高麗人参と私たち人間との関わりは数千年前にさかのぼります。万能の漢方として、多くの人により重用されてきました。現在でもさまざまなサプリメントに含まれており、誰でも気軽に服用することが可能です。
たくさんの人が使用しているということは、使用によるアレルギー(副作用)を気にする人もたくさんいるということです。

確かに、あまりにも多くの効能をもっているがゆえに服用のリスクが皆無ということはありえないと思われているのも事実です。

この投稿では、そんな高麗人参を服用した際のアレルギー(副作用)について検証していきたいと思います。
説明するウサギの先生

アレルギーは出るの?

結論から言えば、高麗人参を服用した場合のアレルギー(副作用)はありません。高麗人参は日本では、分類上、医薬品ではなく、食品として取り扱われています。
アレルギー(副作用)は医薬品に関して確認されるものです。もちろん、食物アレルギーがあることから、当然、高麗人参にも摂取時にアレルギー反応が現れないという保証はありません。ただし、そのような報告は上がっていません。
しかし、そんな高麗人参にも服用時の注意事項はいくつかあります。

アレルギーはいつ何時発症するかは判りませんから、過剰摂取にはくれぐれも注意して下さい。特にアレルギー体質と言われる方十分な注意が必要です。

アレルギーによる具体的な症状には下記のようなものがあります。
  • 肌が赤みを帯びる
  • かゆみや発疹が出る
服用したことでこのような症状が出た場合は、直ちに服用を中止し、医師に相談して指示を仰ぎましょう。

好転反応

本を読んでいるフクロウ

前述のとおり、高麗人参は古くから服用されている東洋医学の生薬です。高麗人参を飲み始めた頃には体のめぐりがよくなるため、
  • 動悸がする
  • 顔が火照る
  • 汗が出る
などの状態を覚える場合があります。
これは高血圧症や心臓に負担がかかっている時によくみられる症状なので、この現象をみて高麗人参には副作用があるという意見を言う人がいますが、そうではなくこれは「好転反応」もしくは「メンケン反応」と呼ばれる現象です。
高麗人参には高いホメオスタシスの働きがあり、生体バランスを良好に維持する力があるというのはこれまでにも説明してきたとおりです。

ですから、ここで高麗人参を使ってみようと思ったということは自分の健康面に問題があるか、問題があるかもしれないという不安を抱えているので、それを払拭したいと思っている人ということです。

健康面に不安を抱えているということは、”それまでの体は悪いなりのバランスを保っていた”ということです。これめぐりによって”悪いなりに保たれていたバランスが崩れる”わけですから、なんらかの生体反応が出てもそれは不思議なことではありません。
指をさすお医者さん
一方で副作用というのは、その薬効成分を摂取することでもたらされる「新たな健康被害」のことです。

体のバランスをとるということから考えると好転反応はそのバランスを今よりも良いバランスを得るために一時的にバランスを崩すことです。言わば、「揺り返し」ですね。

例えば唐辛子を食べたら体が火照って汗がたくさん出てきたというのも一つの好転反応です。
それ対して、副作用は服薬によって、バランスを悪い方向に崩すことです。体に起こっている不調を改善するために服用した薬で、別の不調が起こってしまうことです。

つまり、高麗人参を飲んで現れる一過性の上記のような状態が数日程度で消失するなら、それは「好転反応」と言えるのです。

心配ならば一旦飲むのをやめて症状が落ち着いたら再開するというのを繰り返し、次第に体を慣らしていくという方法をとれば続けていくうちに好転反応は自然と消失します。

もしも体に起こっている変調が、食物アレルギーに起因するものならば、状態が改善することなく2週間以上続きますので、その場合は必ず服用を中止して下さい。また、気になる方は医師に相談をしてみましょう。

特定の疾患をもっていることが解っているならば

最初の方でも述べましたが、高麗人参は医薬品ではありませんから、服用によるアレルギーはありません。
しかし、もし、高麗人参服用前からアレルギー体質であることが解っていて、アレルギーに対して不安があるのであれば、あらかじめ、高麗人参を服用することについて医師に相談してみることをおすすめします。

高麗人参の抗アレルギー力は?

高麗人参に含まれる成分ジンセノサイドは、アダプトゲンというハーブ成分に属しています。
アダプトゲンは
服用した際に害がないこと
ストレス因子への抵抗力を向上すること
そして“生理機能を正常化すること”の3要素を全て満たした成分です。
人の免疫機能を弱まっている場合には向上させ、強すぎる場合には緩和するバランサーの役割をもっていると言われています。

この調整作用によって免疫システムが正常化すれば、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を起こしにくい状態へと体質改善できる可能性があります。

喜ぶウサギ

まとめ

以上述べてきたように、高麗人参の有用性をある特定の側面から捉えればいろいろなリスクを挙げることは簡単です。
しかし、高麗人参は特有のジンセノサイドという複数の異なる有益な物質が絶妙のバランスで配合されていて、何か特定の物質の分泌や働きを亢進させたり抑制させたりするということではなく、全体的なバランスを調整するための完全栄養食です。
ですから重篤な状態で集中的な治療が必要とされるような深刻な病気でなければ、高麗人参の導入はメリットの方が大きいと言えます。体質を改善するために積極に摂取されることをおすすめしますが、重大な疾患や酷いアレルギー体質であることが解っている場合には、医師によく相談してから服用するようにして下さい。

世界売上No.1の高麗人参とは?

滋養強壮(活力向上)や健康維持のための最強の漢方といえば高麗人参で間違いありませんが、今一つ情報が少なく、どの商品を選んだらいいか分からないのが現状です。

しかし、実は世界的にはすでに決着がついていて、正官庄(せいかんしょう)という商品が10年連続で世界一売れている高麗人参です。

今なら格安でお試しできるようですので、参考までに紹介いたしました。

正官庄