないことがあると、無視したり必要な情報をその人にだけ共有なかったり、懇親会や忘年会でもわざとその人を呼ばないようにしたりといったことを行い、社内での人間関係から切り離す行為を指します。お局の先輩がその立場を利用して仲間外しをする行為はこれにあたります。

④過大な要求

終わらない仕事に困る女性

一晩では終わらない仕事量を無理に課せられたり、明らかに処理しきれない過大な要求もパワハラとみなされます。
これはどこからがパワハラなのか判別するのかはとても難しい問題なのですが、単に仕事量が多かったり、その人に期待を持って責任の高い要求を提示しているといった場合であればパワハラには値しません。
ただし、明らかにその人の能力や経験を越えた過大な要求や締め切り期限が現実的でない要求はパワハラに該当することもあるので注意しましょう。

⑤過小な要求

過大な要求の逆で過小な要求もパワハラに値します。例えば上司の期限が悪く、なにかの罰として草むしりだけを1日中させたり、「おまえに仕事は任せられない」といって本来の業務を与えない行為のことです。
このような行為が一度くらいあったくらいではパワハラとはみなされにくいですが、その合理性のない要求が継続的に行われたり、職場内で周囲が声を揃えてその指示は適正でないと判断するといったような条件が必要になります。

⑥個の侵害

日本ではまだまだ有給休暇を気持ちよく消化する文化は根付いていませんが、実は労働基準法によると年次有給休暇は社員側に取得する権利があります。もちろん、業務上で支障がでるような休み方は問題ですが、有給休暇を取得する際には休暇の理由を申し出る必要はないのです。
また、部下が有給休暇を取得するときに理由を聞く権利は会社側にはないということになります。無理に個人的な情報を聞き出したり、休日の予定や過ごし方を必要に聞いてきたり、私物を勝手に覗き見したりといった個人のプライバシーにあたる情報を自分の権利を利用して行使すると個の侵害となる可能性もあるので注意しましょう。

更年期障害はパワハラに捉えられてしまうこともある理由

困り顔の猫

これまで解説してきたパワハラとみなされる内容の中であれ?これって私もしているかもと思った人もいれば全くそう思わなかった人もいると思います。
しかし、現代では働く女性が増加して更年期という年代になっても仕事を続けている女性は多くなりました。更年期障害が今でこそ問題視され注目されているのは始めた一つの理由としては昔のミドルシニア層は主婦の人が多かったことが挙げられます。
ミドルシニア世代で更年期を向かえた人に会社で特に注意してもらいたいことはあなたのイライラしたときの何気ない会社の対応や言い方がパワハラと捉えられてしまう場合があるということです。
また、その原因が更年期障害による感情の乱れであったとしても相手にはそう捉えられずにパワハラを受けたと感じさせているかもしれないのです。更年期にやってしまいがちな嫌がらせはこちらになります。
  • 更年期障害にしてしまいがちなパワハラ
□足で蹴ったり、殴ったりする。または軽い重いにかかわらず物を投げたりする。
□就業時間の終了間際になって大量の仕事を部下に回す
□みんなに聞こえるように部下の失敗に声を荒げ注意する
□誰かを仲間外れにしている
□部下が無能だと感じ与える仕事を急激に減らした
□休みの過ごし方をしつこく尋ねる、または有給休暇の取得理由を無理に問いただす
□専門の仕事でないことも強要する
□無能な部下のミスに大勢の前で帰れという
□連日徹夜を要求する
□ブスやハゲといった本人を侮辱するようなニックネームで呼ぶ
□達成できない現実的でないノルマを与える
さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?
パワハラはした側よりもパワハラを受けた側の方が強くそれを感じているものです。あなたがパワハラをしていると感じていなくても周囲はそれに悩んでいることが多いので前方で紹介したような厚生労働省管轄のパワハラに関する情報サイトまで存在するようになってきたのです。

まとめ

更年期障害とは加齢によるホルモンと自律神経のバランス乱れによって発症する病気ではありますが、それを理由に他人に必要のない八つ当たりのような対応してはいけないのです。
万が一、あなたの行動がパワハラと周囲にもみなされてしまったら信用を失ってしまうのはあなたです。仕事の遅い部下や同僚・後輩がいたら違った方法でマネージメントできるように更年期障害対策を行い自分自身をもコントロールしていきましょう。

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