延々と長引く腰の痛みは、ほかのどんな痛みよりつらいことがありますよね。
病院を受診してもこれといった原因が解らず、漫然と痛み止めや湿布が出されるだけで、全然改善しない。このまま一生痛いままなのではいかと思ってしまう患者さんは多いです。

マッサージや整骨院などに通院してもすぐに痛みが戻ってしまい、施術費用だけがどんどんかさんでしまうというケースもあります。

風邪や腹痛などの疾患のように、慢性腰痛も薬で簡単に治すことができればと多くの人が思っているはず。
長いこと不明だった腰痛のメカニズムが近年徐々に解明されてきています。メカニズムの解明とともに慢性腰痛に効く治療法や薬があるということも解ってきました。

ここでは、慢性腰痛に原因や最新の治療法、そして、治療のための処方薬や漢方薬にもスポットを当てながら、慢性腰痛について考えていきます。

指をさして教えようとしている女医さん

あなたの腰痛ホントに慢性腰痛ですか? – 椎間板ヘルニアと慢性腰痛の違い

いわゆる腰痛が長く続いた場合、その痛みが慢性腰痛なのかそうでないのかということは治療方針を決めるときにはとても重要なことです。

慢性腰痛と間違われやすいのが「椎間板ヘルニア」です。悪化させてしまうと慢性腰痛よりも厄介な疾患ですので、慢性腰痛について述べる前に、まずはこの椎間板ヘルニアについて理解しておきましょう。

身体の中心に通っている背骨は24個の骨が積み重なって構成されています。その積み重なった骨と骨の間にある軟骨が「椎間板」です。

この椎間板がクッションの役割をして骨やその中を走る神経を外からかかる圧力から骨を守っています。

しかし、加齢や激しい運動などでこの椎間板が骨の外に飛び出してしまうことがあります。飛び出た椎間板は神経を圧迫するため、激しい痛みやしびれを引き起こすのです。

これが、「椎間板ヘルニア」のメカニズムです。

腰が痛いということでは慢性腰痛も椎間板ヘルニアも同じです。けれど痛みが発生する原因が全く違います。原因が違うのですから当然、その治療法も違います。まずは、あなたのその腰痛が椎間板ヘルニアではないことを確認して下さい。全てはそこから始まります。
腰を痛そうにする女性

原因不明の病だった慢性腰痛

さて、本題の慢性腰痛についてここから考えていきましょう。
慢性腰痛と椎間板ヘルニアの最大の違いは、痛みの原因が腰にあるかどうかが明確であるということです。椎間板ヘルニアでは、飛び出た椎間板が神経を圧迫することが痛みの原因です。

病院でレントゲンやMRI、CTスキャン、脊髄造影などの検査をうければ、患部を画像で明らかにすることができます。簡単にいえば、痛みの原因が特定できるのです。

一方で慢性腰痛は、3ヶ月以上も痛みが続いたにもかかわらず、根本的な原因を腰に見出すことができません。

つまり、腰そのものに痛みの原因がないということです。一般的なヘルニアによるものでないか、腰に原因があったとしてもごく軽度のヘルニアである可能性です。理由がよく解らないのに、腰が痛むのです。

それゆえ、慢性腰痛は長い間、原因不明の病気とされてきました。

もちろん、多くの人が悩んでいるにも関わらず、原因不明であるため、これまで多くの研究がなされてきました。そして様々な説を打ち立てられてきましたが、どれもこれも決定的な解明には繋がっていませんでした。
痛みが出る原因が解明されないため、確たる治療法が打ち立てられず、時間だけが延々と経ったのです。ところが最近の研究で、驚くべき慢性腰痛の本当の原因が明らかになってきたのです。

その原因は肩でも腰でも首でも歯でもない、想像もつかない身体のある部位が関わっていたのです。

延々と続いた腰痛の本当の原因とは・・・?

慢性腰痛の原因が長いこと解明されなかった理由について、まず説明しておきます。実は、それは専門家を含む多くの人たちが大きな勘違いをしてきたことに由来するのです。
それは、慢性腰痛の原因が「骨」にあるのではないかという考え方です。椎間板ヘルニアは背骨の間にある椎間板という軟骨の変形が原因でした。

大きな意味で、これは骨の問題といえます。画像診断でも背骨の一部の問題として確認できます。

しかし、慢性腰痛は骨が根本的な問題ではないのです。
慢性的な腰痛を主訴にして病院を受診すると必ずレントゲンを撮られます。そして撮影された画像から「この背骨が曲がっているから」「骨盤のこっちが曲がっているから」などの診断をつけることが一般的な診察の流れです。
でもこれって変ですよね。
首をかしげる女性
だって、背骨、腰骨、肩甲骨あるいは股関節は、人間が生まれたときから身体にあるもので、年齢と共に曲がったり歪んだりするのは当たり前のことです。
ある程度の年齢を過ぎると、全然骨が歪んでいない人は皆無です。もしも骨の歪みが慢性腰痛の原因なのであれば、ほとんど全ての人たちに腰の痛みの症状が出ておかしくないのです。ですが痛みのある人もいれば、ない人もいます。
じゃあ、骨でないなら何が原因なのだっていわれそうですが、骨以外でよく問題にされるのが、「姿勢」です。いわゆる猫背が慢性腰痛の原因されることが多いですね。
でも、これも骨と同じことがいえます。かなりひどい猫背だけど全く腰痛がない人もいるし、逆に、まるで型を取っているかのようにいつでもどこでも姿勢の良くてという人が腰の痛みに悩まされていることがあります。一般にいわれていることが慢性腰痛の原因ではないことがこのことからも明らかですね。
もちろん、専門家の人々はそのことについては、重々承知していました。

だから長い間、ありとあらゆる人体の仕組みを調査し、慢性腰痛の原因を突き止めようと研究を重ねてきたのです。そしてどうにかひとつの結論にたどり着きました。

それが、実は慢性腰痛の原因は「脳」であるということです。
びっくりするウサギ

慢性腰痛の人の脳に何が起こっているの?~DLPFCと痛みの話

腰痛なのに、なんで脳が原因って思われる方のいると思います。慢性腰痛を訴える人の脳の中が一体どうなっているのかをご説明します。
慢性腰痛の人と健康な人の脳と比較すると、ある部分に異変があることが研究で分かってきました。

それがDLPFCという場所です。大部分の方は聞きなれない名前だと思います。日本語にすると背外側前頭前野といいます。慢性腰痛を訴える人の脳ではこの場所の体積が極端に減り、活動が衰えているのです。

これは、多くの慢性腰痛を患う人の脳で共通しています。

このDLPFCは脳の中で、痛みに対して反応することに対して影響を与えているのです。痛みの伝達経路は以下の通りです。
①筋肉や骨に何らかの異常が発生する
②異常の内容が神経を伝わって脳に伝えられる
③脳の神経回路が興奮状態になり、「痛みの回路」が作られる
これが痛みのプロセスです。この痛みの回路は、異常がおさまっても、しばらくの間は脳内に残り続けて、すぐに消えることはありません。

残り続けた「痛みの回路」に作用するのがDLPFCです。DLPFCは脳の興奮を鎮める作用を出し、「痛みの回路」を消してくれるのです。

ふむふむといった表情のネコ
しかしDLPFCには弱点があります。極度のストレスがかかるとその機能を低下させてしまうのです。

DLPFCが機能しなくなると、一度作られた痛みの回路が消えずに、痛みの直接の原因がなくなったにもかかわらず痛い感覚だけが残り続けてしまうのです。

慢性腰痛は実は脳の一部の機能が衰えることによって引き起こされた、「幻の痛み」だということが解明されたのです。

慢性腰痛の最新治療とその効果

実は脳が引き起こした幻の痛みであることが分かってから、慢性腰痛の治療法は劇的に変化しました。

従来の骨や筋肉に対してアプローチすることから、脳に対するアプローチへと変わってきたのです。ポイントは、痛みに対する恐怖心を克服することです。

痛みに対する恐怖心を取り除いていくことで、DLPFCを元に戻せることが解ったからです。

慢性腰痛を訴える患者に専門家が腰痛は一生の病気ではない、必ず治るものだと解説している映像を繰り返し視聴させます。腰痛は恐れる病気ではないのだという認識を脳に定着させ、DLPFCの働きを回復させるという治療法です。
笑顔の女医さん
今までの投薬・治療とは全くイメージが異なる治療法ですが、その効果も報告されています。

慢性腰痛の改善が見られた事例として報告されている実験では、10日間に渡り5つの映像を毎日1回見るだけで、慢性腰痛を患う75人中68人に改善の兆候がみられました

専門家の指導で腰をそらす特別な体操をしていきます。これはいわゆるストレッチや軽い運動ではありません。

この体操もあくまで痛みの恐怖を減らすためのものです。一見すると腰に悪そうな姿勢をとっても実は腰は痛まないのだと脳に認識させることが目的の動きです。

映像を見る方法で痛みの改善がなかったグループ70人を対象に2週間この体操を実施してもらったところ、32人に改善が見られたといいます。
映像をみたり、体操したりと非常に簡単なことで誰でも出来そう感じがしますね。こんなことで痛みが緩和されるのならば、誰でも試してみたくなりますね。しかし全ての患者がこの方法で痛みを改善できているわけではありません。

慢性腰痛に悩む175人の患者に対して実施した実験でも、改善が見られたのは100人。残りの75人には効果がなかったということです。

パーセンテージでいうならおよそ50%の人には効いたけど、それ以外はダメだったということです。

バツのプレートを出すクマ
さらに強力な治療法として、最近では認知行動療法も取られるようになってきました。

オーストラリアでは病院で慢性腰痛に対する認知行動療法が行われ、9人中8人に効果があるという劇的な報告があがっています。

それ以外にも認知行動療法でDLPFCの機能が活性化するという実験結果も報告されていることから、科学的にも裏付けの取れた治療法です。

しかし、認知行動療法は長い時間や多くの手間がかかります。

先のオーストラリアの病院では、「カウンセリングと運動を1時間ずつ繰り返し行うことを、毎日8時間、3週間に渡り行う」という徹底したものでした。そのような治療を日常生活の中で定常的に行うことは無理です。

さらに日本では保険が効かないということもあって、なかなか広まっていかないのが現状です。

クスリで治療できるもの? – DLPFCを回復させる薬はあるか

カプセルに入った薬

治療のために毎日通院する時間も費用もない、けど腰痛をなんとかしたと思う方の方がおおいでしょう。もしも薬を飲むことでDLPFCが活性化できるなら、その方が楽と思いますよね。
実は薬で改善させることは可能です。
DLPECの働きを阻害する要因として自律神経のバランスが崩れるということがあげられます。

自律神経のバランスが崩れ、興奮をつかさどる交感神経系が異常に高まると身体は常に戦闘状態になってしまいます。

それにより、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりするなどいわゆる「不眠」の状態に陥ってしまいます。

眠れず、リラックスできない心身にはどんどん疲労がたまっていき、過度の緊張状態つまり極度のストレスにさらされている状態です。先ほども説明しましたが、ストレスがDLPECの働きを鈍らせるのです。

つらそうにしている不眠の女性
ですから、交感神経を抑えることがDLPFC回復のポイントといえます。

前述の体操療法に期待されていることは、痛みに対する恐怖心の克服だけでなく、心身をリラックスさせることで、痛みによって興奮状態にある交感神経を抑える働きです。

実は、投薬での治療も同じことを期待されています。クスリで交感神経を抑制することでDLPFCの機能を回復させることを期待されています。

さて、交感神経を抑える薬ですぐに思いつくのは、抗うつ剤などの精神薬ですね。自律神経のバランスを回復させるためによく処方されます。

慢性腰痛にも効果が見込まれます。しかし、精神薬は脳神経に働きかける薬ですからそう簡単に手に入りませんし、気軽に服用できる種類の薬ではありません。

抗うつ剤には副作用がありますが、悩ましいもののひとつには日中の強い眠気があります。

これはクスリで興奮状態にある交感神経を力ずくで無理やり抑え込んでいるようなものです。

さらに、抗うつ剤の長期的な服用は身体に薬に対する耐性を作りますから、処方された薬がどんどん効かなくなり、さらに強い薬を処方される結果を招きます。

正にイタチごっこですね。そして、そのことに気付いたときにはクスリ漬けになってしまっていて、薬を止めることもできないなどということもあります。

もちろんあまりにも痛みが強く耐えられないようなときは、精神薬に頼ることも必要です。しかし、痛みを抑えることと引き換えに、例えば、薬を飲み続けなければならないといった副作用にも耐えなければならなくなるということをしっかり理解し、慎重に服用すべき治療法です。
精神薬の服用は避けたい、でも映像を見たり体操したりする暇もない人はどうしたらいいのでしょうか?
そういうあなたを助けてくれるかもしれないものがあります。それが高麗人参です。
右手を上げるネコ

天然自然成分の高麗人参があなたの慢性腰痛を全力でサポート

高麗人参はオタネニンジン、チョウセンニンジンとも呼ばれるウコギ科多年草植物です。いわゆるスーパーで売っているニンジンとは違います。

その歴史は古く、何千年も昔から中国・朝鮮において不老長寿の薬として尊ばれてきました。様々症状に効能があるといわれています。

その多くの効能のひとつに、自律神経への働きかけがあげられます。半ばムリヤリに交感神経を抑え込もうとする抗うつ剤は、そのムリヤリさゆえに多くの副作用をもたらしますが、高麗人参は違います。そのアプローチは抗うつ剤とは全く違う自然で優しいものです。
虫眼鏡を持ってチェックしているクマ
交感神経と副交感神経のバランスが整うことを助け、ちょうどよいバランスになったところでスッと手を引くイメージです。

もちろん、天然由来ですから副作用もなく、抗うつ剤のように、服用することで始終強い眠気に襲われるということもありません。また、依存状態に陥ったり、効かなくなったりなんていうこともありません。

さらに、自律神経系の働きを助けるだけでなく、身体のあらゆる部分のバランスを助ける働きを高麗人参は持っています。

高ぶった交感神経を自然に沈め、衰えたDLPFCを修正させてそのバランスを調整することを助ける。しつこく残り続けていた「痛みの回路」は消え失せて、必要以上の痛みを感じることのない快適な日常生活を送ることができるようになるのです。

漢方薬の王様といわれる通り、高麗人参のパワーは腰痛に限定的されません。滋養強壮剤としても知られていますが、慢性腰痛が引き起こす様々な疲労を回復させる助けにもなるでしょう。

まとめ

慢性腰痛の原因が脳にあったという発見は、その治療法に大きな変革をもたらしました。DLPFCを回復させて痛みの回路を消し去る。

そのために簡単な体操やカウンセリングなどで認知の歪みを治し、「腰痛は治る」「腰の痛みは怖くない」ということを徹底的に脳にすりこむというアプローチが取られるようになってきて、一定の効果をあげつつあります。

しかし、忙しい現代社会では、地道な治療は続けられない人の方が多いはず、そんな時は飲み薬でDLPFCの働きを改善させることができます。

でも、薬の服用にはリスクがつきものです。副作用依存性耐性などなど。

そんなリスクを気にしながら薬を飲むよりも、自然由来の漢方薬を使ってみませんか。高麗人参はきっと、あなたの慢性腰痛の緩和に一助になってくれるはずです。

世界売上No.1の高麗人参とは?

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