ここ近年で高血圧患者数は大幅に増加傾向にあり、厚生労働省の「平成26年患者調査の概況」によると血圧性疾患の総患者数は平成25年の調査に比べると約104万人増加し、1010万800人という結果になりました。

あなたの血圧は大丈夫ですか?高血圧で恐ろしいのは自覚症状がほとんどないうちに生死に関わる大病を引き起こす可能性があるということです。

もちろん高血圧だからといってすぐに入院が必要ということではありませんが、高血圧は徐々に体を蝕み、さまざまな重病へのリスクを高めます。

まずは日々の生活から血圧を下げるような習慣へ変えていくことが重要です。

この記事では高血圧で引き起こされる病気の種類とそんな重病を避けるためにも高血圧の効果的な改善方法について紹介していきたいと思います。早期のうちに高血圧を改善し、健康を取り戻していきましょう。

高血圧ってどこから?高血圧がもたらすリスクについて

びっくりする男性

高血圧とは心臓が送り出す血液の圧力が平均値より高いことをいいますが、健康な人の血圧は最大血圧(収縮期血圧)が140mmhg未満、最小血圧値(拡張期血圧)が90mmhg未満で、このどちらかの数値が上回っている状態を高血圧といいます。

もちろん運動をするだけで血圧は上がってしまうので、安静にした状態の数値がこれを上回り、さらにそれが慢性化してしまうと高血圧と診断されます。

高血圧というだけであれば普通に生活を続けることができ影響もでないので放置してしまいがちになりますが、高血圧はじわりじわりと体中の血管を傷めつけ、血管が多く密集している脳や肝臓、腎臓、目の網膜などの臓器へ影響を及ぼしていくのです。

さらに高血圧になると心臓が血管を送り出す際に必ず負担がかかることになるので合併症を引き起こしやすくなります。

高血圧と診断された場合にはさまざまな病気へのリスクが高まるので、とても注意が必要になるのです。

高血圧になる主な原因とは

首を傾げる看護師男性

高血圧になりやすい人の特徴として次のような原因が挙げられます。高血圧が心配であるという人はいくつ思い当たる節があるでしょうか。しっかり確認していきましょう。

高血圧の原因その①「動脈硬化」

肥満気味でコレステロール値や中性脂肪率が高い人は血液の状態もドロドロになっているケースが多いです、ドロドロになった血液が血管壁に付着することで血管のしなやかさは失われ、血液循環の状態も悪くなり、動脈硬化を引き起こします。

動脈硬化が起こると血液を送る力が低下し、なんとか血液を送り出そうとするがために血圧が高まり、高血圧という状況を併発させます。

動脈硬化が起こると、血管から必要な酸素や栄養が行き渡りにくくなり、臓器組織へも影響が出て、臓器組織が壊死してしまう可能性や血管が破れてしまう可能性も高まります。

コレステロール値や中性脂肪率が高くなるだけで、高血圧を始めとした恐ろしい病気を引起こす魔の連鎖を起こしてしまうのです。

高血圧の原因その②「塩分過多」

先進国で食塩摂取が一番多いのは日本人という説がありますが、実はWHO(世界保健機関)が発表している世界基準は1日あたり5gなのに対し、厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書によると、18歳以上の男性で1日あたり8g未満、女性で7g未満が目標量と定められました。

ただし、これは目標値なので実際はもっと摂取していると予測されます。5gって小さじ一杯ですから、それが1日の摂取量だとするとかなり薄味ですよね。

このようなことから日本人のほとんどは塩分過多であるということがいえますがあなたはどのくらい塩分に気を使っているでしょうか。

塩分を過剰摂取すると、血液中のナトリウム濃度が高まりますが、体内ではそのナトリウム量を一定するために、血液中の塩分を進めようと血漿を送り込みます。

ここで血漿を送り込むことで血液中のナトリウム濃度は多少薄まるのですが、今度は血液の量が増えてしまったことで、心臓は血圧を高めなければ全身へ血液を送り込めなくなるので自然と血圧が上がってしまうのです。

高血圧の原因その③「肥満」

お腹の出ている男性

肥満の人はインスリンが高い状態が続きやすいですが、それが体内のナトリウムを増加させ、塩分過多のときに起きたような高血圧につながる原因を引き起こすケースもあります。

まず、甘いものや糖質の高いものを食べると血液中のブドウ糖が増えますが、このとき健康な人の体内でも血糖値を下げるために、すい蔵からインスリンというホルモンが分泌され血糖値を下げます。

ただし、甘いものや糖質の高い炭水化物ばかり食べているという人は、このインスリンが高い状態が続きます。

インスリンが分泌されると、脳の交感神経が刺激されることで尿を生成するためのナトリウムイオンの吸収能力を高めます。

そして体内ではナトリウム量が増加し、先ほど説明したように血中では血漿が増え、血液量が増加することで高血圧の状態を作り出します。

高血圧の原因その④「遺伝的要素」

高血圧は遺伝も関係しているという説がありますが、よく調べてみるとさまざまな要因が遺伝的要素と絡み合い、高血圧になりやすくしているといえます。

遺伝子による影響をいまだはっきりと解明はできていないのですが、両親ともに高血圧の場合には子供が高血圧になる確率は1/2だそうです。

ここには生活習慣が大きく関係してくるので、あくまでも確率論に過ぎませんが、遺伝的要素で高血圧になりやすい人もいることは事実といえます。

血圧を下げるための有効な対策とは

指さす医師

血圧が高い人が血圧を下げるためには、血圧を上げる根本の原因である生活習慣を改めるしかありません。

薬などで血圧を下げたとしても今の生活のままではその生活に応じた血圧に戻ってしまうので、薬を服用してもしなくても次のような方法を試してみましょう。

血圧を下げる方法その①「適度な運動の開始」

日々の生活に多少の運動が必要と分かっていても、なかなか取り組めないのが人間です。まずは、運動に対する脳みそのハードルを下げましょう。

運動とひと言にいっても、筋トレやランニングなどのハードな運動でなくてもいいのです。逆に無酸素運動のようなハードな運動は血圧を上げてしまうリスクがあるため危険です。

適度な運動とは少し汗ばむ程度の有酸素運動のことで、心拍数でいうと130(回/1分間)を下回る運動です。大体ランニングだとこの数値はゆうに超えます。

ウォーキングや早歩きなどの運動を毎日に摂り入れると無酸素運動をしている人よりも、ダイエット効果としては高い運動をしていることになるということです。

この心拍数の数値はダイエットを希望している人であればトレーニングジムのトレーナーも推奨している数値です。

この程度の有酸素運動を始めるとダイエット効果の他に、元々の目的である血中コレステロールや中性脂肪が減ると血圧の負担も軽くすることができるのです。毎日取り組める程度の運動を開始してみてください。

血圧を下げる方法その②「血圧を上げない生活習慣」

生活をしている上で血圧が上がってしまう要因として気をつけて頂きたいのはストレスです。ストレスが溜まりやすい人ほど神経や血管が硬直し、血圧にも影響を及ぼします。

人によってストレスを受ける状況は違うと思います。運転で緊張状態になるとか、満員電車に長時間乗る習慣があるとか、家庭内でも怒る状況が多いとかいろいろあるでしょう。

ただし、緊張状態にいたり、怒ったりといったストレスは血圧を上げる要因となってしまうので注意しましょう。

他には、生活習慣でいうと決まったタイミングで食事をするとか、糖分の高いもの、塩分の高い食事には注意するなど、規則正しい生活習慣と、食生活はいちばん大切な重要な項目です

これらはちょっとした心がけで改善できるはずですから、血圧を上げない生活習慣として日々心がけていきましょう。

健康的な食事をする女性

血圧を下げる方法その③「血圧を下げる食材を選ぶ」

カリウム(パセリ、りんご、ほうれん草、ザーサイ等)

カリウムには血圧を上昇させるのを防ぎ、老廃物の排出を助け、細胞の代謝から筋肉の収縮などの働きを補助しています。

成人の大人の体内には約3,500mEgのカリウムが存在していますが、約1日の摂取量の約90%は尿で排出され、残りは便から排出されることで体内の余分な塩分をコントロールし、血液の調整を行っています。

食物繊維(ごぼう、きのこ、梨、緑豆、いんげん豆)

食物繊維には水溶性植物繊維と不溶性植物繊維の2種類が存在しているって知っていましたか?食物繊維の中でも不溶性植物繊維のリグニンという成分も血圧を下げる大きな役割を担っています。

リグニンは大腸の中で水を含むと膨らみ数十倍にまで膨れ上がり庁のぜん動運動を活発にさせる働きがあります。

さらに、コレステロールの材料とされる胆汁を排泄させる作用があることから、コレステロールを減少させ高血圧予防してくれるといわれています。

アリシン(にんにく、玉ねぎ、にら、らっきょう)

アシリンはにんにくなどに含まれる成分で悪玉コレステロールを抑制し、抗血栓効果、動脈硬化予防の効果が期待できます。

アシリンは熱に弱いので、長く熱するとその成分が分解し消えてしまうことから、これらの食材をなるべく生で摂取することで高い効果を保つことが可能です。

アシリンには疲労回復から、抗酸化作用、そしてさまざまな病気を予防してくれることから老化防止にも有効な成分といえるでしょう。

オレウロペイン・オレイン酸(オリーブ、オリーブオイル)

オリーブには強い抗酸化作用や免疫力を向上させる作用を持ち、悪玉コレステロールの抑制と、抗炎症作用、そして血圧を下げてくれる作用があります。

高血圧による動脈硬化や心筋梗塞の予防から便秘の解消、健康的な肌の維持までさまざまな効果が期待できます。

マグネシウム(こんぶ、ひじき、アーモンド、大豆)

マグネシウムには先ほど紹介したカリウムの働きを助ける作用や、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。

カルシウム不足は血管を収縮させる際に分泌される副甲状腺ホルモンの影響によって高血圧を引き起こし、マグネシウム不足は高血圧の他にも心臓病、神経炎、2型糖尿病のリスクを高めます。

マグネシウムはあまり注目されにくい成分でありますが、長期的な不足が起きないように心がける必要があるでしょう。

カルシウム(牛乳、煮干し、桜えび、プロセスチーズ、ブロッコリー)

カルシウムには日本人に不足しがちな栄養素として問題視されています。カルシウムが不足すると高血圧や動脈硬化、骨粗しょう症のリスクを高めます。

カルシウムはビタミンDと一緒に摂ると効率よく吸収できるといわれているのでイワシなどの青魚またはきのこ類と一緒に摂取し、高血圧を予防していきましょう。

“高麗人参”が持つ高血圧を抑制する効能

高麗人参

高血圧の原因はこのこのようにいくつかの原因が重なって起きているケースが多くみられます。

その中でも動脈硬化などの血液の健康は塩分を控え、肥満を改善することで同時に改善できればいいのですが、そう簡単にうまく改善できない病気です。

そこで動脈硬化を抑制してくれる食材として最近注目されているのが「高麗人参」という多年草です。

高麗人参は日本では漢方や薬膳鍋などで使用されていますが未だその効果への認知度が低い食材といえるでしょう。

高麗人参の主成分は30種類ほどのサポニンという成分が含まれており、糖質や脂質、タンパク質の代謝を促し、固まってしまった血管を拡張し血行を促進することで体をあたため、ドロドロになってしまった血液をサラサラにしてくれる作用があります。

代謝を促し、摂取したエネルギーを燃焼しやすい状態を作ってくれるのでコレステロールや中性脂肪を減らしてくれる効果も期待できます。

高麗人参は日本のスーパーではあまり見かけないので、通販のサプリなどで良質な高麗人参を厳選しているところで手軽に入手する方がおすすめかもしれません。

なかなか下がらない血圧のサポートに高麗人参などの日本では手に入らない食材を摂り入れてみるのもひとつの有効な手段です。コレステロールを下げ、血液サラサラの状態を取り戻しましょう。

まとめ

高血圧で一番恐ろしいのは、血圧が高い状況が続くと、自分では気づきにくいのですが徐々に全身の血管を傷めつけ、脳、肝臓、腎臓、目などのさまざまな重要な臓器への負担かけることで、気づいたときには重病にかかってしまうというリスクを高めていくことにあります。

気づかぬ慢性化した動脈硬化によって脳卒中、心筋梗塞を引き起こしてしまったら、そう簡単に後戻りはできません。

そうなってしまう前に、最近高血圧だなと少しでも気づくことができたなら毎日の生活リズムを徐々に改善していく必要があるでしょう。そのひとつの改善方を始めるか始めないかであなたの将来の健康の状態を大きく左右される可能性があるのです。

あ、最近高血圧かも!?」と思ったらまずは適度な運動と生活習慣の改善、食生活の見直しをすぐに行ってください。

食事のサポートに“高麗人参”を摂り入れてみてもいいでしょう。なんでもそうですが、今行う一歩で将来が少しずつ決まってくるのです。なかなか下がらない高血圧の症状に慣れてしまってはいけません。今日から今できることを始めて行きましょう。

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