高麗人参は長い歴史の中で健康に関する様々な効能が評価され続けていますが、その美肌への効果はどうなのでしょうか。

近年の一般的な美肌ケアとしては、化粧水などの表面からのケアの他に、体の内側から働きかけるサプリメントやドリンクなど、ドラッグストアやネット通販などでも数多く出まわっていますが、私たち消費者はどんな商品を選べばいいのか分からなくなっていませんか?

コラーゲンやコエンザイムQ10 など一般的にいいといわれている成分も効果がないとはいえませんが、あなたはこのようなサプリメントやドリンクで満足したことはありますか?そもそも企業の戦略にハマっているだけかもしれません。

そこで今、注目したいのは高麗人参がエキスとして入っている化粧品です。中国4000年の歴史の中で長く愛されてきた万能薬、高麗人参の美肌へのパワーとは。いくつになってもツヤのある美肌を保つために、女性が知っておきたい万年美肌の秘訣を検証していきます。

ツルツルの肌の女性

肌は何から出来ていて、結局何をすれば美肌になるのか

美肌とタンパク質の関係について

私たちの皮膚は大まかにいうとアミノ酸の複合体であるタンパク質でできており、その中でも表皮・真皮・皮下組織の3つの層に分けられ、私たちが日々行っているスキンケアは、表皮を健やかに保つために行っているといえるでしょう。

タンパク質は皮膚を形成する素なので、タンパク質が不足すると新陳代謝がどんどん妨げられ、肌を老化させシワたるみくすみの原因となっていきます。また、コラーゲンを構成しているのはタンパク質ですので、それが不足すると肌のハリやツヤもなくなってしまうのです。

タンパク質とは、約20種類のアミノ酸で構成されています。肉や魚などに含まれる動物性タンパク質のアミノ酸バランスは、人間が必要とする各アミノ酸の割合と近いといわれています。

一方、植物性タンパク質といわれる大豆や大豆製品などには一部の必須アミノ酸が不足しており、バランスとしては動物性タンパク質に比べて劣る傾向にあるということはご存知でしたか?

植物性の食品のみでタンパク質を補おうとする場合、食べ合わせへの配慮が必要になってくるのです。たとえばですが、植物性タンパク質の代表格・納豆は、ご飯と一緒に食べるのがベストで大豆には含硫アミノ酸という必須アミノ酸が不足していますが、ご飯には含まれているのです。

このように、ただでさえ食べ合わせへの配慮というものは難しいものですがダイエットをすると美肌への道へ遠のくといわれているのはこういった要因もあるのです。

ショックを受ける女性

弱酸性ってなんでお肌にいいの?

CMで有名になったことから「お肌は弱酸性が良い」ということを知った方は多いのではないでしょうか。

では、なぜ弱酸性はお肌に優しいのかを解説します。最近「ph(ピーエッチ)」という言葉がよく使われたりしているのですが、これは酸性、アルカリ性の強さを表す数値で「ph値」と呼ばれています。
ph7が中性でこれを基準とし、レモンはph2.5で酸性、水がph6.5で中性、石鹸水がph7~10でアルカリ性なので酸性はすっぱくて、アルカリ性は苦いようなイメージです。

生まれたばかりの赤ちゃんの肌は弱酸性です。健康な肌はph4.5~6.0といわれているので一番良い状態が弱酸性なのです。

脂性肌の方ほどphは酸性に傾きph4.5以下となり、乾性肌の方ほどphはアルカリ性のph6.0以上に傾いているのです。肌はいつも入れ替わることで美肌を保っています。

これを肌のターンオーバーと呼び、この新陳代謝により古いタンパク質と新しいタンパク質が入れ替わることで健康なツヤのある肌が保たれます。通常の肌のターンオーバーは20代で28日周期(約1ヶ月)、30代では45日周期(約1.5ヶ月)、40代、50代になると60~75日周期(2ヶ月~2.5ヶ月)と年々周期が遅れてきます。

このターンオーバーがホルモンバランスや肌ストレスなどで乱れることでターンオーバーの乱れを引き起こし、シワ・たるみ・くすみなど肌を老化させてしまう原因となるのです。

悪玉活性酸素という肌への大敵

医者

他にも、肌のターンオーバーを乱れさせる原因として特に問題なのは「悪玉活性酸素」です。

活性酸素には、ヒドロキシラジカル一重項酸素過酸化水素スーパーオキシドの4種類がありますが、体に悪影響を及ぼすものを悪玉活性酸素といい、体にとって有益な働きをする善玉活性酸素といわれるものあります。

悪玉の代表格としては、「ヒドロキシラジカル」で、この悪玉活性酸素はきわめて反応性が高く、体の組織を酸化させることで、老化、癌、リウマチなどいろいろな病気を引き起こします。

また、ヒドロキシラジカルは糖質、タンパク質、脂質、DNAなどあらゆるものと反応していく性質を持っています。これが細胞を錆びつかせ老化を引き起こします。

一重項酸素」は皮膚に紫外線が当たった際に発生するもので、肌の弾力を保っているコラーゲンやエラスチンというタンパク質を分解することで肌の老化を促進します。

このように悪玉活性酸素が体内にできると肌も酸化し、弱酸性をキープできなくなるのです。

結論として「美肌を保つためには、紫外線対策などの外的要因ももちろん大事なのですが、肌は体内にあるアミノ酸が合成されてできたものなので体内環境を改善していかないといけない」ということです。肌の表皮だけに潤いや栄養をあたえる化粧品だけでは限界があるのです。

高麗人参を化粧品として使ったらどうなるのか?

高麗人参は中国では古くから民間療法などで使われており、抗炎症作用があることから、ニキビの治療などに用いられてきました。本来、高麗人参はどのように使用することが効果的なのか、高麗人参のもつ代表的な成分から解説していきましょう。

まず「パナギン酸」という成分は保湿を担い、肌の乾燥を防ぎます。最近の報告ではアトピーにも効果が期待できるということが報告されています。

他にも、高麗人参の代表的な有効成分とされる「サポニン」は皮膚細胞の再生を促進し、ターンオーバーを促して常に綺麗な肌を維持してくれます。

また、皮膚細胞に栄養と酸素を供給することでシワや色素沈着を抑制し、新陳代謝を高めて皮膚の修復スピードを上げてくれます。

更に高麗人参にはアミノ酸である「アルギニン」が多く含まれていますが、実はアルギニンはアミノ酸の中で最も美肌に良いことが期待される成分です。

アルギニンは血管の老化防止の効果が期待できる成分で、血管で一酸化窒素を生成する能力を高めます。一酸化窒素は血管を弛緩させる効果があるので動脈を拡張することによって血流量を増やす働きがあるのです。

しかし、アルギニンはアルカリ性の強い成分です。アルカリ性の成分は洗顔や手洗いなど皮膚を洗うものに使われて場合が多いです。

もしあなたの肌が高麗人参配合の化粧品やサプリメントを使用した際に、炎症を起こして赤みなどが出ている場合は、そのとき免疫が戦ってくれている証でもあり、炎症自体はむしろ良いことなので、これは高麗人参に限らず、いま肌を元に戻そうとして起きた症状といえます。

しかし、炎症を抑えるために抗炎症作用のある何かを肌に塗るとすれば、それはそもそも判断が間違っています。炎症を治すために化粧品等を使用することで、瞬間的ではなく長期的に劇的に改善したというデータは世界中探してもどこにも見つかりません。

化粧水

また、肌は活性酸素などで酸化してしまうことによってボロボロになっていきます。

酸性肌を弱酸性肌に戻すためにアルカリ性の成分が多い高麗人参のエキスを塗るというのは一見すると正しそうな気はしますが、実際は本当にアルカリ性のものを肌に塗ると肌は溶けてしまい、かっさかさになります

汚れがよく落ちる洗剤をつかってお皿を洗うとなぜ手荒れが起きるのかというと、その洗剤が弱アルカリ性だからです。
もし肌に何か塗りたいのなら肌と同じ弱酸性のもの以外のものは基本的には塗らないほうがいいのです。

高麗人参のみに着目するとすれば、肌に直接塗っていいことがあるとは思えないし、炎症は免疫機能がきちんと働いているから起きているのであり、炎症の原因は別にあるのでそこを対処しないといけないので高麗人参エキスに抗炎症作用はたしかにありますが、原因が別にある以上その対処療法でしかないということです。

高麗人参は飲むことでスキンケアの効能を発揮

スキンケアとは肌の酸化を抑えアルカリ性の方向に向かわせ弱酸性に戻すことといえますが、ベジタリアンダイエット中の方が野菜ばかりを食べていることにより、肌が乾燥でカサカサになり、「お肉またはそれに値するタンパク質も食べたほうが良いのでは」という話をよく耳にしませんか?

ベジタリアンの女性

何度もいうように、肌は弱酸性の状態が一番いい状態なので野菜を食べることは健康によさそうですが、摂取し過ぎると肌を構成しているタンパク質がアルカリ化してしまい、そのせいで肌が乾燥し荒れてしまうのです。

肌を酸化させボロボロにするのは悪玉活性酸素の仕業であることは研究の結果わかっているのでこういう方は肉類などの酸性の強い食品を摂取して体を弱酸性のほうに戻さないといけないということです。

もし、あなたが野菜中心の生活ではなく、揚げ物、炭水化物を好きなように食べているとすればあなたの体や肌も弱酸性をキープできずに酸性へ傾いているはずです。

いくら外側から高級な化粧水などでカバーしたとしてもその瞬間は潤うでしょうが、あなたの肌や体が酸性へ傾いているとすればあなたの肌を弱酸性へ戻す根本的解決法ではないのです。

食べ物でいうと、野菜は加熱処理をすると体への吸収率があがり加熱することで野菜そのものがアルカリ性に傾きます。基本的には温野菜が体に良いとされているのはそのためです。

ただし、野菜は加熱によって死んでしまう成分も多々ありますので、食事であなたの体や肌を弱酸性へ導くことはとても難しいことなのです。

自分の体が今何を必要としていてどんな状態なのか、わかっている方はほとんどいないということです。そこでおすすめしたいのは、体が酸化またはアルカリ化してしまっていても、弱酸性へ調整してくれる万能薬として力を発揮してくれる高麗人参なのです。

よくポリフェノールなども同じ抗酸化作用があることで紹介されるのですが、高麗人参はポリフェノールよりも断然効果が高いです。

そしてポリフェノールは、緑茶やワイン、チョコレートなど様々な食品やドリンクで摂取できているので、現代の私たちの食生活においてはわざわざ摂取すべき成分とはいえないのです。

緑茶

一方、高麗人参はどうかというと体を内部から酸化するのを防ぎ、内部から作られる肌を弱酸性へと導きます。万が一、あなたの肌がアルカリ化していたら実は高麗人参の成分は死んでしまいます。

この時にポリフェノールなどはあなたの肌をもっとアルカリ化を進行させてしまう可能性があるのです。間違った成分を摂取し続けてしまうとさらにカサカサの状態を悪化させていくということです。

高麗人参が万能薬と言われるのは、体の血のめぐりを良くすることで冷え性や肩こり、むくみ、糖尿病改善への効能や、肌のアンチエイジングや新陳代謝の活性化などあらゆる女性の悩みへ効果が期待できるからなのです。

高麗人参のスキンケアに対する効果はこちらのサイトでも詳しく紹介されています。
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高麗人参入り化粧品の効果まとめ

高麗人参エキス入りの化粧品は多く販売されていますが、効能を考察した場合、化粧品として美肌への効能があるとは言い難いですが、サプリメントなどで口から摂取した場合は美肌への効果が認められますし、血行促進の効果により冷え性や肩こり、むくみ、糖尿病改善など他に良い副産物が期待できそうです。

もし、あなたが高麗人参が気になっているとすればサプリメントのほうから試してみてはいかがでしょうか。美肌づくりは体の内側から健康と共に育んでいきましょう。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

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