更年期障害の症状にはさまざまな種類があり、意外と更年期に下腹部の違和感を感じている人も多いのですがこの時期の腹痛には注意が必要です。

更年期には月経不順が徐々に始まり、月経の量にも変化が起こります。月経が来ない月もあれば、月経の量がほとんど少なかったり、逆に量が多くなったりと、下腹部の違和感や腹痛を感じることが度々重なって、単なる更年期の月経不順かなと思って放って置いたら、子宮内膜症や子宮筋腫を起こしていたというケースもあったり、反対に、更年期の腹痛がひどすぎて病院で検査をしてみたら単に更年期障害による腹痛であると診断される場合もあります。

更年期に腹痛が起きたとき、どの程度の痛みで病院へ行けばいいのでしょうか?また更年期障害と診断された場合にはどうすればよいのでしょうか。

この記事では更年期の腹痛はどうして起こるのか、またその対処法と考えられる病気のリスクを一気に解説します。

更年期障害のときに起こる腹痛の原因とは

お腹を抑える女性

更年期の女性の腹痛の原因として考えられるものは大きく分けてふたつあります。ひとつは更年期障害を原因とした胃腸の不調によるもの、もうひとつは子宮の何らかの疾患です。

更年期障害は女性ホルモンであるエストロゲンが低下することでホルモンバランスが乱れ、自律神経のバランスにも影響することでさまざまな体調不良を引き起こします。

この自律神経は消化器系をコントロールしていることからバランスが乱れると、便秘になったり下痢になったり胃腸の不調が現れ、それに付随しさらに腹痛を引き起こすことがあると考えられています。

更年期障害の腹痛の原因が胃腸であるならば、胃腸へ負担のかかりにくい食生活へ変え消化の良いものを摂取するように心掛け、便秘や下痢を改善するためにお腹を温め適度な運動を行うなど改善策はいろいろとあります。

ただし、不正出血を起こしたり腹痛が長引いたり、痛みがひどい場合には次のような婦人科系の疾患の可能性がでてきます。

子宮内膜症・・・子宮内膜という本来宿雨の内腔に存在すべきものが、何らかの原因で子宮内腔以外の場所に子宮内膜が存在してしまう病気です。

その組織ができてしまう場所はさまざまで、卵巣から腸、膣、膀胱、腹壁、へそなど子宮付近の組織にできてしまうのですが、子宮内膜であれば生理による出血で余分な血液や内膜を外へ排出することができますが、その他の部分にできた子宮内膜は体内に溜まることになってしまうので、結果として卵巣が腫れたりチョコレート嚢胞ができたりしてしまうのです。

●子宮筋腫・・・子宮筋腫は婦人病の中でも特に多い病気です。
40代の女性の4人に一人は子宮筋腫を持っているともいわれていて子宮筋腫があるのにもかかわらず気づかずに過ごしている人もいるほど発症しやすい病気です。

子宮筋腫は子宮の壁である平滑筋の筋肉層にできた良性の腫瘍で、米粒ほどの大きさのものから拳ほどの大きさそれ以上の大きさのものもあり、良性の腫瘍なので生命に関わるようなものではありませんが、一般的に病院では8センチ以上の大きさになると他の器官や機能へ影響を及ぼしてしまうので切除をすすめられます。

●子宮腺筋症・・・子宮腺筋症とは子宮内膜が子宮の筋肉の内側にできてしまう病気で、本来子宮の内面を覆うための組織が何らかの原因で子宮の筋肉の奥深くへ侵入してしまうことで起きると考えられていますがその原因ははっきりしていません。

この子宮腺筋症の厚みが増すとひどい生理痛を引き起こします。一見、子宮内膜症と似ているように思えるかもしれませんがこの2つ発症の原因と治療法も異なるため異なる病名になっています。

●子宮下垂、子宮脱・・・子宮下垂とは胃下垂と同じように子宮が正常な位置よりも下がってしまっている状態のことを指します。その子宮下垂がさらに進行し膣の外に子宮が飛び出てしまう状態を子宮脱と呼びます。子宮下垂は下腹部に圧迫感や不快感を感じ、頻尿や尿もれが発生することもあります。

白衣女性

このように婦人科系の疾患も更年期障害の消化器系の異常と同じような腹部の違和感や痛み、腹部の腫れを感じることから、更年期世代婦人科系疾患は発見が遅れるケースも多いのです。

この時期の女性の腹部の違和感については早期のうちに病院を受診することが得策です。

更年期障害で起こる腹痛の原因まとめ

更年期に起こる腹痛は、自律神経の乱れによる消化器系の機能の低下の場合と婦人科系の疾患の2つの原因が考えられます。

どちらの症状も腹痛や腹部の張り、違和感などを感じるような初期症状のため更年期のさまざまな体調不良に見舞われていると腹痛だけに注意を向けることができない状態の人が多いのですが、万が一、その腹痛が婦人科系の疾患で放置したままにしてしまうと病気はどんどん進行してしまうでしょう。

早期のうちに病院を受診することが一番望ましいですが、まだそこまで症状が重くないけど気になるという人は消化の良い食生活とお腹を温め、適度な運動を行い胃腸の環境を整えてくことを意識しましょう。

消化器は就寝時に活発になることから早い時間の就寝と質の良い睡眠を心掛け腹痛の起きにくい体内環境を作っていきましょう。

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