酸素より強い酸化作用を持つ化合物、活性酸素。本来、体内に侵入したウイルスや細菌を退治してくれる大事なものですが、増えすぎると私達の細胞を攻撃し、肌のしみやシワ、たるみから、癌や脳卒中、心臓病までも引き起こす悪玉です。

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悪玉活性酸素を取り除くのは、身体の中で作られる抗酸化酵素と、ビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンAなど、身体の外から取り入れる抗酸化物質。

しかし、日々のストレスや環境要因から悪玉活性酸素は増え続けています。加齢と共に減る抗酸化酵素と、毎日の食事ではまかないきれない抗酸化物質。

けれど、抗酸化酵素の生産を応援し、抗酸化物質を豊富に含み、酸化と戦ってくれるのサプリメントがあるのです。

それは、高麗人参。活性酸素の正体を知り、正しい知識と正しい対処法を学んで、上手に活性酸素と付き合っていきましょう。

活性酸素とは

活性酸素とは、大気中に含まれる反応性の高い酸素分子を含む化合物の総称です。私達の身体の中でも作り出され、強い酸化作用を持っています。

私達の身体の中の活性酸素は本来、その強い酸化作用を攻撃力に変え、体内に侵入したウイルスや細菌を退治してくれる大事なものです。

しかし、必要以上に増えてしまうと健康な細胞まで酸化してしまうために、老化を引き起こしてしまいます。活性酸素は肌のしみやシワ、たるみの原因となるだけでなく、癌や脳卒中、心臓病をはじめとする多くの病気の発生にかかわっています。

活性酸素の4つの種類

活性酸素は主にスーパーオキシドアニオンラジカル(通称スーパーオキシド)、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4つの種類に分けられます。

スーパーオキシドは、私達の身体の細胞内にあるミトコンドリアでエネルギーが作られる際にできます。

つまり、日常的に作られている活性酸素です。スーパーオキシドは酸素が電子をひとつ余分に持った構造をしており、それがために非常に不安定です。

この非常に不安定なことを「フリーラジカル」と言います。フリーラジカルなスーパーオキシドは、強力な酸化力を持ち、通常は体内に侵入したウイルスや細菌を退治してくれるものです。ですので、適度な量であればとても有効なものなのです。

が、大量発生しやすいのが問題です。大量発生することでヒドロキシルラジカルや過酸化水素といった、他の活性酸素を生み出してしまいます。
大量発生したスーパーオキシドは強い酸化力を持つため、自分自身の細胞まで害を及ぼします。私達の身体は害を及ぼすスーパーオキシドを酵素の力で分解しようとします。そのスーパーオキシドを分解する際に生じるのが過酸化水素、そして、体内の酵素の不足などで分解しそこなったスーパーオキシドから変異するのが、ヒドロキシルラジカルです。
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過酸化水素は脂肪酸や生体膜、DNAを損傷し、老化を早めます。過酸化水素は非フリーラジカルですが、悪玉活性酸素です。ヒドロキシルラジカルはスーパーオキシドの数十倍の毒性を持つ、最も凶悪な活性酸素です。遺伝子を傷つけ、癌の原因となることもあるほど。ヒドロキシルラジカルはフリーラジカルで、スーパーオキシドの数十倍の超悪玉活性酸素です。
4つ目の活性酸素である一重項酸素は、紫外線を浴びることで発生します。有害な紫外線から肌を守ってくれるもので、非フリーラジカルで善玉活性酸素です。しかし、繰り返し紫外線を浴びることで皮膚内に大量に発生すれば、皮膚癌を引き起こすこともあります。

「フリーラジカル=活性酸素=超悪者」という誤解

世の中には活性酸素と言えばフリーラジカルで、やっつけなくてはならない悪者と思い込み、フリーラジカルを除去するサプリメントも出回っているようです。ですが、ご紹介した4つの活性酸素のうち、フリーラジカルなのはスーパーオキシドとヒドロキシルラジカルだけです。過酸化水素と一重項酸素はフリーラジカルではありません。
また、フリーラジカルなスーパーオキシドは体内に侵入したウイルスや細菌を退治してくれるもので、大量発生さえしなければ問題ありません。一重項酸素は活性酸素ではありますが、大切な皮膚を紫外線から守る働きを持っています。善玉活性酸素まで退治してしまっては、大切な健康を損ねることにもなりかねません。フリーラジカルだから、活性酸素だからといって、何もかも除去すればいいというものでもないでしょう。
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悪玉活性酸素から身体を守る抗酸化作用

身体の中で作られる、抗酸化酵素

私達の身体の中には、元々増えすぎた悪玉活性酸素から身を守る酵素があります。この悪玉活性酸素を抑える作用のことと抗酸化作用、抗酸化作用を持つ酵素のことと抗酸化酵素と呼びます。悪玉活性酸素を無害化してくれる抗酸化酵素には、カタラーゼやスーパーオキシドディスムターゼ、ペルオキシダーゼなどがあります。
カタラーゼとペルオキシダーゼは過酸化水素をの無害な水に分解し、スーパーオキシドディスムターゼはスーパーオキシドを無害化します。これら3つの抗酸化酵素はミネラルとタンパク質から作られるのですが、加齢と共に量がだんだん減ってきます。

身体の外から取り入れる、抗酸化物質

抗酸化酵素は体内で作り出されるものですが、体内で作ることのできない抗酸化物質というものもあります。ビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンAなどです。
面白いことに、抗酸化物質はそれ自体は酸化されやすい物質です。酸化されやすいので、悪玉活性酸素によって細胞が酸化されるよりも前に抗酸化物質が酸化されます。例えばビタミンCはよく食品に入っていますが、これはビタミンCが酸化されやすい物質だからです。食品が酸化されるよりも優先的にビタミンCが酸化されることによって、食品の酸化を防いだり、遅らせたりしているのです。

不足しがちな抗酸化酵素を補い、抗酸化物質を摂るには

活性酸素は日々のストレスや大気汚染、放射線、紫外線、化学薬品、たばこ、農薬など現代社会特有の環境因子によって増えてしまいます。私達の身体には増えすぎた悪玉活性酸素を無毒化してくれる抗酸化酵素を作る能力がありますが、悪玉活性酸素があまりに多ければ、当然、抗酸化酵素は足りなくなります。
その上残念ながら、抗酸化酵素の生産能力は加齢によって減ってしまうものです。そこで身体の外から抗酸化物質を摂取することが重要になってくるわけです。
ビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンAなどを毎日の食事で摂ればいいわけですが、忙しい生活の中ではそれも難しく、手軽なサプリメントを常用している人も多いと思います。しかし、それに待ったをかける調査結果が発表されてしまいました。
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抗酸化サプリメントの有害性

2007年2月、アメリカの医学雑誌(American Medical Association Study) で発表された、抗酸化サプリメントと死亡率の関係に関する記事です。執筆者はコペンハーゲン大学病院の研究者です。その中で、ベータカロチンは 7%、ビタミンAは 16%、ビタミンEは 4% 死亡リスクを高めるということが書かれています。
この研究が本当だとすると、抗酸化物質を手軽なサプリメントで摂ることはおすすめできません。悪玉活性酸素を無毒化するために抗酸化物質を摂るなら、抗酸化物質を含んだ食品やサプリメントよりも自然に近い製法で作られた、健康食品などで補った方が良いでしょう。

抗酸化物質を多く含む食品

  • ビタミンC:アセロラ、ゆず、柿、キウイ、赤ピーマン、黄ピーマン、のり
  • ビタミンE:ひまわり油、綿実油、べにばな油、アーモンド、アンコウ肝、小麦胚芽
  • ベータ・カロチン:しそ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジル、ホウレンソウ
  • ビタミンA:鶏肝臓、豚肝臓、アンコウ肝、うなぎ、ホタルイカ
これらの食品を上手に取り入れ、悪玉活性酸素を減らしていきましょう。

抗酸化作用といえば、ポリフェノール。しかし、悪玉活性酸素への効果は?

抗酸化作用を持つ食品について色々ご紹介してきましたが、抗酸化作用といえばポリフェノールです。抗酸化作用があり、美肌効果から癌予防にまで効果があるということで、近年取り上げられることが多くなりました。
ポリフェノールには赤ワインに含まれるアントシアニンや、お茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるイソフラボンなど、なんと5000もの種類があると言われています。ポリフェノールは植物が光合成する際に作られる色素や苦み、渋み、アクの成分です。植物が自分の細胞を生成したり、活性化するのを助け、外部からの有害物を無毒化するなどの働きを持ちます。つまり、植物が自分自身を育て、守るのに必須な成分なのです。植物中のポリフェノールが種や皮に存在するのは、このためです。
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ポリフェノールは熱に強く、壊れにくい性質があるものの非常に酸化しやすいため、空気に触れると減少していきます。人間の身体の中では悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を未然に防ぐと言われています。
しかし、ポリフェノールには悪玉活性酸素の発生を抑える効果はあるものの、既に体内にできてしまった悪玉活性酸素を取り除く能力はないのです。ですから、悪玉活性酸素の予防にはなるかもしれませんが、残念ながら解消とまではいかないようです。

抗酸化酵素を増やし、悪玉活性酸素をやっつけるもう一つの方法

悪玉活性酸素をやっつけるためには抗酸化サプリメントではなく、抗酸化物質を含む食品がいいということで色々ご紹介してきました。しかし、毎日の手間暇を考えると食事だけで改善するのは大変です。それに、悪玉活性酸素のことばかり考えていては食事の楽しみが奪われてしまうのではないでしょうか。そこで、食事以外の方法でもっと効果的に悪玉活性酸素をやっつけることができる方法をご紹介します。
それは、自然の生薬由来の漢方薬です。漢方薬の中には酸化と戦ってくれる働きを持つものや、抗酸化酵素自体の生成を促すサポートをするものもあります。その代表的なものが高麗人参です。
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高麗人参は中国や朝鮮半島では二千年も前から薬として用いられきました。日本に入ってきたのは奈良時代。そんな歴史を持ちながら、現代の科学者達による研究も盛んに行われています。
富山医科薬科大学和漢薬研究所の横沢隆子博士らは、腎不全のラットを用いて高麗人参による抗酸化酵素の生産に対する効果を調べました。それにより、高麗人参はカタラーゼ、スーパーオキシドディスムターゼ、ペルオキシダーゼ、これら3つの抗酸化酵素、全ての産生能力を向上させることがわかったのです。また、韓国ソウル大学の金博士らは、高麗人参が遺伝子レベルで抗酸化酵素の生産能力を高めることも確認しています。すなわち、高麗人参は体内の抗酸化酵素の生産力をサポートし、悪玉活性酸素を無毒化するのです。
ポリフェノールは既にできてしまった悪玉活性酸素を取り除くことはできませんでした。しかし、高麗人参なら抗酸化酵素の生産に協力して、既にできてしまった悪玉活性酸素と一緒に戦ってくれます。また、高麗人参にはビタミンCなどのビタミン類も成分として含まれており、抗酸化物質も同時に摂取することが可能です。そして、高麗人参の入っている漢方サプリメントには、ほとんど全ての抗酸化物質も成分として含まれていることが多いのです。

悪玉活性酸素と上手に付き合い、健康な身体を取り戻すために

恐ろしい悪玉活性酸素から身を守るために必要なことは、抗酸化酵素と抗酸化物質を体内にきちんと蓄えること。そのためには食餌療法がとても大切で、日常的に私達が努力できるとすれば食餌療法以外ないでしょう。しかし、食事は毎日一日三回のこと、とても頑張りきれるものではありません。

そんな時には抗酸化酵素の生産に協力して悪玉活性酸素をコントロールする働きのある高麗人参のような漢方薬の力を借りることもよい方法です。また、高麗人参を原料とするサプリメントには抗酸化物質を豊富に含むものも多いので、高麗人参サプリメントという選択肢も充分アリだと思います。

世界売上No.1の高麗人参とは?

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