更年期を向かえて、のぼせほてり発汗といったホットフラッシュの症状や頭痛めまい肩こり末端の冷え月経不順などの症状に悩まさると、毎日家事や仕事にまで支障が出てしまい、どうにかならないかともんもんとする日々が続きますよね。

更年期障害の薬といえばよくCMででてくる「命の母」が真っ先に思いつくと思いますが、「あれって本当に効くの?」または「第二医療薬品となっているけど副作用とかって大丈夫?」といった疑問をよく聞きます。

この記事では「命の母」の成分と効果、またその値段から口コミまでまとめてご紹介します。

更年期障害の症状は種類や重さに個人差が大きいのでドラッグストアなどで簡単に手に入るからといって安易に薬を選んでしまっては効き目がなかったり、逆に副作用に悩まされてしまったりする人も多いです。更年期のデリケートな時期は特に薬選び、治療法選びは賢く慎重に行っていきましょう。

「命の母」の種類と価格

ドラッグストア

CMでもおなじみの「命の母」は2種類あるのをご存知ですか?

命の母は小林製薬から出ている更年期障害の症状改善薬と思われていると思いますが、実は種類としては「命の母A」と「命の母ホワイト」があります。それぞれの違いについて見ていきましょう。

命の母Aとは

命の母Aとは、40代から50代の女性向けの更年期の諸症状改善薬です。更年期障害に起こりやすい、「ほてり・のぼせ・肩こり・頭痛」といった症状から「イライラ・うつ・不安・だるさ」といった精神的な症状にかけて、さまざまな更年期の体調不良に効果を発揮します。

□「命の母」
ターゲット:40代から50代の女性
主な症状:ほてり、のぼせ、肩こり、頭痛、イライラ、うつ、不安、だるさ等
価格:84錠700円(税抜)/一日12錠7日分

「命の母ホワイト」とは

命の母ホワイトとは20代から40代女性向けの生理痛、頭痛、月経前症候群などによるイライラ、うつ、手足・腰の冷えとった慢性的な症状を改善します。

□「命の母ホワイト」
ターゲット:は20代から40代の女性
主な症状:生理痛、頭痛、イライラ、うつ、手足・腰の冷え等
価格:84錠1100円(税抜)/一日12錠7日分

錠剤

実は、命の母は若年向けにも同じような症状に悩む年代の女性に向け薬を出しています。注意しておきたいのは、このふたつは症状の重さによって分かれているのではなくて症状の原因が違うことからふたつに分かれているということです。

それでは、それぞれの成分と効果の違いについて見ていきましょう。

命の母Aと命の母ホワイトの「成分」と「効果」について

□「命の母A」

更年期障害の精神的な症状へ効果の高い、多年草「鹿の子草」(カノコソウ)が多く含まれています。カノコソウは、吉草根(キッソウコン)または纈草根(ケッソウコン)という生薬になり漢方へよく使用されています。

命の母Aには全部で13種類の生薬が配合されており、さらに更年期に不足しがちなビタミン類をバランスよく配合しています。生薬の他の栄養素としてはビタミンB1 やビタミンB2 、ビタミンB6、ビタミンB12、他にもカルシウム、葉酸、タウリン、精製大豆レシチンなどが配合されています。

これらの栄養素が血のめぐりをよくし、自律神経のバランスのサポートから老廃物を排出し、むくみの解消を促します。症状としてはのぼせほてり生理不順肩こり冷え性肌荒れヒステリーなど体の不調から精神的な症状の乱れを緩和に導きます。

※「命の母A」の成分・効果ポイント
自律神経のバランスをサポートしてくれる成分が多く含まれているので自律神経の乱れから来る症状の改善を促す。

□「命の母ホワイト」

生理不順から来る症状へ効果の高い、血流をよくする生薬「当帰」(トウキ)、牡丹皮(ボタンビ)が多く含まれており、全部で11種類の生薬が配合されています。命の母Aに含まれるような他のビタミンは配合されていません。

主に生理前から生理中などにおこるイライラ生理痛冷え症肌荒れ肩こりめまいなどを改善します。

一見改善できる症状の種類は、命の母Aと同じに思えるのですが、命の母ホワイトは血のめぐりをよくし、ホルモンバランスのサポートから精神不安定の改善と貧血を防止します。

※「命の母ホワイト」の成分・効果ポイント
ホルモンバランスをサポートしてくれる成分が多く含まれているので、ホルモンバランスの乱れから来る症状の改善を促す。

命の母Aと命の母ホワイトの飲み方と使用上の注意点とは

注意マーク

用法・用量には「1回4錠、1日3回毎食後に水またはお湯で服用してください(15才未満は服用しないこと)」とあります。

案外量が多いのですが、命の母の公式サイトによると「さまざま生薬をエキスにせず、そのまま錠剤に詰め込んでいます。」と補足があります。

使用上の注意としては、「服用後の異常として、皮ふ;発疹、発赤、かゆみ、消化器;胃部不快感、食欲不振、吐き気、便秘、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛これらの症状が増強した場合には直ちに服用を中止し薬剤師または登録販売者へ相談すること」との副作用の可能性を示す注意事項があります。

命の母Aも命の母ホワイトも第二類医薬品ですから一般の薬よりも多少は副作用への注意が必要そうです。デリケートは人は特に注意しましょう。

命の母の口コミについて

ここで使用者の声を見てみましょう。

◯49才 女性 (引用元:@コスメ2014/2/10の投稿)
満足度:☆☆☆☆☆☆6

笑顔の中年女性

ここのところ、二か月生理がこなくなり、
時折少量の出血=生理用品の買いだめ・・・;
しかしながら・・・来なかった・・・
娘にそれはおしるしだ!と冷やかされながらも心当たりもなく・・・
生理用品を娘に売りつけようとしたが、妊娠中・・・
そんなしょーもない話はさておき。
突然の眩暈、イライラ、被害妄想・・・(私じゃない!
頭痛、ひどい肩こりで一人での外出も避ける日々。これはもしや更年期障害?・・・・
こちらのクチコミを拝読し購入しました。
店頭には、命の母A、命の母、命の母ホワイトと種類がございます。
生理前のPMSにはホワイトがよろしいようです。
(もっと早く知っていればよかった)
翌日から嘘のように肩こり、むくみ、頭痛が治った。眩暈もなくなりました。
効いてる!と実感。オススメします。あー・・・今年で50歳かぁ~

◯36才 女性 (引用元:@コスメ2016/7/19の投稿)
満足度:☆☆☆☆☆☆6

こちらを見る女性

これまた妊娠するまえまではお世話になっていた品です。まず重い生理痛がピタリとなくなりました。またイライラも減ったり程よく便秘も解消されました。
これは不定しゅうそにも効くかもしれないため出産後またトライしてみたいです。

◯47才女性 (引用元:@コスメ2016/9/12 の投稿)
満足度:☆1

困り顔の女性

自律神経が弱いは子供の頃から自覚済で、年齢的にもばっちり更年期になったのでDSで気軽?に購入できるロングランのこちらをまず試してみました。
飲んだ時期は今年始まってすぐです。(最近@はロムばかりで口コミするのは久しぶり)
旅行の前日夕方にまず2錠服用し数時間後、けっこうな腹痛を伴う下痢をしました。
翌日の午後すぎまでお腹がしくしく痛くウンもゆるいままで参りました・・・
しばらく様子をみて、1日に飲む回数関係なく最高4錠飲むと必ず腹痛おこして下痢。
3錠までもなんか心配しいしい飲んだところで、「効果は?」よりもそんな状態では「無効でしょ?」と自分で決着。7日分のお試しサイズを細々飲みきって終了です。

こんな感じで「とても効果があったという人」と、「副作用が出てしまったという人」ではかなり意見が分かれます。
命の母が合うという人にとってはいいのですが、副作用が出てしまうような人は他の病に悩まされるというケースも少なくありませんので慎重に選ぶことをおすすめします。

「命の母」における副作用の種類

めまいを感じる女性

これまで何度か命の母の副作用に関する話が出てきましたが、実際にはどんな副作用があるのかについて調べてみました。

●命の母:副作用/かゆい、下痢、めまい、吐き気、太る、不正出血、下痢、腹痛

などなど記事を読み込めば読み込むほどいろんな副作用が出てしまっている人が見受けられました。また、ネガティブなことってサイトには書きにくかったりするけど、効果があるものにはやはり副作用も注意しなければいけないのかもしれませんね。

もちろん、薬への副作用には個人差があると思います。しかし、せっかく体調不良を治そうとして薬を買ったのに、その薬の副作用のせいで体調が悪化してしまったなんてことになると元も子もありませんから、可能な限り安心で安全な治し方を選んでいきましょう。

体に優しいサプリメントや漢方のすすめ

サプリメント

更年期障害の薬にもよりますが、薬は基本的に効果が強い分、体への負担も大きいです。

風邪薬もそうだと思いますが、薬は一時的に飲み症状が落ち着いたら飲まなくなるのが通常です。症状が治らない場合には薬を飲み続けるということですが、更年期障害の薬たちは果たして飲み続けていいような設計で作られているのでしょうか。

薬には副作用があるので、その症状がさほど重度でなければ、日常から摂取できる更年期障害などの症状を緩和するためのサプリメントや漢方など、体に優しい健康食品から試していただく方がいいかもしれません。

サプリメントであれば食事にプラスして栄養分補給できますし、漢方であれば体質改善に効果的です。症状を抑えるだけでなく、あなたの健康づくりからサポートしてくれることになるので、体のためにはサプリメントや漢方から始めていただくことをおすすめします。

合わせて読んでおきたい記事
更年期障害におすすめのサプリを徹底調査

漢方の注目食材とは

漢方で今話題になっている食材といえば「高麗人参」です。薬膳鍋やサムゲタンなど美肌づくりのサポートとして最近ではよく知られるようになってきましたが、高麗人参は実は更年期障害の症状緩和にもとても役立つ成分が含まれています。

高麗人参

そもそも、高麗人参は韓国や中国の古い歴史の中で万能薬のような立場で長年言い伝えられてきました。韓国や中国の人にとっては当たり前に摂取できていても実は日本ではまだまだ入手困難といえる食材です。

高麗人参はひとつの球根が育ち上がるのに、4年から6年という年月を必要とします。(そりゃあ日本でそんなに植えておける土地や人っていないですよね‥)すごいパワーを持っていても未だ浸透できていないのはそこに理由があるのです。

でも、最近ではよくサプリメントなどで流通するようになってきたり、薬膳料理では数十種類の食材のひとつとして含まれていたりと、だんだんと身近になりつつあります。更年期障害や生理不順、生理痛など女性特有の悩みに悩んでいる人はこんなサプリから体質改善をしてみてはいかがでしょうか。

「命の母」の効果と副作用のまとめ

「命の母」は個人差があるにしろ、効果があった方もいますが副作用がでてしまった方もいるのです。

命の母のような第二医療薬品を否定する訳ではなく、もともと薬剤師などの診断が必要ということは副作用などにも注意をしなければいけない数値の薬の量が配合されているということです。
これは更年期障害や生理痛、生理前の症状などに悩んでいる人だけにいえることではなくて、薬局で気軽に購入できる医薬品については十分注意をして購入する必要があるということです。

また、更年期障害のように継続した症状への対策としては、その症状が重度出ない限り日常から取り入れても問題がないような治療法(サプリメントや漢方、食餌療法)から始めて見ることをおすすめします。

更年期を迎えると心配なことが増えやすくなりますが、まずは焦らずにゆっくりとあなたに合った体に優しい治療法を見つけて、明るく元気な毎日を過ごしてくださいね。

辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。