「最近、疲れやすくてイライラする」そんなあなたは、更年期障害かもしれません。
更年期障害は、平均45歳前後から始まるといわれています。
最近では、20~30年代でもこれらの症状が現れる「若年性更年期障害(プレ更年期)」に悩む方も増えてきています。

更年期障害の予防には、毎日適度な運動をすることが大切です。
しかし、現代の女性は仕事や家事・育児でとても忙しく、自分の健康のために毎日運動をする時間はないというのが現実です。

最近では、更年期医療にかかわる環境も大きく変わり、更年期障害の症状を軽くするための様々な方法が研究されています。
今回は、更年期障害の原因と対策や、おすすめできないサプリについてご説明していきます。

ご自分にあった対処法を見つけて、賢く更年期を乗り越えましょう。
貴方が持っている本来の美しさが戻って、今よりもっと素敵な女性になることができるはずです。

今すぐチェックしよう「更年期の自己診断表」

チェックシート

私のお母さんは、病気になんてならない。」家族はそう思っています。お母さんがいつも元気で料理や洗濯をしてくれるのが当たり前だと思っています。

でも、もしそれができなくなったら…。子供や夫に怒鳴り散らしてしまったら…。それは、更年期障害かもしれません。
不安に思った方は、①~⑯までの自己診断表で当てはまるものにチェックしてみてください。

(更年期障害の症状は、日によって症状が変わる不定愁訴と呼ばれる症状が中心です。毎日当てはまるものでなくても、思い当たるものがあればチェックしてください)

血管運動神経症状チェック

①顔がほてり、のぼせたように感じるときがある。
②発汗・ホットフラッシュがある。
(ホットフラッシュとは、突然体が熱くなって大量の汗が出てくる症状のことを言います。ホルモンバランスが崩れ、自律神経の機能がうまく働かなくなったときの症状です。)
③手足の冷え・かゆみがある。

運動器官系症状チェック

④肩こり・腰痛・関節痛・筋肉痛がある。
⑤手足の痛みがある。
⑥手足がしびれているときがある。

消化器系症状チェック

⑦吐き気がある。嘔吐するときがある。
⑧食欲不振・便秘などの胃腸症状がある。

精神神経症状チェック

⑨怒りやすくイライラする。
⑩疲れやすく、やる気がおきない。だるいと感じるときが多い。
⑪わけもなく不安になる。
⑫寝つきが悪い・または不眠に悩んでいる。
⑬頭痛がひどい

生殖器系症状チェック

⑭性交痛がある。

その他の症状チェック

⑮めまいや立ちくらみがある。
⑯動悸・息切れがある。
⑰むくみがひどいと感じる。

困り顔のうさぎ

いかがでしたでしょうか。

当てはまる数が多いほど、更年期障害である可能性が高くなります。
また、この年代の女性には様々な病気が起こりやすい時期でもあります。
高血圧やガン・骨粗しょう症・うつ病・不安障害などの初期症状である可能性もあるので、定期的に健康診断を受けることも大切です。

女性にしかわからないつらい症状~生理不順から閉経までの流れ~

卵巣は、30代半ばごろから機能が低下しはじめ、やがて機能を停止します。
卵巣機能の低下によって、月経周期や経血量にも変化が起きます。

これらの変化を心配する必要はありませんが、少量の出血がだらだらと続く場合は、悪性腫瘍の可能性もありますので、病院で検査してもらうようにしましょう。
最後の生理が終わってから1年たつと『閉経』となります。

どうしてこんなに差が出るの?~更年期障害に『なる人』と『ならない人』の違い~

疑問を感じる猫

「勉強をしない子供に怒鳴り散らして、子供に参考書を投げる毎日が続く。」

「夫に対して怒りがこみあげてきて、深夜に帰宅した夫に対してヒステリックに悪口を言い、それでも気がすまないのでお皿を投げた。」

「ゴミも出さないで、料理もしないで一日中ベッドで過ごす日が数か月続いた。」

これらは、実際に更年期に悩んだ方の体験談です。

このような更年期症状に悩まされる方がいる一方で、自覚症状がないままスムーズに更年期が終わる方もいます。その違いは一体どこにあるのでしょうか。
これには、人間の本来の力である『恒常性(体内の環境を一定にしようとする力)』が深くかかわっていると考えられています。

40歳以降は、卵巣機能の低下に伴い女性ホルモンの分泌が減っていきます。
女性ホルモンが減ると、脳はホルモン分泌をうながす信号を出します。しかし、卵巣の機能が衰えているために、いくら刺激されても女性ホルモンは増えません。このため、指令が伝わらないことに脳がパニックを起こし、自律神経への指令バランスまで乱れて更年期障害の症状が現れてしまうのです。

しかし、人間には、生まれつき『恒常性(自分の体内環境を一定にしようとする力)』が備わっています。
女性ホルモンの分泌を命令し続ける脳からの指令を打ち消し、正常の状態に戻そうとする力があなたご自身に備わっているはずなのです。

更年期障害になりにくい方は、恒常性の力が強いと言えるのですね。

脳がパニックを起こす!~自律神経失調症と更年期障害の関係~

びっくりするひよこ

更年期障害と自律神経には、深いかかわりがあります。
自律神経とは、人間が生きていく上で最も重要な臓器の機能などを調節する神経機能の総称です。

更年期障害の原因は、自律神経の調整バランスが乱れることが原因で、医学的にも自律神経失調症の一種とされています。(うつ病も自律神経失調症の一種とされています。)

40歳以降は、卵巣機能の低下に伴い女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減っていきます。
女性ホルモンが減ると、大脳にある脳下垂体はホルモン分泌をうながす信号を出します。

ところが、卵巣の機能が衰えているために、どんなに指令を送っても女性ホルモンは増えません。このため、自分の指令が伝わらないことに脳下垂体がパニックを起こします。

すると、脳下垂体のすぐ近くにある視床下部にも影を与えてしまいます。その結果、視床下部から伝達されるはずの自律神経への指令バランスまで乱れてしまうのです。

ホットフラッシュ』を経験されている方はいらっしゃるでしょうか。

ホットフラッシュとは、突然毛穴が開き、暑さや不快感に襲われ大量の汗をかく現象です。
これは、自律神経の調整バランスが崩れ、緊張したときに働くはずの交換神経と副交感神経がうまく作用しないことが原因です。

家でリラックスしているときには起こりにくく、仕事中などの緊張する場面で起こりやすいのです。そのため、ストレスを感じる方が大変多いのです。

ホットフラッシュ以外にも、更年期障害の症状は不眠・イライラ・頭痛など多岐にわたります。
このような更年期障害は、卵巣機能の低下による自律神経の乱れが原因であると医学的に定義されています。貴方のせいではないので、ご自分を責めないでくださいね

20代の方でも要注意~若年性更年期障害について~

泣いている猫

最近では、20~30代女性の若年性更年期障害(プレ更年期・プチ更年期)も増えてきています。
症状や原因は、更年期障害と一緒です。

若年性更年期障害は、ストレスや無理なダイエットにより卵巣の機能が低下することで起こりやすくなるといわれています。20代や30代で無月経になった場合は早めに治療をすることが大切ですので、病院で検査をしてもらうことをおすすめします。

更年期障害かな?と思ったら、何科で診察してもらう?

更年期障害と思われる症状がひどい場合には、産婦人科で検査をしてもらうことができます。病院によっては、更年期外来があるところも増えてきています。
病院では、問診や自律神経機能の評価を通じて、適切な治療方針を決定していきます。

発がんリスクがあるって本当?~病院で受けるホルモン補充療法について~

注射器

病院では、ホルモン補充療法やプラセンタ注射などを行います。これらは、症状が劇的に改善することが多い反面、副作用としてのガン発生率の上昇も懸念されています。

2002年にアメリカで報告されたWHI試験結果では、ホルモン剤によりがん発生率の上昇が認められたため、世界中に衝撃が走りました。皆さんが、『ホルモン療法はガンがある』と不安になるのは、当然のことといえます。
現在では、発がんリスクの上昇を抑えるために、5年未満でのホルモン剤の使用が推奨されています。
また、プラセンタ注射をした方は、献血や献血はできませんので注意してください。

大豆イソフラボンで発がんリスクが上がるって本当?

卵巣機能の低下により、女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、様々な症状が現れるのが更年期障害です。

大豆イソフラボンには、このエストロゲンと同じような作用があります。
そのため、大豆イソフラボンは更年期障害の症状をやわらげるといわれています。

…これって本当でしょうか?

実は、大豆イソフラボンは更年期障害に効果がないのです。
米国心臓協会では「大豆イソフラボンは更年期障害に効果が見られない」と評価しています。

さらに、大豆イソフラボンの過剰摂取は、子宮がん・乳がんの発がんリスクを上昇させてしまいます。内閣府の管轄である食品安全委員会によると、大豆イソフラボンは、上限を決めて摂取するように指針をだしているのです。

日本人は、大豆製品である豆腐や味噌汁から大豆イソフラボンを摂取しているので、これ以上摂取するのはあまり体によくありません。
そのため、更年期障害の対策に大豆イソフラボンのサプリを飲むことは、あまりおすすめできません。

手軽に買えるけど、効果はどう?~武田漢方薬ルピーナについて~

錠剤

西洋医学でイライラや不安感といった精神症状を軽減することが難しい場合、東洋医学の漢方薬が有効な場合があります。
漢方薬は、動物や植物などの自然のものから作られているため、発がん性や安全性などの副作用を気にする必要はほとんどありません。

武田製薬の漢方ルピーナは、体を温め血流を良くする『四物湯(しもつとう)』と、自律神経の働きを整える『苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)』などを組み合わせた漢方です。これは、『連珠飲(れんじゅいん)』という処方薬となります。市販薬ですので、気軽に購入することができ、効果を実感して愛用している方も多い薬です。

しかし、漢方薬は『証(患者さんの体つき)』と症状にあった薬を処方することで最大限の効果を発揮できます。
更年期障害であれば、
頭痛とイライラはひどいけれど、血のめぐりは問題ない
といった症状の方には、数種類の漢方薬を混ぜたものだと効果が出にくくなり、場合によってはまったく逆の効果が出てしまう場合もあります。

また、ルピーナには、ホルモンバランスを整え、『恒常性(自分の体内バランスを一定にしようと調整する力)』を高める効果はありません。
更年期症状を乗り越えるために、自分自身で体内のバランスを調整できる力をつけておくと、今後の健康にも役立ちます。

つらい更年期障害を撃退しよう!~結局どうすればいいの?

今まで、更年期障害の原因や対策について詳しくご説明してきました。
では、どのようにすれば更年期障害を撃退できるのでしょうか。

更年期障害は、1~3の順番で起こります。

  1. 女性ホルモンのバランスが乱れる。
  2. 自律神経の調整機能が崩れる。
  3. 体のあちこちに症状がでる。

では、逆に考えてみましょう。

  1. 女性ホルモンの減少をおさえる。
  2. 自律神経のバランスを整える。
  3. 体のどこにも症状が出ない。

ということになります。つまり、体内環境を改善することができれば、更年期障害で悩むことはなくなるということです。
では、1の女性ホルモンの減少をおさえるためには、どうしたらよいのでしょうか。

指差す医者猫

女性ホルモンは、病院でのホルモン注射によって一時的に増やすことはできますが、ガンなどの副作用が怖いという方には向いていないでしょう。
また、大豆イソフラボンは、女性ホルモンの代わりにはならないことが最新の研究でわかっています。その上乳がんリスクの上昇も指摘されていますので、おすすめできません。

症状が出てしまってからの対処法としては、漢方薬や精神安定剤などがあります。
精神安定剤と違って、ルピーナなどの市販漢方薬は、副作用もない安全な薬です。しかし、数ある更年期障害の症状の一部にしか効果がないことと、自分自身で体内環境のバランスを整える力をつける効果がないのが欠点です。

その他にも、ローヤルゼリーやマカが更年期障害に良いとされていますが、医学的見地からそれを裏付けるデータはありません。

さあ、困りましたね。更年期障害を完璧に撃退する方法はないのでしょうか。
更年期障害に悩む女性は、つらい症状に悩まされながら毎日を過ごしています。

しかし、もしこの症状から解放され、昔と比べて手のかからなくなった子供たちからも、解放されるとしたら、どうでしょう。
家族中心の生活から自分中心の生活へと戻れる』ラッキータイムの始まりです。

清々しい顔をした女性

自分のためにお洒落をして、自分の食べたい料理を作って、自分の見たいテレビを見ることができるなんて、まるで学生時代に戻ったように感じませんか。
そんな生活を送るためには、更年期障害以外の様々な病気にも気を付け、健康な体作りをすることが大切です。

人間に生まれつき備わっている『恒常性(自分の体内環境を一定にしようとする力)』の力をつけておくと、更年期障害も撃退できるだけでなく、更年期以降も健康な毎日を送ることができます。

漢方薬の高麗人参について

漢方薬は、動物や植物を原料とした自然由来のため、副作用がなく安全性がとても高いのが特徴です。
数ある漢方薬の中でも、高麗人参は最上級の漢方素材として知らせています。

その理由は、高麗人参は畑の栄養素を大量に吸収するために、栽培条件を満たす土地が少ないからです。そのため、王族の間では古来より高値で取引されてきました。

高麗人参は、様々な効能が期待できるのも特徴です。
高麗人参に含まれる『サポニン(ジンセノサイド)』には自律神経をサポートする効果が期待できますので、精神面を安定させることに役立ちます。

更年期障害は、卵巣機能が低下し女性ホルモンが減少することで、自律神経のバランス調整機能が乱れることが原因です。
そのため、生まれつき持っている『恒常性(自分の体に起こる変化に対して、健康を保つためにバランスを調整する力)』の機能をあげることが大切です。

旧ソビエト連邦のブレックマン博士は、高麗人参には生体を正常な状態に戻す作用があることを発見しました。高麗人参は、ホルモンの調整や自律神経の調整等の機能を高めてくれる効果を期待することができるのです。高麗人参は、ホルモンバランスのサポート役であり、自分自身の力で健康になることのサポート役でもあるのです。

最近では高麗人参のサプリなども販売されていますので、毎日気軽に飲むことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、更年期障害の原因と対策についてご説明してきました。

更年期障害を撃退するには、自律神経を整え明るい気持ちで毎日を過ごすことが大切です。
更年期以降の生活を楽しく過ごすためには、何よりもまず健康であることが必要です。
病気を治す対症療法だけでなく、未然に病気を防ぐことができるように自分自身の体を改革していくことが大切です。

高麗人参は、ホルモンバランスのサポート役であり、自分自身の力で健康になることのサポート役でもあります。
副作用がないだけでなく更年期障害以外の病気の予防にも効果的です。

平均寿命を考えると、更年期を迎えてからの人生は約35年ある計算になります。心身ともに健康であれば、旅行もグルメも楽しめます。

辛い更年期対策で今一番売れている商品は?

更年期対策用に様々な商品が販売されていますが、効果はまず感じられないでしょうし、かといって病院でのホルモン治療はお金がかかる上に副作用も怖いですよね。

しかし、高麗人参だけは違います

高麗人参は更年期対策の為に生まれたような自然由来の漢方成分で、副作用が皆無と言っていいほど少なく、更年期の不快なゆらぎからあなたを守るためのサポートをしてくれます。

そんな高麗人参の中で今一番売れていてリピーターが最も多そうな商品を探してみたところ、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参サプリだということが分かりました。 ご参考までに。

高麗人参