血の流れ、血流が悪くてなんとなく調子が悪いってことはありませんか?
血流、血の巡りともいいますが滞ることで体にはさまざまな不調が起こります。にもかかわらず、冷え性で悩んでいる多く方は、血の巡りが悪いのは生まれつき、体質だから仕方ないと思ってしまっている方が結構多いのです。
でも、ちょっと待ってください。「血流が悪い」のは体質だからと放っておくと、大変なことになるのをご存知ですか?
命に関わる疾患が隠れている可能性があることをご存知ですか?できれば血行を促進し血流を改善してあげることが大切です。ここでは、そんな血流を改善する方法が判らない方のために、血行、血流を良くするための方法について説明していきます。

血流が悪い体の中では何が起こっているの?

困り顔の女性

血の巡りが滞っている状態(血流が悪い状態)のとき、体の中ではどのようなことが起きているのかを述べます。いくつかのことが考えられます。

①低血圧の場合

血液を血管の中に押し出す力が弱いため、頭から足の先まで、体の隅々にまで血液が十分に廻らず、血の巡りや血流が悪い状態を引き起こしやすくなります。

②ドロドロ血の場合

血液中に中性脂肪やコレステロールが増えすぎたり、糖分が過剰に含まれたりすると血液がドロドロの状態になります。血中に含まれる中性脂肪が増えてしまうと、血小板が固まりやすくなり、さらに糖分によって赤血球が固まりやすくなることで、血液が血管内を流れるスピードが遅くなることドロドロ血といいます。
または、水分が不足していても血液がドロドロになりやすくなります。その結果、血の巡りや血流が悪い状態を引き起こします。

③血管が劣化してしまう場合

血管は収縮と弛緩を繰り返し行うことで、血液をポンプのようにして送り出しています。何らかの影響で血管そのものの働きが低下してしまうと、①と同様に血液が身体の末端まで流れていかない状態を引き起こしやすくなります。。

低血圧によって血流はなぜ悪くなるの?

低血圧である場合には、血液を血管の中に押し出す力が弱まっています。血管内を血が流れていき難い状況が発生しているため、体の末端にまで血液が十分に行き渡りません。それが血の巡りや血流が悪くなってしまう原因となっています。女性の多くが低血圧で悩まれています。
青ざめる女性
低血圧にはいくつかの種類がありますが、心臓の病や睡眠薬の過剰摂取、人工透析などの明らかな原因がある低血圧症(二次性低血圧という)を除き、低血圧の症状で多いのが「本能性低血圧」と呼ばれている原因がはっきりしないタイプです。大きく二つに分けられる低血圧のタイプですが、ここでは原因不明の本能性低血圧について説明していきます。
高血圧の方には、血圧を下げるための降圧剤が処方されますが、その薬の種類も豊富です。しかし、低血圧の方に血圧を上昇させる薬が使用されることはほとんどありません。それは、特に本能性低血圧の場合は原因が不明であることから薬によって血圧をコントロールしようという考え方および適した薬剤が現在の西洋医学には存在しないのです。
本能性低血圧は原因が解らないとご説明しましたが、血圧の高い低いと因果関係が取り沙汰されているものが一つだけあります。それが筋肉量です。女性より筋肉量の多い男性には低血圧であるという人はあまり存在しません。
また、同様に筋肉は一般的な女性より多い女性のボディビルダーにも低血圧の人が少ないこともデータによって明らかにされています。ですから、もしも、低血圧を改善して血圧を上げるために運動を取り入れようとしているのならば、有酸素運動としてウォーキングやランニング、ヨガなどの比較的軽い運動ではなく、筋トレを取り入れることをお勧めしたいと思います。お勧めしたいと思います。
筋トレする女性
しかし、実際に筋肉量を明らかに増やすような筋トレを行うとなるとかなりハードですし、時間もかかります。筋肉量を増やし低血圧を改善しようとするのは、かなり難しいといえるでしょう。
他にも、ビタミンEは血行を促進し血流改善にも効果があるといわれていますが、ビタミンEを単独で摂取することは死亡率が高まるとのデータもあるため、サプリメントなどでビタミンEを体内に取り入れることはお勧めできません。

血管が詰まって血液の通り道がふさがれるともちろん血流も悪くなる-ドロドロ血があなたの命を脅かす

血液中に中性脂肪やコレステロールが増えすぎてしまったり、糖分が過剰に摂取されたりすると血液はいわゆるドロドロ血という状態になります。血中に含まれる中性脂肪が増加すると血小板が凝固しやすくなります。
また、糖分が増えると赤血球が固くなります。血液中の成分が凝固したり固くなったりすることで血液の流れるスピードが遅くなるのです。また、水分が不足している状態でも血液がドロドロになりやすくなります。その結果、血の巡りや血流が悪い状態を引き起こします。
ドロドロ血
ドロドロ血の原因となるのは、いわゆる悪玉コレステロール(LDL)の増加です。そして血中に溜まってしまったコレステロールは、活性酸素によって酸化され酸化悪玉コレステロールに変化します。
体内に溜め込まれた酸化悪玉コレステロールは、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など命に関わるような致命的な病の原因にもなります。血中にコレステロールや中性脂肪を増やさない努力ももちろん大切ですが、酸化の原因になる活性酸素を増やさないようにすることも血の巡りを改善するために必要なことです。

血管の働きに左右される血の巡り

血管は通常ポンプのように伸び縮みする(収縮と弛緩を繰り返し行うこ)とで、血液を送り出して全身に流しています。
しかし、そのポンプ機能が何らかの影響で衰えて、血管の働きが低下してしまうと、血液が体の隅々まで行き渡らなくなってしまいます。それがいわゆる血の巡りや血流が悪いと言われる状態ですが、現代では多くの人がその状態になっているのです。
一酸化窒素は、窒素と酸素からなっている化合物です。一酸化窒素によって血管内の周辺の平滑筋を弛緩させ、動脈を拡張させることで血流を良くし血の巡りを促す働きがあることが研究により解ってきました。血流を改善するために、血管に働きかけを行ってくれる大切な存在である一酸化窒素ですが、これも活性酸素によって酸化させられてしまいます。
活性酸素によって生み出されてしまう酸化悪玉コレステロールは、血管の内膜に入り込み血管内を細く狭くしてしまいます。さらに動脈硬化をはじめとした生活習慣病を引きこし、血管の働きを鈍くしてしまうのです。体の中で、このようなことがおこり、血流が悪化しいわゆる冷え症などさまざまな障害を引き起こしてしまうのです。
涙を流すウサギ
血流を改善し血流を促進するには、次の3つのポイントが大切です。
  1. 低血圧を改善し血圧を上げる
  2. 血液中のLDLを減らす
  3. 一酸化炭素の働きを促進する
これらに注意をするためにどうすればいいか考えていきましょう。

血流に良い食べ物と悪い食べ物

食事によって血流を改善するには、血の巡りを悪くする原因をなくしていくために効果を発揮する食べ物を摂取することが大切です。

低血圧を改善し血圧を上げる食べ物

滋養を高める食品:かぼちゃの種、納豆、ココナッツ、イワシなど
新陳代謝を上げる食品:にんにく、しょうが、唐辛子、温かい飲み物など
タンパク質類:肉類、魚介類、乳製品、卵、豆類など

中性脂肪、コレステロール値を下げる食べ物

・EPAを豊富に含むイワシ、サンマ、サバなどの青魚
・コレステロールを下げるα-リノレン酸を含むえごま
・血中のコレステロール値を下げる効果がるカキ
・中性脂肪やコレステロール値をコントロール血液サラサラ効果のあるキノコ類
・血液をさらさらにし血栓予防効果のあるナットウキーゼを含む納豆

活性酸素を抑え抗酸化作用が期待できる食べ物

抗酸化作用のあるポリフェノールを含む食品:ココア、カカオ、赤ワイン、ブルーベリー、りんごなど
βカロチンが豊富な緑黄色野菜:ほうれん草、小松菜、ピーマン、かぼちゃなど
リコペンを含む食品:トマト、スイカなど
フラボノイドを含む食品:玉ねぎ、シソ、豆類など
セサミノールを含むゴマ
ビタミンCを含む食品:ブロッコリー、キャベツなど
活性酸素を抑制する飲み物:緑茶、紅茶、ルイボスティーなど
食事をするクマ
ここで紹介した食品を参考にして、まずは血流を良くするために、あなたの食事内容を見直してみましょう。

血流改善を促してくれる漢方を紹介

血流を改善するためには、低い血圧を上げることと血液中のLDLを極力減らしドロドロ血状態から脱すること、一酸化窒素の働きを促進することが大切で、そういったことを実践するために、最も大切なことが食生活を見直すことです。
ただし、食生活を改善するのは実行してみると意外と大変なこと、そして、ダイエットメニューのような低カロリーでヘルシーなメニュー中心になることもあり、長く続けるのは困難で継続することが難しい方も中にはいるでしょう。そんな方のために、漢方の王様であり万能薬ともいわれている高麗人参をご紹介しましょう。
笑顔でオススメしている女医さん
高麗人参の主に根の部分に多く含まれているジノセノサイドと呼ばれているサポニンには、血流改善のためのサポートをする働きがあります。
体内をさび付かせ血の巡りをも鈍らせてしまう活性酸素に対して活躍してくれて、体内の血の巡りをスムーズにするためのサポートをします。低い血圧を押し上げるための助けになるので、全身の流れが滞ることなくイキイキとした毎日をサポートしてくれるでしょう。

まとめ

さて、ここまで血流の悪化についていろいろとご説明してきました。血流が悪化する原因はいろいろあり、それを改善するためには運動療法や食事療法などがあることもご理解いただけたかと思いますが、どれも実施するのは中々難しい方も多いかと思います。
そういった方のために高麗人参をご紹介しました。高麗人参については、国内外で盛んに研究がなされているため、いくつもの論文が発表されています。その中で、これらのパワーが実際に証明されているのです。
ただし、繰り返しになりますが、あくまで大切にして欲しいのは食生活の改善であり、可能であれば筋トレによって筋肉量を増やすとさらに血流の改善に効果を得られるでしょう。

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あのポリフェノールまで含まれているので、冷え性対策だけでなく女性の体全般をサポートしてくれることは間違いないでしょう。