月経が終わってからすぐに出血が起こりそれが長期間だらだらと続く。
茶色のおりものが絶えずあり、一か月ずっとおりものが手放せない。
このように不正出血の症状に悩まされる女性は決して少なくはありませんし、不正出血女性であれば誰もが経験する事です。
大切なのはその原因を探り、初期段階で対策を講じる事です。
不正出血に加えて最近は疲れがとれないし、めまいや吐き気、肩こりや腰痛にも悩まされているという方も非常に多いかと思います。
私もつらい時は起き上がることすらおっくうに感じる事もしばしばあります…
今回はその様な症状に悩まされている方の為に不正出血の症状と原因、治療法について解説していきたいと思います。

不正出血とは?生理が終わったはずのに1カ月も続くのは不正出血?

体調の悪そうなネコ

もともと定期的に生理が来ている人は予定日以外に出血が見られれば「不正出血かな?」と思えるのですが、生理不順の方の場合はそうもいきません。
予定日なんてあってないようなものなので突然の出血でも「生理が来たのか」と不正出血を見落としてしまう事も多いでしょう。
そもそも不正出血とは簡単に言ってしまえば生理の時以外に女性器から出血が見られる症状です。
生理が終わって数日でまた出血、短いと2日程度長いと1カ月続く場合もあります。
出血の量が多くなったり、色が鮮血だったりと普段と違う点も何点か見られます。

不正出血と生理不順の違いについて

疑問を感じるネコ

さてそれでは見分けづらい不正出血と生理不順の違いについて解説したいと思います。
生理不順は生理周期がバラバラになった状態。
不正出血は生理周期とは違うタイミングで出血した状態。
原因まで遡ればそれぞれが違う原因で起こっている為分かりやすいのですが、
生理予定日とは違う日に出血するという症状が似通っている為不正出血なのか生理不順なのかの見極めが非常に難しいです。
その為普段から基礎体温を測って記帳する事をお勧めいたします。

理由としましては排卵日が近づくにつれて体温は下がり低温期に、排卵日以降から体温は上がり高温期に入ります。
出血のタイミングが排卵日と一致していない場合には不正出血の可能性があります。

体温をはかるヒヨコ
このように普段から基礎体温を測っておくことで自分の体の状態を知る事が出来るのでいざという時に非常に役に立つでしょう。
他に不正出血と生理不順の見分け方として通常の生理ではだいたい始ってから2~3日目に出血量が増えますが、不正出血の場合は4~5日目に出血量が増える傾向にあります。
このように「普段との違い」に気付ければ早い段階で不正出血に気が付く事が出来ます。

だらだらと長引く不正出血の種類と原因について

不正出血にもいくつか種類がありますのでそれらの原因を紹介させて頂きます。

ケース1 器質性出血

子宮の腫瘍などの異常や病気が原因で出血を起こす場合は器質出血と呼びます。
原因となる腫瘍は良性であったり悪性であったりとさまざまです。

良性腫瘍の場合考えられる病気

子宮筋腫、子宮内膜症、子宮膣部びらん、子宮頸管ポリープ等々…
腫瘍といっても良性な為重篤な病気の心配はさほどありません。
しかし、腫瘍に違いはありません。
例えば子宮筋腫であれば妊娠しづらくなりますし、月経がダラダラと続く直接の原因になってきます。
出血量が多くなる事もあり、それにより貧血を引き起こす方も多く見られます。

悪性腫瘍の場合考えられる病気

子宮頚がん、子宮体がん、卵管がん、膣がん、外陰がん等々…
こちらは重篤な病気の場合がほとんどです。
特に子宮頸がんや子宮体がんは女性が最も気を付けたい病気である子宮がんです。
その初期症状は全く感じられず気付きづらい病気です。
その為20歳を過ぎたら2年に1度の子宮がん検診が勧められています。
早期発見であれば子宮頸がんは比較的予後のよいがんと言われていますので定期診断は欠かさず受けるようにしましょう。
女性の医師

ケース2 機能性出血

出血量は比較的少なめです。
主な原因として
  • 「更年期障害によるホルモンバランスの乱れ」
  • 「無排卵性月経」
以上の2種類があります。
更年期障害によるホルモンバランスの乱れは、更年期の人は閉経が近づくにつれて卵巣機能が低下しエストロゲンの分泌量が減少してしまいます。
エストロゲンの分泌が急激に減って子宮内膜を保てなくなる状態を「消退出血」、プロゲステロンの分泌が過剰になって子宮内膜が異常に分厚くなる状態を「破綻出血」と言います。
無排卵性月経とは生理はあるけど排卵していない状態の事です。
主な原因は脳の中枢部分または卵巣機能の異常と考えられています。

「ケース3 中間出血」

生理と生理の間の排卵期前後に起こる不正出血の一種です。
生理的な現象の為成人している女性なら誰でも起こる可能性があります。

ホルモン分泌の乱れ

女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが交互に分泌さているのが正常な状態なのですが排卵のタイミングでエストロゲンの分泌量だけが急激に減少し、ホルモンバランスが崩れることで引き起こされます。

排卵時の出血

卵巣から卵子が排出される際、卵子が卵巣の殻を破って飛び出していきます。
この際に出血し、卵管から子宮内に血液が流れ込んでしまい引き起こされます。
泣いているウサギ
これら不正出血があまりにもひどく重篤な場合は病院へ行き治療をしてもらいましょう。
しかしここで注意して頂きたいのは女性ホルモン注射による治療です。
ホルモン注射の副作用として子宮内がんの可能性がありますが、これは不正出血がある場合に注射することでより子宮内がんの危険度が増します。
ホルモンバランスの乱れが原因の不正出血を治す為にわざわざ子宮内がんのリスクを高めるのはいかがなものでしょうか。
この記事をご覧になって頂いている方の多くは病院に行く必要があるほど重篤な症状の不正出血ではないと思われます。
大量の出血が長期にわたって続く、出血量が多く頻繁に貧血を起こし倒れてしまうなどといったひどい症状でなければ自分で出来る範囲の対策、予防策を模索して不正出血に対処していく事をお勧めいたします。

更年期の不正出血の対策について

さて不正出血の種類と原因について解説させて頂きましたが、重篤な症状の場合は早急に病院へ行って診察して見てもらってください。
逆に重篤でない場合自分で出来る対策をいくつか挙げさせて頂きますのでこちらを参考に対処してみてください。
説明するネコの先生

足つぼマッサージ

陽陵泉(ようりょうせん)と呼ばれるヒザの少し下にあるつぼを一回1分程度を目途に朝昼晩の3回押してみましょう。
すぐに効果は出てきませんが継続的に行うことにより改善されていきます。

ストレス対策と発散

現代社会において必ず付いて回るストレス。
このストレスに対して耐性を持てているだけでもホルモンバランスや自律神経の乱れは抑えられます。
その為日頃から気持ちの切り替えを心掛け、ストレスを感じたら自分に合った方法で発散するよう心掛けましょう。

質の良い睡眠をとる

毎日とる睡眠ですがいつもの睡眠が質の良いものか?と聞かれた時「うーん…」と悩む方は多いかと思います。
これは睡眠はとっているが体が休まっていない事が多々ある為、体も心も休めるという意味で質の良い睡眠をとれるよう心掛けましょう。
お風呂に入ってリフレッシュしてから就寝する、規則正しい時間で就寝する等が一つの方法に挙げられます。
ぐっすり眠るウサギ

適度な運動を行う

こちらは基本的な事ですが適度な運動を行うことにより細胞が活性化され全身のめぐりも良くなりますし、体調管理のサポートもできます。
通勤時や外出時にエレベーターやエスカレーターではなく階段を使う。程度でも十分です。

栄養バランスの整った食事

こちらも日常生活における改善ですが非常に大切な事ですので記載いたします。
  • 大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは豆腐や納豆、味噌などに含まれる成分で女性ホルモンであるエストロゲンと似たような働きを持ち、更年期で機能が低下した子宮のサポートをしてくれます

  • 鉄分

鉄分はレバーやあさり、小松菜に含まれる成分で、生理や出産などがある女性にとって不足しがちな成分です。
また鉄分は免疫機能の維持にも影響してきます。

市販薬

自分では補いきれない分を補給する為の有効な手段です。
有名なところでいえば「命の母」でしょう。
こちらは通常のサプリメント(健康食品)とは違い第2類医薬品です。
医薬品の為当然効果は期待できますし、市販で流通している為入手も容易です。

しかし注意して頂きたいのは医薬品なので当然副作用もついてきます。
有名な副作用としてはかゆみ、吐き気、めまい、動悸、不眠、太る等々…
中には不正出血というケースもありました。

薬の為効果や副作用は個人差がありますし、基本的に薬は飲みたくないという人も多いかと思います。

筆者からのお勧めと提案

提案する医師

さてここまで読んで頂いた方は不正出血がどのようなものでなにが原因となっているのかという事をご理解頂けたかと思います。
それに対しての対処法、対策をいくつか紹介させて頂きましたが、「色々あるしそんなに出来ない」という方もおられるかと思います。
そこでこれまでに様々な方のお話を伺い、現実的に無理のない対策を提案させて頂きます。
基本的には規則正しい生活をベースとします。
先述したようにホルモンバランスや自律神経に異常が出てしまう事で様々な症状が引き起こされているのでその異常を極力抑えるようにします。
質の良い睡眠やストレスなんかは気にし過ぎるとそれこそストレスになってしまい本末転倒ですので心の隅に置いておく程度で。
心掛けてほしいのは「適度な運動」と「バランスの良い食事」です。
そしてそれに加えて食事だけでは補えない栄養素などを補ってくれるサポート役に「高麗人参」をお勧めさせて頂きます。
高麗人参は古くから東洋医学で使われている自然由来の漢方です。
普段薬を飲まない方でも自然そのものですので安心して摂取して頂けますし、「食事と一緒に摂取する」という事も可能です。
それにホルモンバランスや自律神経のサポートをしてくれますし、体のめぐりも良くしてくれます。
普段の生活に低コスト、低リスクな1つを加えて対策をするのであればぴったりなサポート役になってくれるのでお勧めさせて頂きました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事をご覧の不正出血でお悩みの方の参考にして頂ければと思います。
今回は不正出血発生のメカニズムと対策について記載させて頂きました。
特に更年期(40~50歳)の方に多いのは更年期障害が原因で起こる機能性不正出血かと思われます。
機能性出血の場合はホルモンバランスや自律神経に異常が発生して引き起こされる事がしばしばありますのでまずは自分で出来る事から改善していく事が重要になるかと思います。
より重篤な状態にならない為にも自分の体は自分が大切にしてあげなければなりません。
今回は最後にそのサポート役の紹介とサポート役を活用した予防、対処方法を提案させて頂きました。
もちろんこれが絶対というものではありませんのでご自身に合った方法で向き合って頂ければと思います。

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更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

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