更年期に37℃近い微熱が続くことはよくあります。

風邪かな」と思っていたら全く下がる気配もなく風気味の毎日が続いてしまい、「これって更年期?」と思っているとそれに加えてめまいや発汗などさまざまな体調不良が襲ってきたりします。

更年期の微熱は思っている以上に体力を消耗するので疲労が蓄積し、さらには違う風邪や病気を引き起こしてしまう場合があるのです。

そもそも更年期に続く微熱の原因は何なのでしょうか。あくまでもその症状の原因がわからない限り、闇雲に手当たり次第の対処法を試しても根本的原因の解決にはならないので意味がありません。

更年期障害とはほとんどの女性が長い戦いとなりますから、効果のある改善方法をいくつか備えておくことが重要です。

この記事では更年期障害に続く微熱とその原因、さらにその対処法について解説していきたいと思います。

更年期の微熱の特徴とその原因とは

体温計

まず、人によって平熱の温度は違うと思いますが、一人の人でも測る時間によって温度は変わってきます。

ですから、一般的な平熱、微熱、発熱の温度を定義するには難しいのですが目安としては、平熱は36℃以上、微熱は37.0℃~37.9℃、発熱は38.0℃~38.9℃それ以上を高熱といいます。

また35℃台の人は低体温とされますが、はっきりと定義されているわけではないので平熱からプラス1℃を微熱、平熱からプラス1~2℃を発熱と考えるとよいでしょう。

更年期に起こりやすい夕方に続く微熱

更年期障害で微熱が起こる人の特徴のひとつとして夕方に限って微熱がでてしまうという人は多いです。日中はいつも通り何も気にせず生活できているのに、夕方以降になると37℃台の微熱を出してしまい、そんな日が1週間ほど続いたりします。

微熱だけならなんとかなるかもしれませんが、微熱を起こしてしまうと、それに伴ってめまい、頭痛、寒気といった他の更年期障害の症状も合わさって襲ってくることが多いので、忙しくなる夕方に微熱が起こると掃除や炊事などが手に付かなくなってしまうほどつらいだるさと疲労感に見舞われます。

ひどい人の場合はそれが数週間、気づけば数ヶ月ほど続いているという人もいるのです。

更年期の微熱と共に起こりやすい、ほてり・関節痛・吐き気などの症状

フラフラする女性

微熱と共に発症しやすい症状は他にもあります。

ホットフラッシュといわれるほてり、のぼせ、寝汗などの症状に加え、食欲不振、吐き気などの摂食障害、冷えからくる関節痛など、これらは更年期障害特有の症状となりますのでこのよう症状が同時に起きているとすればあなたの微熱は更年期障害によって起きている症状と判別できるひとつの目安となります。

また、これらの更年期障害の症状は病院へいっても解熱剤や風邪薬での処方で済まされてしまうと薬によって症状は治まったとしても、症状の発症自体は治まらないので微熱もつづいてしまうのです。

このように更年期の微熱の原因は風邪などではないのですが、それに気づかずいつもの風邪のような対処をしてしまい、それらの症状に悩み続けてしまう場合が多いのです。

更年期に続く微熱が更年期障害ではない場合は要注意

更年期だからといって微熱が続いていることが全て更年期障害を原因としたものとは言い切れません。全く違う病を引き起こしている場合もあるので注意が必要です。

風邪やインフルエンザは想像しやすいですが、他にも肺結核、関節リウマチ、慢性扁桃腺炎、白血病、バセドウ病と呼ばれる甲状腺機能亢進症、など微熱が続く病はたくさんあります。

その中でも甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモンの分泌が多くなることで発症する病気なので更年期という時期には特に注意が必要です。

甲状腺機能亢進症の微熱以外の症状としては動悸や疲れやすい、不眠、下痢といった症状が挙げられます。このような症状が併発し不安を感じたら病院で受診をしましょう。

更年期の生理前に微熱が起こりやすい理由とは

疑問を感じる女性

あなたは基礎体温を毎日測っているでしょうか。

しっかりと基礎体温をつけていればわかることなのですが、女性は高温期と低温期が交互にやってきています。生理後はしばらく低温期が続き、その後排卵日から生理が始まる前には高温期が続きます。

この高温期には黄体ホルモンといってプロゲステロンというホルモンが優位になっている状態ですが、更年期にはどうなっているのかというと、卵巣機能の低下と共に卵胞ホルモンであるエストロゲンは減少していることでプロゲステロンとのバランスが崩れており、プロゲステロンの量は多くなってしまっているので高温期がさらに続き、微熱の状態が続きやすくなっていたのです。

さらには更年期にはホルモンバランスの崩れが影響し、自律神経のバランスも崩れがちです。

自律神経は血液の循環や体温調節などをコントロールしており、それが乱れることで血管の収縮や拡張がうまくいかず体温調節にも支障がでてきます。

更年期とはこのような症状の積み重ねで常に微熱が続きやすい状況下にあるということなのです。

更年期障害のつらい微熱とその他の症状を改善するには

笑顔の医師

更年期障害との戦いは人によって期間は異なりますがやく2年以上続く人が多いといわれています。

それに加えて閉経までに起こる生理の高温期には微熱になりやすいとすると更年期女性の一ヶ月中の元気な日にちはとても限られているのです。

これはもう更年期障害に対する免疫力を強化していくしか方法はないのです。更年期障害のつらい微熱やホットフラッシュ、肩こり、頭痛、関節痛、吐き気などを改善するためにお家でできるセルフケアの方法をいくつか紹介したいと思います。

更年期障害の症状改善のカギは生活習慣に大きく関わってきます。

〇食生活の改善・・・栄養バランスの取れた食事をする。塩分、揚げ物、冷たい飲み物は控える。

〇適度な運動・・・毎日できる軽い運動法を見つける。ストレッチ、ヨガ、水中ウォーキングなど。

〇良質な睡眠・・・早寝早起きを始める。暗闇で心地のよいパジャマで眠り睡眠の質を上げる。

〇ストレスを解消する・・・ストレス解消法をいくつか作っておく。リラックスできる時間も効果的。

このように生活のリズムを整えることは自律神経のバランスを乱さない秘訣となります。
さらに更年期障害の症状悪化を防ぐためには効果的なセルフケアです。更年期の疲れやすい体のために生活リズムを整えていきましょう。

更年期障害のつらい微熱によい漢方薬

粉薬

漢方とはいくつかの生薬の組み合わせによる東洋医学に基いた処方薬のことです。
漢方薬にはさまざまな種類がありますが微熱によいとされる漢方をいくつか紹介しておきます。

〇柴胡桂枝乾姜湯 (さいこけいしかんきょうとう)
風邪などにも処方される漢方薬で、微熱があり寒気がするときなどに有効とされる漢方。神経の疲れを癒して、心と体の状態を安定させるため、更年期障害の症状を始めとし、不眠症、腹痛、胃腸炎などにもいいとされている。精神面に関わる症状へも作用がある。

〇桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)
比較的体力があり、体格がしっかりしたタイプの女性にいいとされ、微熱、のどの痛みを始め、生理不順、生理痛、頭痛、手足の冷えに作用します。

〇加味逍遙散 (かみしょうようさん)
比較的体力がなく虚弱なタイプの女性にいいとされ、生理不順、生理痛、頭痛、倦怠感、アレルギー性諸症状などにいいとされています。イライラや不安といった精神面の症状に適します。

〇葛根加朮附湯 (かっこんかじゅつぶとう)
体力が普通くらいのタイプの女性にいいとされ、微熱で熱いという人よりも微熱で寒気がひどいという人に向きます。頭痛、肩こり、神経痛にいとされています。副作用としては高血圧の人には注意が必要な漢方です。

このようにもっとさまざまな漢方薬がありますが、自分でどれを選択するべきかについては難しいのが漢方薬です。

服用する人の体質や症状を選ぶため、漢方薬を購入する際は中華街などにある漢方薬局などの専門の薬剤師がいるお店で購入する必要があるので注意しましょう。

体質を選ばない更年期障害の微熱対策とは

漢方薬は薬剤師との相談が必要ですが、サプリメントであれば気軽に購入することが可能です。更年期障害の微熱とその他の症状改善にいいサプリメントとしては「高麗人参」を使用したサプリメントがいいでしょう。

高齢人参」は主にホルモンバランスと自律神経のバランスの崩れに作用し更年期障害の症状へ根本の原因へ作用することができるといわれています。

主な症状でいうと更年期障害で起こりやすい微熱、ホットフラッシュ、頭痛、めまいを始め、幅広い症状へ作用してくれます。

高麗人参」は漢方薬にも生薬として使用されていますが、単体のサプリメントでも十分にパワーを兼ね備えている上にサプリメントですので副作用の心配もありません。

生活習慣が乱れがちなひと、忙しくてなかなか更年期対策をとれないひとにも効率的でいいでしょう。

更年期における微熱対策のまとめ

更年期は微熱を起こしやすい複数の理由がありました。しかし、それをいつものことだからといって放っておくと更年期障害のつらい症状に拍車をかけさせてしまうことになりかねない上に、体調不良はずっと改善されません。

その微熱への効率的なない処方としては自宅でできるセルフケアとして、生活リズムの改善が大きなカギとなっています。食生活を改善し、適度な運動、良質な睡眠、ストレスの解消、この4つを意識してすぐにでも改善に取り組みましょう。

そのサポート役として漢方薬かサプリメントを並行して摂り入れてみましょう。しかし、漢方薬の場合は薬剤師の処方が必要で、副作用がある可能性もあるので高麗人参のようなサプリメントの方が手軽です。

さらに忙しくて生活習慣の改善にはハードルがあるという人にもいいでしょう。微熱でコンコンと暗い毎日を過ごすのではなく、更年期も元気で明るく健やかな生活を送れるようみんなで頑張っていきましょうね。

辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。