更年期を迎えて、急にホットフラッシュの症状と頭痛が重なったり、手首足首、腰などの関節が痛くなったり、末端冷え症が悪化したりしていませんか?これらの症状は血行不良を原因として起こっているケースがほとんどです。
更年期になると女性ホルモンが減少し、自律神経のバランスが崩れることで全身の血管が収縮し圧迫されることで血行不良を起こします。血行不良は万病のもとともいわれるので放って置いては悪化する一方です。
ただし、この更年期の血行不良対策にマッサージを始めたら「関節の痛みが改善された」とか「ツボを意識しただけで症状が和らいだ」という声が多くあげられたのです。
自分に必要なツボを心得ることができればプロにお願いする際も的確に指示ができ、セルフマッサージであれば毎日どんな時でも行うことが可能です。
この記事では更年期に覚えておきたい効果抜群のツボについてご紹介していきたいと思います。

更年期障害のときに行くべきマッサージ屋と効果的なツボ

マッサージされる女性

まず身近だと思っているマッサージとはどんなものなのか改めて確認したいと思います。
マッサージとは主に、疲れを回復させたり血行促進、健康維持のために手で体のツボを押したり、筋肉をさすったり、もんだりすることで血液の循環を促進させリンパの流れを良くすることですよね。
その中でも日本で‟マッサージ師“と呼ばれている人は実は『あん摩マッサージ指圧師』という国家資格を保有しています。あん摩マッサージ指圧師の資格を取得しようとすると専門学校であれば3年間、大学であれば4年間学ばなければ取得できません。
また、日本国内であん摩マッサージ指圧師の知識を学ぶことができるのは未だ約20校しかないそうです。実はマッサージ師にはだれにでもなれるわけではなかったのです。
逆に言うと”マッサージ師“と名乗ることができない人は「マッサージ」という看板を使用してはいけないことになっているので、その逃げ道としてほぐし屋とか手もみ屋とかいった名前にすることで法律違反を回避しています。
もちろん、このようなマッサージ屋さんが詐欺とまでは言いませんが実際に経験がなくても働くことができるということになるので更年期障害で本格的に悩んでいるときは『あん摩マッサージ指圧師』の記載があるかどうかは確認するべきですよね。
そしてこのマッサージ師が行うマサージは医療行為として認められています。あん摩マッサージ指圧師の同意書があれば医療保険が適用されることもあるんです。
ただし、リラクゼーション目的でなく、治療目的であることが前提条件になります。街中のマッサージ屋さんにふらっと入るのは止めて事前に調べてから行くようにしましょう。

自分でもできる効果的なツボとは

ツボ押しする手

更年期は長い人で閉経を迎える前後10年間に起こるといわれています。
そんなに長く体調が悪いとしたら思いやられるかもしれませんが、更年期障害に効くツボを知っておくことで日常からセルフケアをするだけでも血行促進や張り詰めていた神経や体のコリが緩みやすくなります。
次に紹介するいくつかのツボの中から“MYツボ”を見つけて毎日ツボマッサージを行いましょう。

<更年期に効く手のツボ>

1 老宮(ろうきゅう)…ストレスや体の緊張の緩和。神経を落ち着かせ気分を静めます。動悸や吐き気に作用し、胃腸の不調も整えます。
労宮とはまさに手のひらの中心にあるツボです。指をグーに曲げて中指が手のひらに当たる部分でもあります。この部分を反対側の手の親指でグーっと強く押します。
②指間穴(しかんけつ)…冷え性改善、自律神経のバランス調整
指間穴とは人差し指から小指までの指と指の間の股部分です。この指と指の間の股部分を人さし指と親指ではさみ、グーっと押しながらじわじわしてきたら、そのまま指先に向かって引っ張り抜きます。これを左右交互に3箇所ずつ行います。
③合谷(ごうこく)…高血圧や頭痛の緩和、肩こり、ストレスの解消
合谷は手の甲の人さし指と親指の根本の骨が交差するくぼんだ部分で人さし指側の骨の痛気持ちいい部分です。合谷骨の内側に向けてグーっと3秒ほど押し、静かに離します。肩こりがひどい人はより痛気持ちいい部分になります。
④腰腿点(ようたいてん)…腰痛の緩和
腰腿点は手の甲に2つあり、人さし指と中指の根本の骨が交差している部分と小指と薬指の根本の骨が交差している部分です。更年期の腰痛以外にも突然ぎっくり腰に襲われたときの痛みの緩和やデスクワークや車での移動時に同じ体勢によって腰に痛みを伴ったときにも効果的なツボです。

<更年期に効く足のツボ>

1 三陰交(さんいんこう)…体の冷え、食欲不振、頭痛、月経痛の解消と緩和
足の内くるぶしの頂点から指4本分ほど上に位置し骨と筋肉の境目とされる部分です。この部分は体が弱っていればツボも冷えきっているので、ゆっくり深呼吸をしながら3回ほどグーッと押します。三陰交は冷え性改善でお灸を据えるときにも使用する代表的なツボです。
2 太衝(たいしょう)…頭痛、肩こり、首こりの解消、肝機能改善
足の甲の親指と人さし指の根本の骨が交差している部分のへこんだ部分です。親指の腹を大衝に押し当てグーッと気持ちいい強さで3〜4秒押して休みます。肝機能が改善すると貧血や二日酔い時にも効果が期待できるので、こちらも更年期以外でも役立つツボです。
3 血海(けっかい)…体の冷えからくる婦人科系全般の症状に
膝のお皿内側の角からさらに指3本分上に上がったところのツボで押すと少々痛い部分です。体がうっ血していることで起こる頭痛、腰痛、肩こり、関節の痛み、月経不順などに有効で、更年期障害で常に冷えを強く感じる人には是非覚えてもらいたいツボです。
4 湧泉(ゆうせん)…足の疲労や背中、腰の筋肉疲労緩和、お腹の冷え、月経痛の改善
足の裏の土踏まずより少し上の中心部分で、肩甲骨のように見える左右凹凸の中心のへこんだ部分です。足の指を曲げるとヘコむので、ツボを取りやすいです。両手の親指で強く押し、③秒間隔で個のツボが柔らかくなるまで押してください。湧泉は疲れやすい更年期の体へ疲労回復と胃腸の働きの改善の効果が期待できます。

<更年期に効くその他のツボ>

1 百会(ひゃくえ)…自律神経失調症や目の疲れ、頭痛、耳鳴り、めまい、不眠症の緩和
頭のツボで左右の耳を頭上で結ぶ線と鼻の中心から頭部へ真っ直ぐ線を引き交差する点が百会です。百会は自律神経に作用してくれるといわれているので全身の内蔵機能や血管から改善してくれるトボといわれています。両手の中指、薬指でグーっと真下に押し込むイメージです。目が疲れたときや頭痛がするときに押すと面白いくらいに頭がすっきりします。
2 腎兪(じんゆ)…腰の冷え、ぎっくり腰、腎機能の改善、糖尿病・膀胱炎の予防
背中のツボでおへその高さとウエストの一番くびれている位置の高さで背骨の左右指2本分の部分です。手を腰に当て、親指の腹で強くグリグリと押し込みます。主に更年期障害の症状改善から肝臓疾患、膀胱疾患予防に効果を発揮してくれるので腰が冷えやすい人にはおすすめのツボです。いくつかのツボと合わせて押す習慣を付けるといいでしょう。
3 丹田(たんでん)…不眠の解消、疲労回復
お腹のツボでおへその3センチから5センチほど下にあるツボです。特に寝付きが悪く、ぐっすり眠れずに疲れがとれないタイプの人におすすめのツボです。あぐらをかいリラックスした状態で両手を丹田に置き押すというよりもこのツボに神経を集中させ深くゆっくりと深呼吸します。寝る前にこれを3セットゆっくりと行うと神経が緩まっていき、不眠解消に効果が期待できます。

まとめ

さて、いかがでしたか?あなたにあったツボマッサージの方法は見つかりましたでしょうか。
このように体にツボはいくつも存在していて更年期に発症するさまざまな症状に合わせて、行ってみると効果的です。ツボの位置には個人差があるのでツボと思われる部分周辺を少しずつ押してみて、痛い部分や気持ちいいと感じる部分を見つけることがコツです。
また、ツボマッサージで効果を感じたら、その症状をもっと改善したいという場合に爪楊枝を束ねてツボを押し刺激を与えるのも効果があります。ただし、これはツボの位置がしっかりと合っていることが重要になるので、ツボを取るときの作業はきっちり行うようにしましょう。
また、もし専門のマッサージ師に更年期障害野症状改善を目的としてお願いするのであれば、保険が効くかどうか、『あん摩マッサージ指圧師』という国家資格を掲げているかどうか事前に確認しましょう。
長くなりましたが、あなたのつらい更年期障害が少しでも緩和され健やかな日々が戻ってきますように応援しています。更年期をきっかけに是非いろいろなツボのマッサージにトライしてみてください。

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