なんとなく最近肩こりが酷いし、さらには関節が痛むようになってきたという40〜50代の方へ。

関節痛という症状は女性に患者数の多くみられる症状で男性に比べると2倍〜4倍といわれています。関節に痛みを感じ、病院にいく人もいますが、我慢しながら毎日を過ごす人も多いです。

このように関節痛の症状には個人差があるので自覚症状がある方で1000万人とか潜在的な患者で3000万人と患者数は定義によって変わってきますが、厚生労働省の生活基礎調査状況によると、年齢を重ね寝たきりになってしまう人の原因の第二位が関節痛で第一位が脳卒中といわれています。

関節痛とはいつだれが発症してもおかしくないのです。「これってリウマチや関節痛かな」と思ったらまずは悪化する前にその症状の原因を知り、いくつかの治療法を試してみましょう。

この記事では更年期障害が起こす関節痛の原因と治療法について詳しくお話していきます。

手首のしびれやこわばりに悩んでいませんか?関節痛の主な症状とは

手のしびれを感じる女性

そもそも女性は40代〜50代のどこかで閉経を迎えます。

この閉経を迎える前後の期間を更年期と呼び、この時期に体内では女性ホルモン(エストロゲン)の減少に伴い、あらゆる体内環境が変化しており体調不良といったさまざまな形で体調に現れます。そのあらゆる症状を更年期障害と呼びます。

最近女性の寿命も伸びているので、40代や50代になっても年齢的にはまだまだ若いと考えていて更年期障害が起きるなんて考えられない方も多いと思います。

更年期障害は年齢の増加により起こるものではなく、閉経を迎える時期にだれにでも起きることなので、もちろん症状に個人差はありますがあまり深刻に心配する必要はありません。

ただし、手のしびれ、こわばりといった関節痛の症状を放って置くと悪化する可能性があるのでまずはその症状について説明します。

以下の症状にあなたは思い当たる症状はありますか?

  • 朝起きたときに手首、足首がこわばることがある
  • 体の各関節部分の動きが鈍い
  • 正座するとひざが痛い
  • 階段の上り降りやかがむとひざが痛い
  • 関節が腫れて手のひら、足の裏まで痛みが伴うことがある
  • 肘が痛くて曲げられないことがある
  • 重い荷物が持てない

このような症状が更年期障害の関節痛の症状です。

症状が重い場合は病院にいく必要がありますが、意外と我慢してしまう方も多いです。
症状の重さには個人差はありますが日常生活でこのような症状が続くと本当に辛いですよね。

この年代の女性ならではといえる症状ですので、周りに相談できるお友達がいない方は、自分の家族からの理解を得ることも大切です。

関節痛ってどうして起こるの?関節痛が発症するメカニズムとは

足をおさえて痛そうにしている女性

そもそも関節痛が起きる理由

関節は軟骨がクッションとなることでスムーズに動くようになっています。
関節の表面を覆っている軟骨は加齢や激しい運動と共に少しずつ擦り減ります

野球選手が手首や肩を痛めてしまい投球が難しくなることがありますよね。これは手首や肩の関節が激しい運動により、軟骨だけではサポートできずすり減ってしまい、いままでと同じように投球することができなくなるのです。

また、加齢と共に筋肉量の低下体重の増加をすることでも関節には負担が増していきます。
骨と骨がぶつかり合うときに、周りの筋肉が衰えたり、圧迫により変形したりすることで痛みが発生するのです。

更年期になると関節が痛くなる理由

女性は更年期を迎えると女性ホルモン(エストロゲン)が減少し始めることによって骨粗しょう症になりやすい状態になっています。

私たちの体の骨も肌と同じで常に代謝をしています。古くなった骨は破壊されていき、自然と新たな骨を作り出しているのです。この働きにエストロゲンは大きく関わっており、骨の形成を助け、骨が破壊される力を抑制していることで骨の健康を保っています。

更年期にエストロゲンの分泌が減少すると、骨が形成できにくくなり、骨の破壊力は増していきます。自分は大丈夫と思っていても知らない内に骨密度は下がり骨がスカスカになっているかもしれないのです。関節の周りは骨が摩擦により削れたり変形したりし易い部分です。

また、エストロゲンが減少すると軟骨を構成するコラーゲンも生成できなくなり、関節の軟骨が不足しがちになります。この骨がもろくなってきているときに、負担がかかると関節は耐え切れず痛みとなって体の症状として現れます。これらが関節痛の原因です。

更年期になったらだれがいつ痛みを発症してもおかしくないということです。

関節痛の症状が進行するとどうなるの?

関節痛の原因がわかったところで、次に気になるのは症状が悪化してしまうとどうなってしまうかということだと思います。関節痛には症状の重さの段階があるので順をおってみていきましょう。

医者

第一段階(初期手前)

・スポーツや運動をした際に関節周りの腱や筋が痛む
・起床時や動いたときにひざや手首がこわばるなどの違和感がある
・正座をするとひざが痛い
・関節軟骨はまださほどすり減っていないが痛みを感じる場合がある

第二段階(初期)

・ひざが腫れたり、熱も持つ状態が増えてくる
・階段を上り降りする際やかがむときにひざが痛む
・正座した際にひざに痛みが走る
・関節にこわばりや引っ掛かりを感じることが増える

第三段階(中期)

・慢性的なひざや手首の痛みや腫れ、熱を感じる
・関節の曲げ伸ばしが困難なときがある
・ひざに水がたまり、ひざ小僧の上部あたりが腫れる
・ひざや肘を動かすと音がすることがある

第4段階(末期)

・歩くだけで非常に強くひざが痛む
・関節が固くなり肘ひざの曲げ伸ばしができなくなる
・太ももの筋肉も落ち、痛みが強すぎて動けなくなる
・足が変形し、明らかにO脚やガニ股が酷い状態になる

これを読むとなんだか怖くなってきますよね。

関節痛の症状はこのように段階をおってだんだんと症状は重くなりますが、あなたの関節痛がまだ初期段階であれば、早めに自分でできる治療法を実践していけば関節痛の進行は食い止めることができます。

どんな病気もそうですが末期になるまでにはその症状を放置していたり、我慢したまま過ごしたり何かの進行する理由を重ねて酷くなっていきます。

関節痛に気づいたら毎日の習慣を少しだけ変えるだけで進行を食い止められるのですからあなたに合った気軽にできる治療法や予防策を試していきましょう。

関節痛を簡単に日常生活から治療できる方法

先ほどご説明したように関節痛には症状が重くなるまでにいくつかの段階があります。

重症になる前に予防や治療できる方法はたくさんあります。日々の生活習慣は病を引き起こす原因にもなりますが逆にいうと、いつか起る病を予防する事もできるのです。

日々の生活に簡単に取り入れられるいくつかの予防策を見ていきましょう。

食生活の改善のススメ

食事をする女性

関節痛は「女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量の低下もひとつの原因である可能性が高い」と、ある学会の研究機関が報告しています。
関節をつなぐ軟骨はエストロゲンと深く関わりがあり、エストロゲンが減少することは軟骨が変形してしまう原因のひとつだそうです。

女性ホルモンの代わりの機能を発揮してくれる成分としては特に大豆イソフラボンが有名ですが、豆腐や豆乳、納豆といった大豆製品はタンパク質も多く含んでいるため女性にとってはとても重要な食品です。

他にも関節痛に良いとされている食品はカルシウムを多く含んだ魚の骨(骨せんべいなど)や桜えび、プロセスチーズがおすすめです。

他にも更年期全体にいいとされている食品としては、ビタミンEビタミンB1鉄分を多く含んだ、豚肉やあさり、カツオ、ほうれん草など他にもさまざまな食材が挙げられますが、なるべく栄養価の高い食品をバランスよく取りましょう。

即効性は期待できないのですが、体はあなたが食べたものでできているので健康的でバランスと取れた食事は他の病も予防してくれるので絶対に重要な予防策といえます。

適度な運動の重要さ

ウォーキングをする女性

適度な運動は硬直してしまった筋肉やコリをほぐすことで血流を促し、関節のスムーズな動きをサポートしてくれます。

関節は筋肉と腱で引っ張られているのでこの筋肉が衰えたり、コリなどにより硬直してしまったりしてしまうとスムーズに動けない上に、更年期で骨が弱っていたり、軟骨がすり減ってくると摩擦が起きた際に痛みが生じます。

あまり無理な運動はひざなどの関節を痛めてしまう場合もあるのでウオーキングラジオ体操といった全身運動を行うことをおすすめします。軽いスイミングなども関節に負担がかからないのでとても効果的です。

適度な運動も毎日継続することで体にいい影響を及ぼします。短時間で頑張るのではなく、長期的に続けられることを重視して気軽な運動を選んでみましょう。

関節痛に漢方薬は効く?

漢方

関節痛に効く薬を探すと漢方薬という選択肢も出てくると思います。
関節痛に効く漢方とはこのような種類があります。

・薏苡仁湯(よくいにんとう)・・・関節におけるむくみや腫れを改善し、余分な水分を体外に排出することで痛みを緩和します。

・五積散(ごしゃくさん)・・・冷えやすい体を温めて、胃腸機能を改善し痛みを和らげる。

・疎経活血湯(そけいかっけつとう)・・・雨の日や湿った日に発症する痛みに、体内の水分代謝を良くし関節へ栄養を与える。

・桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)・・・冷房に弱い方へ。体を温め、水分代謝を促し、関節の痛みを和らげます。

といったようにもっと数十種類の漢方は存在しているのですが、結局どの漢方薬が自分に合うのかをチョイスするのは案外、至難の業で症状が似たり寄ったりの場合さらにわからなくなり、処方を増やすと高額になってくるというのが漢方薬の難しい点です。

また、この症状に対する漢方薬の効能を見ればわかると思いますが、更年期障害の症状は緩和してくれても根本の原因に効果があるというわけでないので長期的に考えると更年期障害の根本の原因へ働きかけることの方が重要だといえるでしょう。

体重増加はイエロー信号!

ウエストをはかる女性

体重が増えるということは同じ骨の太さのままで重さだけが増えるので膝への負担は大きくなります。
よく中年の方のひざが痛くなる場合、肥満であるというケースがほとんどです。

他にも家にこもりがちであったり、車の移動ばかりであったりという方は関節を支える筋肉が衰えます。今までと同じ生活をしていても更年期には代謝が落ちることで体重も増加しやすくなるため注意しなければいけません。そもそも更年期で体重を落とすこと自体大変難しくなってきます。

だからといって過度な減量は病気の原因となるので日常から体重が増加したら一食だけ抜かすだとか炭水化物を控えるなど体重を自らコントロールできることが一番望ましいでしょう。

女性の大敵、体の冷え対策

冷え性の女性

女性は男性よりも筋肉量が少ないため構造的に冷えやすく、脂肪がつきやすい体質です。
体の冷えは悪化すると血行が滞り、関節まで血液が回りにくくなってしまいます。

関節に十分な血液が行き渡らなくなると関節痛はより起こりやすくなります。冬や湿気の多い時期に関節痛が起る方が多い原因のひとつでもあります。

体は熱さより冷えで病気を引き起こすことが多いともいわれているので関節を冷やさないように寒気を感じたら適度に筋肉を動かし、足湯や腹巻き、湯たんぽ、靴下、生姜湯や薬膳鍋などあらゆる手段で温めることをおすすめします。

暑くなって汗をかいてしまうということは、体が冷えきってしまうよりとても健康なことなのです。

このように明日からトライできる関節痛の日常改善法はたくさんあります。

痛みを諦め我慢をしていると悪化の原因となりますが、前向きに体質改善を続けると予防や改善治療にもなるのです。ひとつの方法だけでなくあなたに合った幾つかの方法を明日からはじめてみましょう。

関節痛だけでなく更年期に症状全般に効くサプリと漢方

明るい女性

先ほど漢方はひとつの症状に対してひとつの成分といったように体への効能の幅が狭くいくつか配合さえなければいけないケースが多いですが、更年期障害や関節痛全般の症状の原因を根本から改善してくれる漢方があります。

それは万能薬として何千年もの歴史をもつ高麗人参です。高麗人参自体はスーパーなどでなかなかみかけることはないと思いますが、ひとつの球根が育つのには4年から6年は最低かかるといいわれています。
また土壌の栄養を根こそぎ吸い取ってしまうため、栽培者にとってはとても手間のかかる食品なのです。

ですからなかなかその辺りのスーパーなどで見かることはできませんが、今の時代サプリメントであれば手軽に手に入れることができます。

高麗人参は複数の効能を持っており、ジンセノサイドという主な成分が炎症抑制作用をも持っているので関節の痛みを軽減します。他にも更年期における症状でいうと頭痛、肩こり、腰痛、めまいなどの症状にも働きかけ、血の巡りを良くし関節痛の悪化を防ぎます。

血の巡りが良くなり、体温が上がることで代謝は良くなり肥満防止効果にもなるので高麗人参のサプリなどは日常の体質改善にはとてもおすすめといえます。

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更年期に有効な関節痛対策まとめ

関節痛が重度の症状でないならばまずはあなたに合った方法で日常生活から少しの努力を継続し改善をしていくことをおすすめします。

更年期は若年性更年期障害という言葉もあるわけですからもはや他人事ではありません。更年期という年齢はひとつの基準でしかないのでまだまだと思っていても思い当たる節があるとすればすぐに予防策や治療法を試してください

悪化してからでは遅いこと可能性もありますから早いうちからご自身の体を大切にするように取り組んでください

明日からはじめられるのであれば運動でも食事法でも構いません。食事バランスのサポートに高麗人参サプリを選んでみるのもいいでしょう。運動と食事などの改善の二方向からトライしていただくことをおすすめします。まずははじめやすい方法を試して継続してみましょう。

辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。