更年の悩みで多いのが発汗やのぼせ・ほてりといったホットフラッシュ現象
病院へ行くほどではないけれど、ところ構わず汗だくになったり、顔が赤くなったりして困っていませんか?

出先でいつまでも汗が止まらなかったり、急に顔が赤くほてってしまったりと案外厄介な症状で悩んでいる方が多い症状です。

でも不安になる必要はありません。これは体にとっては閉経を迎えるにあたり女性みんなが通らなければいけない体のメカニズムです。

ホットフラッシュ現象についてしっかり原因を把握し、健やかで元気な毎日を取り戻していきましょう。
ホットフラッシュの症状の原因と解決策を詳しく説明していきますので、あなたらしい改善策が見つかれば幸いです。

ホットフラッシュ症状とは何か

疑問を感じている女性

更年期とは女性の45歳から55歳頃の閉経を迎える時期を挟んだ前後の期間のことです。
これは人によって時期に個人差がありますが、ホットフラッシュと呼ばれる、のぼせ・ほてり・発汗といった症状をこの期間に発症します。

ホットフラッシュは更年期障害の症状の中でも一番起きやすい症状のひとつです。更年期女性の約40〜80%の人が発症するともいわれています。

症状としては、「強烈に発汗し、汗がダラダラでる」「異常に頭や顔がほてる」「急に頭がのぼせる」など人によって様々ですが、主に急に体から熱が発生することです。
これは運動をしていなくても、急に起こる症状なので人前や外出先で心配されてしまい困っているという声が多いです。

このホットフラッシュという症状は1回あたり30秒〜10分程度続くケースが多いのですが、発生頻度にも個人差があり、1週間に3〜4回の人もいれば、毎日数時間おきにほてりなどを感じる人もいます。女性の体の中ではホルモンバランスの変化が起き、このような症状が起きます。

まずはその原因から詳しく見ていきましょう。

なぜ、ホットフラッシュが起きてしまうの?

まず、更年期には女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が徐々に減少していきます。
このとき、あなたの脳ではエストロゲンが卵巣から分泌されなくなってくると、もっとエストロゲンを分泌するようにと脳内から自律神経へ指令を出します。

しかし一向に女性ホルモンは分泌されないので自律神経が乱れます。
また、自律神経のコントロールがうまくいかない更年期には血行が悪くなりやすく、肩こりやむくみなどで血管の流れが悪くなり、ホットフラッシュが起きる場合もあります。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。起きている時に働く交感神経と、寝ている時に働く交感神経、この2つの神経で運動し汗をかいたり、体を休めていても内蔵を動かしたりして人間は調整をとっています。
しかし、このバランスが崩れ自律神経に誤作動が起きるのです。

いざ、ホットフラッシュになった時の対処法

ホットフラッシュは外出先でも、寝ている時でも関係なく起きます。
昼間のホットフラッシュも困るけど、夜のホットフラッシュも眠れなくなったりして辛いですよね。

いざという時の対処法の中でも有効だったおすすめの方法を少しご紹介します。

笑顔の医師

更年期障害の症状に効くその①「ツボ押し術」

ツボとは神経がつながっている節目やつなぎ目のことで専門用語では経穴と呼ばれます。
人間のツボ(経穴)は全身に約670ヶ所あるといわれています。その中でもホットフラッシュの症状に効くツボをご紹介します。

症状はホットフラッシュという名前でも、女性の体の不調、また更年期障害の症状においては体の冷えが原因で起こるケースが多いです。
体が冷えると血流が滞り、慢性的な冷えを起こしやすいのですが、その改善をしようと体で余った熱と血液が急に上昇しホットフラッシュを引き起こします。

その根本の原因となる冷えを改善してくれるツボを見ていきましょう。

①「血海(けっかい)」

血海は外出先の急に症状が現れた時でも押しやすい場所に位置しています。

ひざ小僧の一番内側から5センチくらい上にある、ひざと太もものお肉の始まり付近のへこんでいる部分が血海というツボになります。

指でひざ小僧の内側を少しずつ上へ押していくと、へこんだ部分で痛みを感じる箇所があります。
一番痛い部分が血海です。血海というツボが見つかったら、ひざ小僧を大きく掴むイメージでくぼみを深く押しましょう。

指圧の後はひざを曲げ伸ばしするまたは足首を回すと更に効果が上がります。

②「三陰交(さんいんこう)」

こちらも足の内側にあり、内くるぶしから5センチほど上にあるくぼみにあります。

土踏まずの一番へこんだ部分からまっすぐ上にいった内側の部分です。このツボは体の保温効果を上げてくれるので冷え性の他にも、生理痛や不妊、不正出血に悩む方へもいいとされています。

足湯に浸かりながら指圧すると更に効果的であるといわれています。むくみや冷え性はうっ血した状態ですのでふくらはぎをつかみ、ぐりぐりとマッサージするのも良いでしょう。

この2つのツボは押しやすいので暇な時など毎日刺激すると、ホットフラッシュを起こさなくても体がポカポカと自ら血流の流れをよくできるように体質が改善されていくでしょう。

更年期障害の症状に効くその②「首筋を冷やす!」

更年期障害の症状として首のこりや肩のこりが悪化してきたという方は慢性的に血液が滞ってしまい、体は冷え頭だけに熱がこもり自律神経の乱れが悪化していくという悪循環が起きます。

突然吹き出した汗にさらに焦ってしまい余計に発汗してしまったという経験はありませんか?

首のうしろは大小問わずものすごい数の血管が通っていますので、冷やすことで汗がひきやすくなるのです。体にとって慢性的に冷えてしまう状況は良くありませんが、一瞬のどっと出る汗や発熱は冷たいタオルで首の後ろを冷やし対処しましょう

そして自宅では半身浴をするなどして日常から血行を促進させることをおすすめします。

半身浴をする女性

ホットフラッシュ対策に病院ではどんな治療をしてくれるの?

更年期障害における症状は女性特有の症状になりますので、病院へ行く際は婦人科か更年期外来となります。

先ほどから述べているように、更年期障害の主な原因は女性ホルモンのエストロゲンの減少によるものです。ですので、よく勧められる治療法としては「ホルモン補充療法」という注射でホルモンを補充し、症状の改善・緩和を図るという治療があります。

基本的にはエストロゲンの卵巣ホルモンのみの投与で良いそうですが、度々不正出血が起きたり、子宮体がんの発症の恐れが高まったりするため、プロゲステロンというもうひとつの女性ホルモンである黄体ホルモンも投与するそうです。

治療の即効性はありますが、この時点で副作用の心配がかなり大きいです。
ホルモン補充療法で体内に補充する女性ホルモンは正確にいうとステロイドホルモンの一種です。

ステロイド注射とは副作用があることで有名だと思いますが、それと同じで効果があるが副作用があるということです。ホルモン補充療法を選んでしまい、もっと悪い病状になってしまうリスクを考えるととてもおすすめできない治療法なのです。

注射

ホットフラッシュ対策に食事も気をつけよう

ホットフラッシュの症状だけに効くという食事療法では根本的解決に至りませんので、更年期障害の全ての症状改善・緩和に有効な食事療法を見ていきましょう。

ホルモンの働きを助ける食材

①大豆イソフラボン(豆乳、豆腐など)

更年期障害はエストロゲンの減少によっておきる症状ですが、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た作用があります。
ホットフラッシュの症状緩和の他にも、カルシウムも豊富なので更年に起こりやすい骨粗しょう症の改善に有効といわれています。

②ビタミンE(カボチャ、ナッツ類、オリーブオイルなど)

ビタミンEにはホルモン分泌調整作用があり、ホルモンバランスの乱れによって起きる症状を緩和させ、血行促進の効果、また体が冷えるのを改善する効果が期待できます。

自律神経のバランスに働きかける食材

①ビタミンA

ビタミンAとは主に体の皮膚や粘膜、さらには目の健康に良いとされていますが、がん予防や自律神経を整える働きも持っています。
ビタミンAは鶏レバー、うなぎ、たまご、人参、ほうれん草などに多く含まれます。美肌にも欠かせない栄養素です。

②ビタミンC

ビタミンCは主にストレスから体を守り、ホルモンの材料のひとつとして機能します。ビタミンCはレモン、ベリー類、オレンジ、ブロッコリーなどに含まれます。
これらは更年期のイライラ予防の他、酵素を含む食材なので活性酸素を撃退し体を守ります。

ホットフラッシュ対策に効く市販の治療薬とは

薬

①「命の母

更年期の症状に悩みだしたらまず気になる薬は小林製薬からでている「命の母」という方はたくさんいらっしゃるかと思います。

この「命の母」は第2類医薬品なのでドラッグストアで薬剤師さえいれば簡単に購入することが可能です。
13種類の生薬が女性ホルモンに似た働きをし、症状の改善を図ってくれるそうです。

特にホットフラッシュに効くというわけではなく、更年期障害の全般の症状へ対応してくれる薬です。効果は個人差があるでしょう。

②「ルビーナ

更年期障害の薬で次に比較対象にあがるのがタケダの漢方薬「ルビーナ」です。

こちらは漢方とありますが漢方処方に由来した第2類医薬品に該当します。「ルビーナ」は「苓桂朮甘湯(りゅうけいじゅつかんとう)」と「四物湯(しもつとう)」という血の巡りを良くし体を温め、自律神経の働きを整える漢方薬が配合されています。

更年期障害の症状でも主に虚弱気味で疲れやすい方へおすすめですので、これも特段ホットフラッシュに良く効くということではありません。

更年期障害のための漢方薬

ここから紹介する漢方薬も特段ホットフラッシュに効くのではなく更年期障害の症状全般に働きかけます。医薬品に比べるとより自然由来に近い成分です。

更年期障害、ホットフラッシュの症状によく用いられる漢方薬をご紹介します。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

症状としてはめまい、肩こり、腰痛、耳鳴り、むくみ、月経痛、月経不順に効果のある漢方薬で、比較的に体力がない方、慢性的冷え性の方に有効とされています。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

症状としてはこちらも様々な症状へ対応でき、頭痛、めまい、のぼせ。足の冷えなどの症状を得意とし、血液の循環を良くしながらホルモンのバランスも整えることで血が滞ることで起きる症状を改善します。

プラセンタはホットフラッシュ症状に効くの?

プラセンタサプリメント

プラセンタとは胎盤のことをいいますが、私たちがよく耳にするプラセンタは一般的にはブタやウマなどの様々な胎盤から抽出されたエキスのことです。
化粧品や女性用栄養ドリンクに良くプラセンタが含まれていますよね。

もちろん栄養価も高いのですが、胎盤とはそもそも哺乳類が赤ちゃんをお腹の中で守っていて、出産時それを一緒に排出します。人間以外の動物(ブタ、ウマ、羊)は出産後その胎盤を自ら産後の栄養補給のために食べるのです。

ですから人間がブタやウマなどのプラセンタを摂取したところで効果があるかどうかというと正直不明です。牛乳は人間にとって本当は他動物の乳ゆえに必要なかったという説がありますが、まさにそれと同じようなことですね。

ホットフラッシュの症状の原因に高麗人参のサプリでダブルパンチ!!

ホットフラッシュの症状の原因はホルモンバランスの乱れと自律神経の乱れこのふたつです。
このふたつの問題の対処に適しているのが高麗人参となります。

高麗人参のエキスには代表的な成分でいうとサポニンという成分は、疲労回復や糖尿病、抗がん、認知症など体の不調に働きかけ、自律神経のバランスやホルモンバランスが崩れた体へ作用することで有名です。

高麗人参自体は2000年ほど前から存在し、長年伝えられてきた漢方薬なので、副作用もなく体には優しい特効薬です。

近年、ホルモン補充のための注射やプラセンタなど私たち人間が人間にために生み出した成分はたくさんありますが、立ち戻ると一番体にいいものはオーガニックや自然由来の食品なので手軽に高麗人参が入ったサプリメントを試してみるのもいいでしょう。

“ホットフラッシュの症状を改善したい人へ”のまとめ

のぼせやほてりといった更年期障害の症状の特徴とその原因、対処法はお分かりいただけましたでしょうか。

もう一人で悩んだり、我慢したりせずにまずはあなたに合ったから体に優しい方法を試してください。
原因はホルモンバランスと自律神経の乱れなのですからそれを整えれば自然と改善されていくはずです。

マッサージや食事療法など毎日の生活から症状の改善に向けて取り組めることはたくさんあります。高麗人蔘などのサプリメントを摂り入れてみるのもひとつの手でしょう。

更年期障害の症状に悩んでいるのはあなただけではありません。元気で明るく健やかな毎日を送ることはとても重要です。ぜひ毎日の生活から更年期障害の症状改善の方法をいくつか試してみてください。

辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。

高麗人参